1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
そういえば無いので立ててみた
日本の淡水魚・淡水生物の置かれている問題や世相・面白話など
ニュースがあれば貼ってってください
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 22:59:42 ID:H1weaZ4J
三方湖の「ハス」絶滅か
2008.1.2 22:35
国際的に貴重な湖沼や湿地を守るラムサール条約で湿地登録されている福井県の三方五湖(若狭町・美浜町)の一つ、三方湖で、
縄文時代から食用にされていた固有種の淡水魚「ハス」が13年以上確認されず、絶滅した可能性が高まった。
県が今月まで行った2年間の生息調査で発見できず、地元では「絶滅したのでは」とあきらめの声も上がっている。
ハスはコイ科で唯一の魚食性淡水魚。三方湖と琵琶湖・淀川水系に分布しているが、うろこの枚数が違うなど形態や遺伝的に違う特徴を持つ。
三方湖のほとりにある縄文時代草創期の集落遺跡「鳥浜貝塚」(約1万3000年前〜5000年前)からは食べ跡とみられるハスの骨の化石が見つかっており、古くから生活と密着した存在だったことがうかがえる。
しかし、三方湖の富栄養化によるプランクトンの異常発生や河川改修による産卵場所の消失で、昭和60年代から激減。
平成6年6月に近くの川で遡(そ)上(じょう)した数匹が目撃されたのを最後に報告がない。
このため、県が3年前から三方湖と周辺6河川で生息調査を行ったが見つからなかった。
最後にハスを目撃した吉田良三さん(67)は、三方湖で40年間漁師をしてきた経験から、河川への農薬流入でハスの稚魚が食べる三方湖の手長エビが激減、ハスも生息できなくなった可能性が高いと分析する。
「この閉鎖水域で13年以上も目撃されない。絶滅したと思う。ラムサール条約登録の看板が恥ずかしい。生態系を守るためにも、行政は三方湖の抜本的な環境対策をしてほしい」
一方、県は「琵琶湖から持ち込み放流などは考えていない。今後も継続して調査を続ける」と話している。
ttp://sankei.jp.msn.com/economy/business/080102/biz0801022235002-n1.htm 平成5年10月に三方湖で最後に採集されたハス(福井県自然保護センター提供)
http://sankei.jp.msn.com/photos/economy/business/080102/biz0801022235002-n1.jpg
>>1 面白いのあったら、スレだてすればいいじゃん
わざわざこのスレに固めること無いよ
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 10:56:44 ID:XpWEPp4O
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 13:13:19 ID:l1APOu19
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 17:47:53 ID:YojhKGnI
なんだこの板wwwwww
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 18:35:31 ID:Gg1UaugY
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 01:56:23 ID:Q+BgxPX4
基本的に暗いニュースが多そうだ。最後に見た明るいニュースは奈良でニホンバラタナゴ発見くらいか
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 19:16:42 ID:AsNykUiZ
絶滅したと思われていた東京の純粋種のメダカが、東京・杉並区で、野生のまま生き続けていたのが見つかりました。
60年以上も繁殖を続けてきた秘訣は、放任主義だそうです。
メダカを育てていた須田孫七さん:「うれしいですよね。よくぞ残っていてくれた」
このメダカは、60年ほど前、須田さんが中学1年のころに自宅近くの水田で捕まえてきたものの子孫です。
当時は戦争中で、防火用水のボウフラ退治にメダカを使っていたということです。須田さんはその後、昆虫学者となり、自宅の屋上に作ったトンボを育てるための小さな池にメダカを入れていました。
メダカを育てていた須田孫七さん:「今、理科離れが進んでいるなかで、理科教育の一環にもなるし、そこにいけば杉並のメダカがいるという状態になっているのが僕の夢です」
須田さんは「今後、国や自治体の協力でメダカの純粋種の保存に努めながら、将来は杉並区内の池や川にメダカをかえしたい」と話しています。
ttp://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index8.html?now=20080127084702
市民団体がサケの稚魚放流/川崎
「大きく育って帰ってきてね」−。川崎市高津区の多摩川で二日、サケの稚魚を放流する催しが開かれた。”育ての親”である約千人の親子連れが川に返し、旅立つ姿を見送った。
生命の尊さや生物に対する思いやりを育(はぐく)もうと活動する市民団体「横浜・川崎サケっ子の会」(横浜市西区)の主催。今年で十五回目で、昨年十一月の催しで受精卵を配布。
子供たちは学校や家庭で、水温管理などに気配りしながら飼育してきた。
受精卵は十二月中旬ごろから次々とふ化し、体長約五センチに成長。活動に賛同した大阪府四條畷市の幼稚園からも元気な稚魚が託された。
横浜市立不動丸小学校五年の平山千夏さん(11)=同市旭区=は「ここに無事戻って来るよう願っています」と話していた。
稚魚は約一週間で多摩川河口に到達する見込みで、その後三〜四年かけてアラスカ方面を回遊する。
ttp://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiifeb080210/
絶滅危惧種のハリヨ確認
東近江市の市民団体、調査報告
外来魚や固有種の現状などについて講演する中尾さん(東近江市建部北町・河辺いきものの森)
滋賀県東近江市内で魚の実態調査をしている市民団体「東近江市お魚調査隊」の2007年度の調査報告をする「ひがしおうみお魚フォーラム」が3日、東近江市建部北町の河辺いきものの森であった。
調査隊は7月中旬から約2カ月間、同市内の河川16個所で調査した。
その結果、山あいの山上町でアユが見つかったほか、国の絶滅危惧(きぐ)種に指定されているハリヨが伊庭町で見つかるなど、約30種類の魚が確認された。
この調査隊に参加した角川雄司君(11)=同市建部日吉町=がオイカワやアユなど12種類の魚の特徴などを写真を使い解説した。
また、県立琵琶湖博物館特別研究員の中尾博行さん(33)が「東近江の水辺環境のいま」と題し講演。
ため池などにも外来魚が入り込んでいる現状などを説明し「採れたものを食べることでもいいから、琵琶湖とかかわりを持つべき」と生態系保全へ意識向上を呼びかけた。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008020300116&genre=H1&area=S20
アユから国内初の病原菌 農水省、都道府県に注意
農林水産省は15日、東京や広島、山口の川で昨年、大量死するなどして見つかったアユから、国内では初確認となる魚の病原菌「エドワジエラ・イクタルリ」を検出したと発表。
発生状況の調査や放流用の稚アユの検査などを求める注意喚起文書を、全国の都道府県に出した。
東南アジアの養殖ナマズなどに広まっている「エドワジエラ症」の原因菌。
国内では養殖のヒラメやウナギなどで似た感染症が起きているが、これとは別の菌と確認。
観賞魚やニジマスにも感染するが、同省は「人の健康への影響はない」としている。
同省は、東南アジアから輸入された魚を通じて広まった可能性があるとみている。
昨年8月に東京都の多摩川でアユの死骸が見つかり、9月から10月にかけて山口県の錦川で約1400匹が大量死。
広島県でも同時期に死骸が見つかった。体表やうろこの付け根が赤く変色したり、腹部が腫れていた。
ttp://www.sannichi.co.jp/kyodo/news.php?genre=Science.Environment.Health&id=2008021501000722.xml
珍しい金色のアマゴ稚魚が生まれる
2008.2.23 11:06
アルビノアマゴから生まれた金色アマゴの稚魚=兵庫県朝来市の兵庫県立内水面漁業センター
ttp://sankei.jp.msn.com/photos/life/trend/080223/trd0802231106007-n1.jpg これぞまさしく“金魚”−。淡水魚などの増殖などに取り組む兵庫県立内水面漁業センター(朝来市)で、メラニン色素がない突然変異の白化個体(アルビノ)の親アマゴから、珍しい金色の稚魚が大量に生まれた。
稚魚は約3センチに成長、同センターでは観賞魚となるよう品種登録を目指している。
アマゴはサケ科の淡水魚で、成魚は体長約30センチにもなる。体側に朱点があるのが特長。
同センターでは2年前に養殖業者からアルビノアマゴ約20匹を譲り受け、昨年10月末、成魚となったメス5匹から約830粒を採卵し、人工授精させた。
その後、同12月中旬に孵化(ふか)し、金色に輝く体長約2センチの稚魚約700匹が生まれた。
アマゴは通常、稚魚でも全体に青黒いが、数千〜数万匹に1匹の割合でアルビノが生まれる。
しかし成長が遅く、色が目立つため、自然界では成魚になる前にほかの魚たちの餌になりほとんど生き残れないという。
同センターの土岐章夫所長は「金色では食用に不向きかもしれないが、見た目にもインパクトのある金色のアマゴは観賞用にピッタリ」と、今後の量産化に期待をかけている。
ttp://sankei.jp.msn.com/life/trend/080223/trd0802231106007-n1.htm
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 04:38:14 ID:TwQcsNYz
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080226-00000004-agara-l30 金魚を無断放流 田辺の岩口池で(和歌山)
田辺市稲成町、県立自然公園特別地域内の岩口池上流にある観察用湿地で25日、金魚が多数泳いでいるの
を管理している市ひき岩群ふるさと自然公園センター関係者が見つけ捕獲した。田辺市は「看板を設置して生物
を持ち込まないように呼び掛けている。ペットについては最後まで責任を持って飼ってほしい」と話している。
同日、関係者が捕獲した金魚は10匹。全長20センチ前後で最も大きなものは26センチあった。体系は細長いタイ
プや丸いタイプなどさまざま。すべて捕りきったかは分からないが、26日に金魚は見られなかった。
この湿地ではカスミサンショウウオが産卵したり、カワニナやカワエビ、水生昆虫など在来生物が生息したりして
いる。金魚は雑食であるため、その多くが食べられてしまう可能性があった。
田辺市は2004年、工事のため岩口池の水をすべて抜いたことと外来生物法施行を機に、県や地元と協議して
外部から生物を持ち込まないよう池周辺3カ所に「この池にブラックバスなどの放流をしないでください」と書いた
看板を設置した。 しかし、06年には同じ湿地に金魚の稚魚数百匹が放され、岩口池ではニシキゴイが泳いでい
るのを確認している。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 01:45:39 ID:Uo/raNvb
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 14:19:34 ID:m8MUEaKN
鳥取市の湖山池(6・8平方キロ)で、県は2008年度、外来魚ブルーギルの卵をコイに
食べさせて繁殖を防ぐ実験を始める。
繁殖力が強く、在来種やその卵を食い荒らすブルーギルは全国の湖沼で生態系を脅かしているが、
対策は捕獲する以外にないのが実情。
もともと池にいるコイに食べさせるユニークな試みで、県は「捕獲より安上がりに退治できる」ともくろむ。
実験は、コイの雑食性を利用。
ブルーギルの産卵場所を網で囲って、コイに卵や稚魚を集中的に食べさせるのがポイントだ。
県などによると、ブルーギルは岸辺近くの水深1メートル前後に産卵する習性があり、
県水産課は繁殖期の初夏に産卵の盛んな個所を特定して数か所で実験。
稚魚が減る成果が確認できれば、囲い込む場所を増やし、継続する。
同課によると、04〜07年度、県などが外来魚生息状況を調べるために仕掛けた定置網には、
毎回2万〜5600匹ものブルーギルがかかった。
一方で、特産のシラウオやワカサギ、テナガエビなどの漁獲量は減る傾向にあり、
ブルーギルが卵などを食い荒らしたとみている。
滋賀県水産試験場も02、03年度、曽根沼(彦根市)にコイやニゴロブナを放流し、同様の実験を実施。
しかし、ブルーギルの産卵場所の水深が10〜20センチと浅く、コイが近寄れなかったためか、成果は上がらなかった。
同試験場は「水深のあるところを囲むやり方なら、成果は期待できるのでは」としている。
(2008年2月28日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20080227-OYT8T00627.htm 画像 湖山池で捕獲されたブルーギル
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20080227-OYT9I00626.htm
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 15:21:25 ID:ahIqYlW2
オイカワ氏が行方不明。今朝遺体で発見。
清水さんの自宅で飼われているオイカワが今朝水槽裏のジュータン上でホコリまみれの遺体で発見されました。
清水さんは水槽の隙間埋めを強化するとともに残されたアブラハヤの飼育に全力を注ぎたいとの事です
イワトコナマズの養殖に力 滋賀県試験場 最も美味
琵琶湖の固有種イワトコナマズの養殖に滋賀県水産試験場(彦根市)が取り組んでいる。
希少な生物の保全に向けた技術開発が目的だが、ナマズの中では最も美味とされており、成功すれば琵琶湖の幸の普及にも役立ちそうだ。
漁業者が捕った親魚から卵を採り、人工授精させて稚魚を育てた。
ミジンコやボウフラをえさとして与えたところ順調に育ち、現在は1匹ずつ小さな水槽に入れて飼育している。
昨年生まれたものが25センチほどに育っち、イワトコナマズの特徴である黄褐色のまだら模様も体に現れた。
どのくらいの数が琵琶湖に生息しているのか不明なため、激減した時に備えて昨年度から養殖技術の開発を始めた。
夜行性でえさは魚やエビを食べるなど、これまで試験場が取り組んできたニゴロブナやホンモロコとえさや暮らしぶりが違うため、養殖は手探りだった。
昨年は多くの稚魚をいけすで飼ったことが災いし、共食いや病気のまん延でほぼ全滅するなど失敗もあった。
担当する根本守仁主査は「どうすれば大量に飼えるかが課題だ。来年度も引き続き取り組みたい」としている。
イワトコナマズはその名の通り北湖の岩場に住む。深場のきれいな水で育つので泥臭さがなく、湖北地方の民宿や家庭では刺身や空揚げ、じゅんじゅん(すき焼き)で賞味されている。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008031200212&genre=G1&area=S00
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/03(木) 21:09:06 ID:UPnAmOdV
「宇宙メダカ」の展示も/箱根園水族館
2008/04/03
環境汚染や水辺の開発により、数を減らしつつあるメダカを子供たちに知ってもらおうという展示会「メダカの学校」が、箱根町元箱根の「箱根園水族館」で開かれている。
同館は「人となじみ深いメダカを通して環境保全を考えてくれたら」と呼び掛けている。六月三十日まで。
田園や清流、池を再現した水槽などにメダカ約二百匹が泳ぐ。
その中には、一九九四年にスペースシャトル「コロンビア号」で生まれた「宇宙メダカ」の子孫も。
海水魚と一緒に泳ぐメダカも見ることができ、塩水でも生息できる意外な特徴を知ることもできる。
一昔前までは用水路や田んぼなど、各地に生息していたメダカだが、農薬被害や外来生物の増加、生息地の破壊などによる影響で激減。
一九九九年に環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)種に登録されている。
ttp://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiiapr080476/
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/08(火) 23:32:01 ID:B7bXl24z
ニゴロブナ 復活の兆し 1994年以降最多 琵琶湖に619万尾
琵琶湖固有種のニゴロブナの生息数が、2006年度は調査を始めた1994年以降で最多となる推定619万尾だったことが滋賀県水産試験場(彦根市)の調査で分かった。
同試験場は、大型稚魚の放流数を拡大したことと、年ごとに差がある天然魚が当たり年だったことによる相乗効果とみている。
調査は放流魚のサンプルを調べた。619万尾のうち放流魚が415万尾、天然魚が204万尾とみられ、ともに前年度の2倍近くに増えた。
要因として同試験場は、外来魚に食べられにくいよう、12センチの大型稚魚の放流を拡大したり、
水田で稚魚を育てて初夏の水抜きとともに琵琶湖に流す放流が定着してきたことを挙げる。
天然魚も、調査開始後初めて200万尾に乗る好調ぶりだった。
ニゴロブナは、滋賀の特産「ふなずし」にも使われる。国の漁獲量統計によると、県内の漁獲量は1988年に198トンだった。
しかし産卵場所となるヨシ帯が護岸工事で減った影響などで生息数が減少、97年には18トンにまで落ち込んでいた。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008040800195&genre=H1&area=S00
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/08(火) 23:38:21 ID:kjkDMjdq
逃げ回ること風の如く
引き篭もること林の如く
批判すること火の如く
働かざること山の如し
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/12(土) 08:56:29 ID:r3nd8XR1
置き石でブラックバス退散 手間かからず経済的 産卵床で実験
水産資源を荒らすブラックバス 特定外来生物のブラックバスの新たな駆除方法として、
県農林総合研究センター水産研究所(加須市)は2008年度から、産卵床に石を置いて、
親魚を遠ざけることで稚魚が繁殖するのを阻止するための実験を本格的に始める。
従来の駆除法に比べ、手間がかからず、安価で高い効果が期待されている。
ブラックバスは、アユやウグイなどの水産業資源を食べるなど、在来種の被害が拡大。
特定外来生物被害防止法の規制対象に指定されている。
県は同法施行に合わせて05年度から、飯能市の名栗湖(荒川水系)で、産卵床を狙った駆除作戦を進めてきた。
07年度は、船に砂を積んで水底を探しながら移動し、見つけた産卵床に作業員が潜って砂をかける方法を取り入れた。
卵が砂で埋もれるため、10万匹程度の駆除に成功している。
同研究所が砂を掛ける作業と並行して、三つの産卵床で試験的に、こぶし二つ分程度の石を置いてみたところ、
1週間後には卵が無くなっていた。
石があることでブラックバスの親魚が産卵床の保護を放棄し、残された卵はコイなどに食べられてしまうと推測している。
同研究所は、名栗湖の岸辺や湖底にある石をそのまま駆除に使うことができれば、
水面から砂を運ぶ手間が省けるなど、簡単に駆除ができると見込んでいる。
山口光太郎専門研究員は「石置きで効果があれば、産卵床を駆除する時間が節約でき、
その時間で他の産卵床を探すことができます」と期待している。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20080411-OYT8T00880.htm
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/20(日) 02:54:32 ID:zpFfauew
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/25(金) 13:19:32 ID:91bnS8zp
「しばらくはみんなで観賞します」
しばらくは・・・。
喰っちゃうのか(ノ_・。)
あきらかにサワガニじゃないし…
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/29(火) 10:58:05 ID:hZNfGbjL
メダカ守れ 救出作戦 長岡第五小、児童ら池清掃
長岡第五小の池にいるクロメダカの生息環境を守ろうと、有志で集まった5年生約20人が28日、「救出作戦」を展開した。
池の底のれんがを引き上げ、ごみやメダカを食べる魚を網ですくうなど、メダカの住みやすい池づくりに汗を流した。
かつて学校近くにあったビオトープでメダカを飼っていたといい、ビオトープ閉鎖に伴って数年前に校内の池に放された。
池の大きさは約30平方メートルで、その後、児童も校外で採取した魚や貝を次々と放流、
池はいつの間にか雑多な魚の「雑居地」と化してしまったという。
このままでは環境省のレッドデータブックで「絶滅の危険が増大している種」に指定されているメダカが食べられてしまうと、
近くに住む井上巖さん(73)がメダカの救出を提案。5年生が井上さんと一緒に池に入った。
網で救い出されたメダカは約20匹。児童がひざまで水にぬれながら池を清掃した後、池の中にある隔離されたスペースに再び放された。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008042900034&genre=F1&area=K30
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/02(金) 22:20:03 ID:yBJUhMyX
丹沢水系のイワナ、国内外来種か
丹沢の水系にもともと生息していたとみられていたイワナが、戦後に別の水系から持ち込まれた
国内外来種である可能性が高いことが、丹沢で自然保護活動をする研究者らの調査で明らかになった。
イワナは丹沢固有のヤマメやハコネサンショウウオなどを圧迫、これらの在来種の個体数減少の
要因とされており、研究者らは「丹沢本来の生態系に戻す対策が必要」と訴えている。
研究者らによると、相模川、酒匂川両水系で漁業権魚種として認定されているイワナは、
地元漁協や釣り愛好者らによって放流されている。
漁協の指導を受けずに個人が無秩序にイワナを放す”ゲリラ放流”は後を絶たないという。
NPO法人「神奈川ウォーター・ネットワーク」(山崎泰理事長)事務局の金子裕明さん(51)
が過去の文献を調べたり、漁協関係者、河川流域の古老などから聞き取ったりした結果、
道志川を除く丹沢の河川には本来イワナはすんでいなかったか、戦前に絶滅した可能性があることが分かった。
戦後、漁協や釣り団体によるイワナ放流は相模川、酒匂川両水系と金目川水系の
十五河川二十カ所で行われていた。
二〇〇二〜〇七年にイワナの生息域を調べたところ、これら三水系の百五十河川のうち
三十二河川で確認。移殖放流で増殖していたことも判明した。
また、系統の異なるイワナ同士の種苗生産が広く行われ、自然状態でも系統の異なる
イワナが交配していることも考えられるとしている。
これまでも、放流されたイワナが在来のサンショウウオを食べたり、ヤマメの産卵床を
掘り起こしたりすることで、”よそもの”がすみかを乗っ取る「種の置換」が起きてしまうと、
研究者らは警鐘を鳴らしていた。
金子さんはヤマメが生息する河川でイワナを駆除しているほか、イワナとヤマメの食性の
競合も調査している。
今後、イワナの放流区間を限定するよう漁協関係者に理解を求めていくという。
「まずはこれから十年間で在来のヤマメを本来の個体数まで戻し、二十年のスパンで
丹沢の生態系を復元させたい」と金子さん。
現在は日本大学生物資源科学部に在来のヤマメのDNAの解析を依頼しており、
丹沢固有のDNAが特定できれば、今秋ごろからヤマメを増殖して両水系に放流していきたいという。
ttp://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiimay080513/
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/11(日) 17:57:17 ID:iA1g+LMy
「川の駅」普及へ推進組織 地域住民らの交流拠点に
川沿いなどに設けられ地域住民らの交流の拠点となる「川の駅」の普及に向け、自治体の首長で構成する推進協議会と、
市民団体関係者を中心とする推進実行委員会が11日、発足した。
この日、都内で開かれた川の駅の推進集会には、市長と町長、自治体や国土交通省の職員、学識経験者ら約90人が参加。
推進協議会の会長に就任した森民夫新潟県長岡市長は「川の駅を環境(保全)だけでなく、福祉や教育面も含めて川を活用
する場にしたい」と述べた。
川の駅は、川を通じた人の出会いと交流を促進するため、船着き場などに休憩場所を設け、来訪者らに地域情報を発信したりする施設。
道路沿いの「道の駅」の機能に近い。カヌーや釣りなど娯楽の提供に加え、災害時の避難場所の役割も期待されている。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008051101000333.html 非常にいやな予感がします
お願いだから余計なことはしないで下さい…
どうせ土建屋がらみだろうな。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/20(火) 21:24:11 ID:tGKkt5A3
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080520-00000146-mai-pol <生物多様性基本法>超党派で提出、衆院環境委可決
5月20日20時50分配信 毎日新聞
多様な生き物を守り自然と共生する社会の実現を目指す生物多様性基本法案が20日、衆院環境委員会 で可決された。自民、公明、民主3党の議員立法で、開発計画の立案段階から環境影響評価(アセスメント)
を実施する「戦略的環境アセスメント」や、影響が科学的に不確かな場合でも予防的な対策を求める「予防原則」の規定を盛り込んだ。公共事業の実施などに大きな影響を与えそうだ。
2日の衆院本会議で可決し、参院審議を経て今国会で成立の見通し。7月の北海道洞爺湖サミットを控え、環境問題への日本の積極姿勢をアピールする狙いがある。
法案は国土や自然資源の利用を「生物多様性に及ぼす影響が回避され、最小となる」方法に限ることを基本原則に掲げ、温暖化対策にもつながるとした。
その上で、保全の具体的目標を設定した生物多様性国家戦略の策定と国会への年次報告を政府に義務付けた。野生生物保護に関する現在の法体系の見直しも求めている。自治体にも地域戦略策定の努力義務を課した。
政府はこれまでも生物多様性国家戦略を策定してきたが、法的根拠はなかった。現行の環境影響評価法は、 対象を影響の程度が「著しいもの」に限定していたが、与野党が協議した上で、今回の基本法案ではそうした制限は盛らなかった。
環境省によると、サミットに参加する他の主要国には同様の基本法はない。
日本野鳥の会の古南幸弘・自然保護室長は「さまざまな環境NGOが法案の作成段階で関与しており、画期的な内容になった」と評価した。【山田大輔】
最終更新:5月20日20時53分
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 10:07:40 ID:1/9DqvAj
ウナギ3.9キロ2日がかり 座間味中、宮平君2008年6月15日
【座間味】座間味区の中間地点にある河川の下流で8日午後5時ごろ、座間味中学校1年生の宮平聖士君が体長130センチ、重量3・9キロの超大物ウナギを捕獲し話題になっている。
聖士君は大の釣り好きでこれまでいろいろな魚を釣り上げている。最近は学校が終了すると近くの河川に行きボラ釣りなどを楽しんでいたという。
同日もボラ釣りをしていたところ、大物にハリスを切られた。
良く見ると今まで見たことのない大ウナギが、水中の穴から顔を出しているのが確認できたという。
翌日、大ウナギ釣りに挑戦すると、程なくウナギが顔を出したがなかなか仕掛けでは釣れない。
しばらくすると穴から全身が出た。聖士君はとっさに川に飛び込み、大ウナギを浅瀬に追い込み、干上がった個所に上げて捕獲に成功した。
聖士君は始めて見る大ウナギに、びっっくり仰天。友人や地域の方たちも驚いていた。
このクラスの大ウナギは最近では珍しい。地元住民はまれに梅雨時に見られる事があると語っていた。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-133148-storytopic-5.html 大物ウナギを捕獲した聖士君(手前右から3人目)と友人たち=座間味村座間味区
http://ryukyushimpo.jp/uploads/img485461352a6de.jpg 黄金伝説か!
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/27(金) 21:47:49 ID:1iHQM25t
38 :
鰐 ◆WANIvSPbAo :2008/08/22(金) 10:02:28 ID:O09CA9vU
「ネコギギ」見つけた 国の天然記念物、雲出川水系で
2008年8月21日
国の天然記念物に指定されているネコギギ=津市で
伊勢湾と三河湾に流れ込む川にしか生息しない国の天然記念物の淡水魚「ネコギギ」を津市の男性と男子中学生が津市周辺の雲出川水系で見つけた。
2人は19日にアユ捕りに行った際、岩陰に体長5−10センチの珍しい形の魚4匹がいるのを発見。尾びれに緩やかな切り込みがあり、顔はナマズに似ていた。どんな魚か調べようと2匹をいったん持ち帰った。
図鑑で調べたところ、天然記念物のネコギギと分かりびっくり。絶滅危惧(きぐ)種で、採集や飼育が禁止されており、元いた場所に放流したという。
県教委文化財保護室の西村和也主査は「見つけても触らずにそっと見守ってほしい」と呼び掛けている。
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20080821/CK2008082102000028.html
記事にすんなよ
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/28(木) 22:27:25 ID:iuM5OPxi
アユの感染症 ウナギに広がる '08/8/29
山口県は28日、岩国市の錦川でアユとウナギ、オイカワが腸敗血症の病原菌「エドワジエラ・イクタルリ」に感染していたと発表した。
アユは昨年、錦川や広島県内で初めて感染死したのが見つかったが、ウナギやオイカワへの感染が確認されたのは国内初という。
県によると、8月26日に錦川下流で死んでいたアユ1匹の感染を確認したほか、生きている状態で捕ったウナギ3匹のうちの1匹とオイ
カワ1匹からも陽性反応が出た。
山口県は今年6月から毎月、アユを食べるとされるウナギやオイカワも対象に加えて錦川で調査を続けていた。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200808290112.html
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/25(木) 17:19:33 ID:klwUEyK0
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/04(土) 12:06:30 ID:mBPI4dTk
希少貝保護で工法見直し 野田村の用水路
希少貝・カワシンジュガイが大量に生息していることが確認された野田村内の農業用水路改修工事について、久慈地方振興局農村整
備室は貝の生息環境を保全する工法に一部計画を見直した。
45メートル区間をほぼ現状のまま残すほか、魚のすみかを設置するなど生態系に配慮。
幅1メートルに満たない小水路は、これからも清流のシンボルの安住の地となりそうだ。
同整備室によると、カワシンジュガイの保護に配慮した工事は葛巻町の土谷川で例があるが、用水路では珍しいという。
用水路の整備延長350メートルのうち、工事を変更したのは生息数の多い最上流のT区間(52メートル)と、その下流のU区間(45
メートル)。
T区間は底のないコンクリート二面張りは変わらないが、工事で掘り起こした現地の土砂を埋め戻して水底の土砂を18センチから38
センチに厚くし、砂底に潜む貝の安定した生息環境を維持する。
水路の間には、よどみとなる1・5メートル四方のコンクリート水槽を5カ所に設置、片側に石を盛って、貝の幼生を運ぶヤマメなど魚の
すみかを確保する。雑木の伐採も29本から6本に減らす。
U区間は水生昆虫、魚類の生息確保を優先し、部分的に水路の拡幅や石積みを行う以外、現状のまま残す。当初は人工的な土水路と
する計画だった。
生活排水が流入し、生息数の少ない残り253メートル区間は、計画通りコンクリート二面張りにする。今月中旬から本体工事に入り、
来年3月末に通水開始の見込み。村内の別の場所に移動した貝は来年6月ごろから、適応状況を見ながら3回に分けて用水路に戻す。
貝は工事直前の9月、稚貝、成貝合わせて311個が見つかった。同整備室は、希少野生動植物保護検討委員の中野雅幸さん(61)の意見を参考に工法を見直し、水路を管理する地元の水利組合も理解を示した。
工事費は、業者と契約を済ませた約2800万円より100万円ほど高くなるという。
中野さんは「なるべく現況を残しつつ、地元の人が管理しやすい工法を考えた。これで貝も何とか生息できるのではないか。この工事を
自然との共生を図るモデルケースにしたい」と語る。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20081004_4
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/05(日) 14:14:24 ID:ss/8Ezw7
魚大量死:南会津・大川で魚干上がり 橋脚工事で川せき止められ /福島
南会津町田島の田島橋上流部の大川で、大量の魚が死んでいるのが4日までに見つかった。
橋脚の補強工事で流れをせき止められ、干潟状になった旧流路に取り残された魚が干上がったらしい。
現場は支流の大門川との合流点付近。発注者の県南会津建設事務所によると、工事は同町内の土建業者が受注し、1日
に着工した。
右岸側から川の中央にかけ堰(せき)を設けて、流路を変更。
堰と橋の間には約300平方メートルの干潟ができ、数カ所の水たまりに大量の魚が残された。業者は一部を川に放流したが、水たまりが干上がり、カジカやハヤが死んでいたという。
同事務所は「被害は350〜400匹」とするが、調査はしておらず、実数は不明。
同事務所は「補強のため、橋脚を乾燥させる必要があった。水のの地下浸透が予想以上に早かったらしい」(佐竹勝事業部
長)と話している。
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20081005ddlk07040183000c.html
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 02:37:56 ID:5jCWDNRS
>>459 なぜパツンパツンのものばかり選ぶのか・・・。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/14(火) 23:29:32 ID:oh3ojyxj
>>45-46 Z
z
z
<⌒/ヽ-、___
/<_/____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 23:56:27 ID:u575Vn8z
ないかな?
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 04:23:58 ID:PMRWT2h1
>>47 ナイ
∧∧ ∩
(`・ω・)/
⊂ ノ
(つノ
(ノ
<⌒/ヽ-、___
/<_/____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/27(月) 23:13:18 ID:EECEkt3l
>>51 鮒寿司にされたのかも、みたいなことニュースで言ってたな
(´・ω・)
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/04(木) 20:07:09 ID:aCJyf+eg
ブラックバス釣り人を大量検挙 そのわけは…
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090628/crm0906281526010-n1.htm 埼玉県警寄居署が、管内にある立ち入り禁止のため池でブラックバスなどを釣る
釣り人を大量検挙している。今年だけでも検挙者はすでに20人を超えた。
警察庁幹部は「禁止場所で魚を釣る人を短期間にこれだけ検挙した例は聞いたことがない」と
話しており、全国的にも異例とみられる。同署が取り締まりを強化している背景を探った。(坂井朝彦)
寄居署によると、検挙罪名は軽犯罪法違反(禁止場所への侵入)。ため池を管理する
用土水利組合が立てた「釣り禁止」の看板を無視して釣りをしているためだ。
同署は平成20年には約40人を検挙している。
用土水利組合の清水義則組合長(71)によると、管理しているため池でブラックバスが
増えたのは約2年前からだという。何者かが密放流しているとみられる。
ブラックバスの増殖とともに増えた釣り人のマナーは悪い。ため池近くに住む
無職男性(76)は「若い男2、3人がフェンスを越えて釣りをしていた。釣り人の
違法駐車も多い」と話す。ため池周辺にはルアーのゴミが無造作に捨てられている。
寄居町では約20年前、小学校入学前の男児がため池に落ちて死亡する事故が
起きており、住民はその悲しい記憶を残している。フェンスを乗り越える釣り人の
姿に、清水さんは「子供がまねをしたら危ない」とまゆをひそめる。
こうしたことから、住民は取り締まりの強化を寄居署に要請。同署は20年から
駐在所の署員を中心にパトロールに力を入れてきた。
ブラックバスを釣る行為を取り締まる法律がないため、署員がフェンスを乗り越えて
ため池に侵入した釣り人を発見すると、軽犯罪法違反で検挙している。
寄居署によると、20年の検挙者の大半は20〜30歳代の若者。15〜19歳の少年も
約10人いた。2、3人のグループが多く、平日に東京から釣りにくる者もいるという。
口コミやインターネットでブラックバス釣りのスポットとして有名になったようだ。
寄居署は「違法な立ち入りには検挙を強化する」と語気を強める。同署はこれまで
水利組合が設置していた看板以外にも、地元と協力して釣り禁止の看板を設置する方針だという。
うちの近辺でそれまでバスがいなかった池で
バサーが釣りやってるのを見かけると
「あーこの池終わったな」って感じ。
バサーが自分の釣堀にするために放流してんだろうな。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/16(木) 19:12:14 ID:y244Ogis
南北メダカの分岐、1800万年前=ヒトとチンパンジーより古く−東大など
日本のメダカは南北で違う系統が生息しているが、東京大海洋研究所と
千葉県立中央博物館などの研究チームは14日までに、南北のメダカが
共通の祖先から枝分かれしたのが約1800万年前であることを、遺伝子の解析で突き止めた。
これは、約500万年前とされるヒトとチンパンジーの分岐よりはるかに古く、
進化の速度が種によって大きく異なることを示す発見だという。
日本に住むメダカには、青森県から日本海に沿い、兵庫県まで続く地域に住む北日本系と、
青森県南部以南の南日本系の2種が存在。
外見上大きな差はなく交雑も可能で、これまでは約400万年前に分岐したと考えられていた。
海洋研の馬渕浩司助教らは、南北のメダカからDNAを抽出し、魚類の化石資料などの情報も使い、
従来より精度の高い方法で南北のメダカが枝分かれした時期を特定。その結果、約1800万年前に分岐したことが分かった。
この時期は、アジア大陸から日本列島の南半分と北半分がそれぞれ別々に分離した時期に当たるといい、
メダカの遺伝的な違いが、日本の地質学的な成立過程に関連する可能性もあるという。(2009/07/14-05:05)
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/20090714at01t.jpg http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009071400059
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 18:07:43 ID:U89Hvb/v
このスレ大好き♪
. ∧_∧ ツギノ ニュース
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
メダカ1万匹を持ち去り? 広島の下水処理施設
広島県下水道公社の下水処理施設「東部浄化センター」(広島市南区)の水路で育てられ
ていたメダカ約1万匹がいなくなっていることが16日、分かった。
状況から何者かが無断で持ち去ったとみられ、公社は地域住民への公開を一時中止した。
同公社の中村博理事長によると、長さ約75メートル、幅約80センチの水路に
昨年6月ごろ放流した約100匹が約1年間で1万匹を超えるまでになった。
ところが数日前から数が減り始め、16日朝には約千匹にまで減少しているのを出勤した職員が見つけた。
水路と排水路の間には仕切りがあり、外部に流された可能性は低いという。
中村理事長は「心無い人の行為に憤りを感じる」と話している。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090716/crm0907162212030-n1.htm
水路から満腹のオオクチバスが1匹見つかった…ってオチぢゃないだろうねw
.∧_∧ イチマンビキ…スゴイネ
(´・ω・)y━・~~
山口市では、今月21日の豪雨で市内を流れる椹野川がはんらんして川沿いのアユの
養殖場が水没し、10万匹近いアユが流される被害が出ました。
被害が出たのは、山口市平井にある椹野川漁業協同組合のアユの養殖場です。
今月21日、山口市では朝から激しい雨になり、漁協によりますと、午前10時半ごろ、
近くを流れる椹野川から水があふれて養殖場が1メートル60センチほど水没したという
ことです。その後、雨が小康状態になった際に漁協の職員が確認したところ、養殖場で
飼っていたおよそ10万匹のアユの大半が流されたあとだったということです。アユは、
夏の出荷シーズンに向けて、去年12月から飼育を進めてきたもので、漁協では、
被害金額はおよそ1000万円に上ると見込んでいます。椹野川漁協の田中実次長は
「これまでも10センチほど水につかることはありましたが、ここまで被害が大きくなったのは
初めてです。出荷を目前にしていただけに大きな打撃です」と話していました。」
NHK 7月29日 19時14分
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014582121000.html
放流時期が少し早まっただけじゃね
Σ(´・ω・`)
★メダカとネジ万引き容疑、中学校長書類送検へ
栃木県日光市立中学の50歳代男性校長が、ホームセンターで万引きしたとして、今市署の
調べを受けていたことが29日、わかった。
同署は校長を近く窃盗容疑で書類送検する。
県警関係者によると、校長は21日夕、日光市のホームセンターで、メダカ数匹とねじを
盗んだ疑い。水槽のメダカを店員に袋に入れてもらった後、レジで代金を払わずに店外に
出たところを、警備員に見つかった。
校長は「払い忘れただけ」としていたが、その後、「金を払わずに出た」と話しているという。
日光市教委は、校長を自宅謹慎とし、「誠に遺憾。より一層指導を徹底したい」とコメントした。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090829-OYT1T00343.htm
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/31(月) 15:27:03 ID:1Rr/GxjM
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/22(火) 14:23:51 ID:L4zueHC6
茨城 金色のうなぎ見つかる
茨城県の北浦で体に金色の模様が付いた珍しいうなぎが発見され、行方市にある施設で展示されて話題となっています。
珍しいうなぎが展示されているのは、茨城県行方市などが運営する施設「霞ヶ浦ふれあいランド・水の科学館」です。
うなぎは体長およそ80センチ、重さはおよそ1キロあり、胴体が黒と金色のまだら模様をしています。
先月下旬、鹿嶋市の山本勝司さんが北浦に沈めておいたうなぎ漁の仕掛けを上げたところ、このうなぎが入っていたということです。
山本さんは「長いこと漁をしていますが、こんなうなぎは見たことがなく、とても驚きました」と話しています。
科学館を訪れた人は「ここにはよく来ますが、こんなうなぎは初めて見ました」と話していました。
「霞ヶ浦ふれあいランド・水の科学館」の外岡建夫副館長は「霞ヶ浦と北浦の魚を40年近く研究していますが驚きました。
突然変異だと思いますが、金色のうなぎは全国的にも非常に珍しいです」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/K10056284211_01.jpg http://www3.nhk.or.jp/news/k10015628421000.html
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 00:45:54 ID:X/623cDG
武儀川で魚全滅だってよ…
タナゴとかどんなの居たのか知りたいな
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/02(金) 21:55:02 ID:sn4P63wA
パサデナに住む女が元内縁の夫と大ゲンカし、2人で飼っていた金魚をフライにして食ってしまったそうだ。
パサデナ警察は、民事であり、女を起訴するつもりはないという。
元カップルは仲睦まじかったころ、7匹の金魚を買った。同警察広報によると26日夜、
男性から「元女房がアパートから金魚を盗んでいった」との通報があった。
2人は、最初、男性が女に贈り、その後返却させた宝石をめぐって口論をした。
女は宝石を取り返そうとしたという。
通報を受けて、警察官が女の自宅に行くと、皿の上に油で揚げた金魚が4匹のっていた。
女は「残るの3匹はすでに食べた」などと供述した。
http://www.excite.co.jp/News/odd/E1254471497918.html
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/03(土) 04:37:50 ID:9O+fIQo7
味はどうだったのだ
フナと同じじゃね
フナなあ。味噌で煮込むと美味しいけど、フナのフライって・・・。
やっぱアメリカの人の味覚ってかなり謎だ。
パサデナってアメリカだったのけ?
おめぇ、学あるな
>>73 ググったw
カリフォルニア州にあるらしいよ。
次のニュース
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
近畿の水がめ、琵琶湖が異臭を放っている。異常繁茂していた湖底の水草が台風18号による
波浪でちぎれ、湖岸に打ち上げられて腐敗しているためだ。湖面にも大量の水草が浮遊し、まるで
沼のよう。台風の思わぬ置き土産に、地元・大津市や滋賀県の職員らが大掃除に乗り出す。
台風一過の8日朝。大津港やびわ湖ホール、なぎさ公園がある琵琶湖の玄関口、大津市浜大津〜
同市由美浜の約2キロを水草の帯が埋め尽くした。市民や観光客が目の前に広がる雄大な湖を
楽しむ景勝地だ。「こんな事態は見たことがない」と、市職員らは驚いた。
「くさい」「見苦しい」。苦情が相次いだ。近くでは湖国三大祭りのひとつ、大津祭の宵宮が10日
夕に開催され、大勢の観光客も訪れる。市職員ら50人が9日、除去作業にあたった。水気を吸って
重くなった水草を熊手で数カ所に集め、積み上げていく。悪臭は当面そのままだが、乾燥するのを
待つしかない。14日には、220人の市職員が大掃除に取り組む。
県自然環境保全課によると、琵琶湖の水草は、大渇水にあえいだ94年夏以降、異常繁茂を続けて
いるという。下水道の普及による水質の改善で湖水の透明度が上がり、光合成をしやすい状況に
なったのも一因と考えられているが、明確な理由はわかっていない。異常繁茂が見られるのは、
琵琶湖大橋の南側、南湖と呼ばれる地域だ。
湖面に浮かぶ水草は琵琶湖を管理する県、湖岸に打ち上げられた水草は大津市など地元自治体が
回収・処分することになっている。だが、水草除去にかける県予算は年々削減されてきた。94年度は
約2億円を投じたが、今年度は4900万円だ。
※続きます。
asahi.com 2009年10月10日17時28分
http://www.asahi.com/national/update/1010/OSK200910100056.html ▽琵琶湖岸に打ち上げられた水草。異臭が漂う(画像)
http://www.asahi.com/national/update/1010/images/OSK200910100058.jpg ▽琵琶湖岸に打ち上げられた水草の除去作業をする大津市職員ら(画像)
http://www.asahi.com/national/update/1010/images/OSK200910100057.jpg 水草の種類はなんだろう。
多分アナカリスやカボンバ
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/15(木) 22:07:18 ID:NwZjdrkc
アナカリス使ってた
あとビクトル
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/17(土) 14:28:16 ID:FIQ64i8a
次♪次♪次のニュース
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/17(土) 21:03:07 ID:1+cdRc4l
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 10:36:07 ID:IiTLmzVS
スゴいよコーベットさん!
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/21(水) 20:54:37 ID:ilBcvho0
59 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/10/08(木) 20:41:07 ID:gE3FvYkl
俺のチンポよりでけえwww
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/21(水) 21:12:56 ID:eQxtP7mm
岐阜のイチモンジタナゴを琵琶湖のイチモンジタナゴと偽装して40男がタイーホされたって?
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/21(水) 21:35:41 ID:VtlJjXA7
>>83 新聞にデカデカと載ってたね。しかもスゴい凶悪な事件のような取り扱いで。編集デスクのサジ加減で軽罪も重罪も思うまま。マスコミこそ完全なる権力者だよ。日淡板的には面白い記事でしたが。
「アマチュアとは思えないほど、すごい数の水槽があった。ミヤコタナゴは400匹以上いて、
養殖していたようだ。養殖には相当な技術が必要。ほかにもさまざまな魚がおり、
自分で繁殖させ、闇ルートに流していたのでは」。男の自宅について、捜査関係者はこう証言する。
希少種にあこがれるマニアの心理を巧みに突いた違法行為。鑑賞魚飼育情報誌の編集担当者は
「ネットで売買できるようになり、わざわざ都会のペット販売店に出向かなくても、
地方にいながら希少価値のある魚が手に入るようになっている。宅配技術も向上し、
ビニール袋に水と酸素を注入すれば2〜3日間は持つ。店で販売されるより安い値段で
手に入るので、今や膨大な数の海水魚や淡水魚がネットで売買されている」と解説する。
環境省によると、絶滅危惧種に指定されている淡水魚類などは約140種類。
このうち国の「種の保存法」により、捕獲が禁止されている種類は「アユモドキ」
「ミヤコタナゴ」などの4種類だけだ。絶滅危惧種といっても捕獲や販売が
禁止されているわけではなく、各自治体が条例を作って個別に禁止するに
とどまっているという。
ある専門家はこうした魚が流通する背景に、「とりこ」といわれる
密漁グループの存在を指摘する。
(後略)
*+*+ 産経ニュース 2009/10/21[10:12:01] +*+*
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091021/crm0910210919006-n1.htm これかあ。
>>86 -、
( ヽ
ヽ,_ \
/゙i、`゙""゙ヽ -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ `'i ゙、 / /" `ヽ ヽ \
l, _/ヽ .入 //, '/ ヽハ 、 ヽ
ヾ、 / .ノ 〃 {_{\ /リ| l │ i|
`ー'く /.\. レ!小l● ● 从 |、i|
\\_. ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
( __ノヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i ! おだまりっ!
. \\::| l>,、 ___, イァ/ / │
/\\ | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧. |
. `ヽ<\\ ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
色んなところで乱獲もしてたんだろうし極刑でいいわ。
埼玉県の会社員、中根弘倫容疑者(40)
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/23(金) 12:49:02 ID:lnmwLdyU
悪質事件だけど凶悪事件ぢゃないよ。
むしろJR西日本の歴代4社長が関与したJR福知山線の大事故こそ凶悪事件でしょ
矮小な悪人をフクロにするより真の極悪人を堂々と糾弾すべきでしょ。
日淡関係ないかもだけど
>>90 今日15匹位殺してきたけど・・・。
本当取り返しのつかない事してくれたよなぁ・・・。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/24(土) 00:39:59 ID:85ntdxon
当時の国民の食糧事情を懸念されてのご判断だろ
結果的にはご失敗だったのかもしれんが、その清く尊いお志しを誰が批判出来ようか
1960年…昭和35年の日本の食糧事情は特別に悪かないよ。
何事においてもイケイケどんどんな風潮が国中に蔓延してたんだよ。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/24(土) 07:05:54 ID:duB6yNGf
ブルーギルもブラックバスもニジマスもブラウントラウトもブルックトラウトも天皇陛下が食用輸入した。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/24(土) 14:46:19 ID:36+1izmI
天皇や皇太子が自発的に具体的な外交企画するわけないやん。
慶祝に関連した外交上の作法ちゃうん?
昭和35年と言えば第一皇子あ〜や誕生の年であり、世紀のご成婚の翌年やんか
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/24(土) 15:41:37 ID:zzdBNpyg
愛子様も本当はガサガサしたいはずだ
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 12:02:30 ID:Hy9BKwvA
プリンス秋篠はナマズ博士だから、日淡水、アクア両板の鯰スレはチェックなされてると思われますが、どうか?
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/26(月) 13:25:49 ID:lNqrwCrj
皇居の中にある池やら小川には江戸時代から続く隔離閉鎖水域固有のサカナを始めとした水棲生物が生息してると聞いたコトあるが…
ホンマやろか
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/27(火) 12:08:22 ID:vTHpK4X7
隔離とか閉鎖水域とか…人跡未踏の池は魅了あるよね。
ヴァージン至上主義者として中ピ連が糾弾してくるかもだが…ww
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/27(火) 14:09:13 ID:JMhlJ3Xf
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/27(火) 14:35:40 ID:vTHpK4X7
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/31(土) 07:00:05 ID:MXybeIFr
次の日淡ニュース
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
>>103 >同課によると、10月に淡水魚の違法販売で逮捕された埼玉県伊奈町の会社員
>中根弘倫容疑者(40)が「アユモドキ2匹を譲ってもらった。天然記念物のミヤコタナゴ30匹と
>物々交換した」と供述し発覚。
早速、芋づる逮捕きたーーw
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/10(日) 18:04:02 ID:I30A0Kep
琵琶湖に世界最大のブラックバスいた…愛知の男性釣る
釣りの普及を図り、釣魚の記録認定を行う「国際ゲームフィッシュ協会」(本部・米フロリダ州)は8日、昨年7月に琵琶湖で釣り上げられた10・12キロのブラックバスを世界最大(タイ記録)に認定した。
釣り上げたのは、愛知県春日井市の会社員栗田学さん(33)。
これまでの世界最大は、1932年に米ジョージア州の湖で釣り上げられた10・09キロだった。2オンス(約56・7グラム)以上の差がないため、規定により、タイ記録となったという。
琵琶湖の大物は昨年7月2日、生き餌のブルーギルを使って釣り上げたもので、体長73・5センチ。
(2010年1月10日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100110-OYO1T00397.htm?from=main2
画像無しかよ
栗田さん・・・・チンピラみたいですね
,
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/21(木) 22:19:44 ID:aZtGtq0u
そういや科学板に透明な金魚のスレがあって、研究費の無駄だって言われてたわ
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/10(水) 23:45:14 ID:cLnTwUDF
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/04(日) 16:09:13 ID:O2r+u7Y4
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/13(木) 13:01:26 ID:Ztu9T75o
琵琶湖底で2007年に特産魚のイサザ(ハゼ科、体長5〜8センチ)が大量死しているのが見つかり、
愛媛大と滋賀県が共同研究したところ、イサザの死骸(しがい)や湖底の泥から高濃度の
無機ヒ素が検出された。水中の酸素濃度の低下が原因とみられるが、大量死との因果関係は
わかっていない。県によると、生きているイサザから人体に影響するほどの無機ヒ素が
検出されたことはないという。
愛媛大の田辺信介教授(環境化学)によると、大量死したイサザのうち24匹を調べた結果、
通常のイサザに比べて18.6倍の無機ヒ素と104倍のマンガンが検出された。
泥の表面の無機ヒ素は最大690ppmで、田んぼでの国の環境基準の46倍にあたる。
ヒ素は土壌や水中ではマンガンなどに吸着していることが多い。水中の酸素濃度が下がると、
湖底の泥に含まれるマンガンがイオン化して溶け出し、数メートル上層の水中の酸素と
結びついて再び鉱物になると沈む。この現象によって湖底の表面にヒ素が濃縮されていると指摘する。
イサザは湖の底と上層部を回遊する魚で、空揚げやつくだ煮にして食される。近年はたびたび、
湖底で多くのイサザが死んでいるのが確認されている。田辺教授は「今後、ヒ素や
マンガンの濃縮が大量死に関係しているのかどうか調べたい」という。
*+*+ asahi.com 2010/05/13[10:10:56] +*+*
http://www.asahi.com/national/update/0511/OSK201005110135.html
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/20(木) 00:11:33 ID:dT+vvGTu
ハリヨ:地蔵川のハリヨ、絶滅か 「イトヨと交雑、別種に」−−岐阜経大調査 /滋賀
川の汚濁などで絶滅の危機にあり、環境省の絶滅危惧(きぐ)種(IA類)に指定されている
淡水魚「ハリヨ」が多く生息する地蔵川(米原市)で、清らかな湧水(ゆうすい)に泳ぐ姿が消え、
別種の魚に変わっていることが、岐阜経済大の森誠一教授(動物生態学)らの研究グループの調査で分かった。
トゲウオ科のハリヨ(全長約5センチ)は県東部と岐阜県の湧水地に生息し、三重県内では絶滅したとされる。
県は条例でハリヨの捕獲や殺傷を禁じ、数千匹が生息するとされる地蔵川の地元の人たちも保護活動を続けてきた。
森教授は25年前から地蔵川での生息状況を調査。体の前部にある短い鱗板(りんばん)帯が
長くなっている魚が多く、遺伝子調査で別種と判明。主に日本北部に生息し、県内で確認することのない同じ
トゲウオ科の「イトヨ」に似た魚であることが分かった。同教授は「イトヨが何かの人的要因で川にすみ着き、
交雑が起きて、ハリヨがいなくなったのでは」と話す。
別の川にいるハリヨを管理施設で増やして放流したり、地元や県などの協力を得て、ハリヨの生息しやすい
環境づくりを進めていきたいという。【桑田潔】
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100514ddlk25040432000c.html
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/24(月) 18:35:53 ID:s4vlV5NM
琵琶湖:ブラックバスでペットフード…沖島の住民が開発
琵琶湖の沖島(滋賀県近江八幡市)の島民らがブラックバスなど外来魚を原料にしたペットフードを開発した。外来魚は固有種を大量に食べ生態系に影響を及ぼすとして、駆除されてほとんどが家畜飼料になっている。
しかし、栄養が豊富なことから、ペットフードとしての利用価値に着目。来月中にも販売を始め、駆除と島の活性化の一挙両得を狙う。【金志尚】
◇外来魚駆除と島活性化…一挙両得狙う
外来魚は琵琶湖全体で年間400〜500トンが駆除され、大部分は魚粉にされ飼料になっている。しかし、同市内で食品分析事業などを手がける企業「日吉」が「ビタミンEや猫に必須なタウリンなど栄養素を多く含んでいる」としてペットフード化を提案。
島の活性化に取り組む住民団体「沖島21世紀夢プラン推進委員会」が雇用創出も見込んでアイデアを受け入れ、同社と一緒に昨年2月ごろから開発を進めてきた。
原料はブラックバスとブルーギル。刻んで乾燥させた後、いぶって薫製にし、においを抑えた。犬にも猫にも与えられるペット用おやつで、添加物を使わず、飼い主の健康志向にも配慮した。
琵琶湖の漁獲量は外来魚の影響や水質悪化で、50年前の1万トン前後から近年は2000トン程度に激減。漁師の高齢化も進み、人口約360人(3月末現在)の沖島では「20、30歳代は一人もいない」(森田正行・沖島漁協組合長)という。
同委員会の川居初朗会長(73)は「島に元気を取り戻したい。事業が軌道に乗れば、島外に出た若者にとっても魅力になるはず」と期待する。
1袋200グラム入りで、500〜600円の予定。問い合わせは同組合(0748・33・9511)。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100524k0000e040050000c.html
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/24(月) 18:37:51 ID:s4vlV5NM
アクア用ブラックバス原料餌も出せばいいのに
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/25(火) 00:13:50 ID:MDYX6BIS
バラタナゴがタイリクバラタナゴと交雑して一見タイリクばかりになった場所で、
交配するとたまにニホンバラタナゴが生まれてくるように、優性の形質でカバーされちったのかな。
>別の川にいるハリヨを放流したり
そもそもこれが原因だろ。更なるカオスになって
ほんのわずか残っているであろう地蔵川純系の遺伝子を持つハリヨはこれで本当に全滅だな
>>123 外来種は駄目だけど在来種なら放流してもかまわないだろうって考えの奴が居る限りは移植放流に関する問題は無くならんだろうね。
>地元や県などの協力を得て
>ハリヨを管理施設で増やして
>生息しやすい 環境づくり
確信犯だろ。
予算の確保、公共事業、公務員のもしくはそれに関わる人々の居場所作り
えらい先生の第一人者としての立場と研究費の保証、よくわかってないボラの人たちの自己満足
自然保護という名目の下色んな人の利益と思惑がいつも絡んでなりたっている
このたぐいの、遺伝子汚染は、
善意&エコ&ノスタルジー大好きグループが熱心にやって起きたりする。
ホタルやら、そのえさのカワニナや、コイやらメダカやら放流してる。
むかしは漁業関係者か、釣り関係だった
遺伝子汚染の、語感を嫌って教育や行政の文書では
遺伝子撹乱という言い方をします
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/19(土) 09:14:11 ID:3a3J1lVE
あほやがな
堺市堺区のホテルの地下に通じる非常階段の踊り場で今月3日、同市内の40代の男性が、
自転車にまたがったまま死亡しているのが見つかったことが、大阪府警への取材でわかった。
堺署によると、着衣の乱れや外傷はなく、司法解剖の結果、死後約1週間。死因はわからなかった。
同署は「熱中症か突然死の可能性がある」とし、事件性はないと見ている。
堺署によると、3日午前9時10分ごろ、ホテルの屋外から異臭がしたため、従業員が調べたところ、
非常階段の地下1階の踊り場で、男性が自転車にまたがり、扉に寄りかかって死んでいるのを見つけ、
110番通報した。男性はTシャツ、白色のズボン、白色のスニーカー姿で、数千円の所持金があった。
宿泊記録はなかったという。
日淡関係なさ杉だろ
養殖どじょう順調に育つ
ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3024442923.html ドジョウの養殖試験が進められている輪島市の養殖池で、8日、ドジョウの成長を確かめる調査が行われました。
ドジョウの養殖試験は、養殖技術の確立や休耕田の活用を目的に県の内水面水産センターが昨年度から4年
計画で取り組んでいるもので、今年度は輪島市と加賀市の2か所に養殖池を設けてあわせて3800匹のドジョウ
を養殖しています。
このうち、輪島市三井町にある休耕田を利用した養殖池では、センターの職員など4人がえさを入れたかごを水に
沈めてドジョウを捕獲し、大きさなどを調べました。この養殖池には、ことし6月に全長が3.5センチほどのドジョウ
3000匹が放流されましたが、8日の調査で▼半分の1500匹あまりの生息が確認され、▼体長もおよそ7センチ
に成長していることがわかりました。
県内水面水産センターでは、ドジョウを養殖池で越冬させて来年以降は1日1回のえさやりの回数を増やすことに
しています。
内水面水産センターの大内善光主任研究員(51)は「大きく成長したドジョウを出荷できるように今後も養殖試験に
取り組んでいきたい」と話していました。
養殖ドジョウの調査は、今月12日から加賀市の養殖池でも行われます。
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 20:11:00 ID:BVUK+Ln9
□絶滅した魚のクニマス発見 京大チーム[10/12/14]
70年前に絶滅した「クニマス」という魚。しかし、このたび京都大学の研究チームが
なんとこの魚を発見しました。関係者は驚きの声をあげています。
今年3月、山梨県の富士五湖ひとつ、西湖で、京都大学の研究チームが70年ぶりに
クニマスを発見した瞬間です。クニマスは元来、最も水深のある秋田県の田沢湖にしか
住まないとして珍重されていましたが、戦時中、水力発電のため田沢湖に酸性水を導入した
ことで、絶滅したとされていました。
絶滅する前に田沢湖以外の西湖などにクニマスの卵を放流していましたが、これまで
生息は確認されていませんでした。
「まさか生きてるとは思ってなかった。今の状態で維持をしていければ、十分西湖の
生態系は守れますのでクニマスは滅ばない」(クニマスを発見した京都大学の中坊徹次教授)
クニマスは、環境省のレッドデータブックにも記載されていますが、絶滅種の発見で今後、
関係者による議論が深まりそうです。
http://www.mbs.jp/news/jnn_4600940_zen.shtml 動画あり
http://www.mbs.jp/news/ MBSニュース [10/12/14]配信
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 20:35:32 ID:2DZI6SKV
クニマス発見ってほんとなのか
当時も死体が上がらなかったらしいから可能性は無かったわけではないけど
これはビッグニュースだな
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 22:08:53 ID:OHn0ZZif
動画でいきなりさかなクンが出てきて笑ったが
本当にクニマス生きてたのか
リアルに胸が熱くなったぜ・・・
このクニマスはどうなったのだ?
素手で触っていたが・・・。
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 23:15:51 ID:LrwuI058
よく見たら、イワナやんけー!
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 00:38:17 ID:bzYbOsMz
ニュース見て本当驚いたわww
生体が出てたが、あれだけでクニマスって判断できるんかな?
複数個体見つかって解剖したのかな
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 07:57:18 ID:bvvztOTE
描こうと取り寄せたら絶滅魚…さかなクン「ひえーっ」
http://www.asahi.com/science/update/1214/TKY201012140537.html 長年、クニマスを研究してきた中坊教授は旧知の仲であるさかなクンに
「クニマスを描いてほしい」と頼んでいた。現存する標本は約20匹。
白か茶色に変色している。田沢湖周辺でも、生きていたクニマスの姿を
記憶する人は今や数人。できるだけ正確に再現したかった。
さかなクンはイラストレーターでもあり、ウロコやヒレの数までこだわり、
正確に繊細なタッチで描くことでも知られる。日本魚類学会年会の要旨集の
表紙も描いたことがある。京大にある標本を、前、後ろ、横、上、下の5方向から
観察して詳細にスケッチした。だがホルマリン漬けでは、
ひれやウロコがわかりにくい。「ヒメマスと比べたら」と中坊教授に言われ、
知り合いの漁師に頼んで北海道の湖や富士五湖から送ってもらった。
西湖から届いた保冷箱を開けると、二十数センチの魚が4匹。
ヒメマスなのに、「なんで黒いんだろう」。傷んでいるのかと思ったが、新鮮だ。
そこで、京大へ持って行った。
中坊教授は仰天した。腹に卵を持つ個体もいる。ヒメマスの産卵は秋ごろで、
体は銀色だ。「ヒメマスなら今の時期に産卵しない。これはクニマスだ!」
DNA鑑定済みらしいな、だから間違いでもなくもう西湖にてクニマス生存は確定。
そしてクロマスという名で地元で食われていたという事実も確定w
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 11:45:13 ID:ZTzLmao4
西湖か本栖湖でもし見つかるなら後者が有力かと思っていたんだが
まずは何よりめでたい。
天皇陛下も「リンネと日本の分類学 −生誕300年を記念して−」での
祝辞の中でクニマスに触れられているし、さぞお喜びのことであろう。
戦前の時点でも孵化はさせられても稚魚のほとんどが死亡したようなので
早く生態の解明と養殖技術の確立が求められるな。
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/21(火) 20:29:02 ID:a+U42xYN
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 12:30:49 ID:fCh8AlwF
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 00:13:48 ID:8lhM1owx
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 00:15:14 ID:8lhM1owx
さかなくん
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/01(火) 12:34:58.22 ID:s/r1XZ9c
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/02(水) 11:34:05.64 ID:eRQlX8m5
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20110301-OYT8T01165.htm 県「ブルーギルだけでも」
ブラックバスやブルーギルなどの外来魚一掃に向け、「外来魚駆除釣り大会」を年4回程度実施する県が、今年から「外来魚駆除」の言葉を外して
「釣り大会」と名称を変え、参加者を募っている。外来魚の再放流を巡って対立した財団法人「日本釣振興会」(日釣振)県支部と共催で6月に「釣
り大会」を開くのに備え、表現に配慮したためという。県は「外来魚一掃の趣旨は曲げていない」とするが、外来魚駆除の市民団体は「県民だましだ」
と指摘している。(浦野親典)
日釣振は、全国の釣具店などでつくる団体。釣った外来魚の再放流禁止を盛り込んだ「県琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例」にも制定前に、
反対を表明していた。現在も、琵琶湖岸でブラックバスを釣り上げた後、再び放流する釣り人の情報が県に寄せられており、一掃には釣具店などの協
力が欠かせない状況だ。
また、条例を審議する県琵琶湖レジャー利用適正化審議会が昨年3月、「釣り団体を巻き込んだ、リリース禁止の輪を広げる」とする答申を県に提出。
審議会委員の協力で、日釣振県支部に釣り大会の共催を申し出た。
同年9月から協議を始め、〈1〉「外来魚」「駆除」という言葉を使わない〈2〉釣り愛好家の多いバスではなく、外来魚の大半を占めるブルーギル
釣りを強調する――などの方針で合意し、「びわ湖の日」(7月1日)制定から30周年を記念して、今年6月に開くことを決めた。
県は方針に基づき、1月は「冬の釣り大会」(荒天のため中止)、3月12日は「早春の釣り大会」とした。6月の「釣り大会」は大津など4市5会
場で実施し、約2000人の参加を想定。釣ったブルーギルはフライにして振る舞うほか、外来魚から作った堆肥で育てた野菜も配る。準備中のチラシ
も、再放流の禁止を求める文章を小さな字で印刷した。
こうした県の姿勢を、全国ブラックバス防除市民ネットワークの高田昌彦理事(琵琶湖を戻す会代表)は「条例の趣旨を次世代に伝えるためにも、しっか
りと『外来魚駆除』とうたうべきだ」と批判する。
県は「日釣振の理解を得るための工夫で、迎合したわけではない。まずは『ブルーギルだけでも、一日だけでも協力し合いたい』という考えだ」としている。
(2011年3月2日 読売新聞)
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/02(水) 15:01:47.27 ID:a7UysNJO
当然だなw
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/02(水) 19:42:42.76 ID:eRQlX8m5
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/03(木) 10:30:17.74 ID:kybrUkOA
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20110302-OYT8T01030.htm 「外来魚駆除明確にして」 市民団体 釣り大会名の削除に反対
青木室長(右)に要望書を提出する高田代表(県庁で) 県が6月、日本釣振興会(日釣振)県支部と共催で「外来魚駆除」
の言葉を使わずに「釣り大会」を開く計画について、全国37団体でつくる「全国ブラックバス防除市民ネットワーク」(ノー
バスネット、東京)は2日、「外来魚駆除」と明確にうたうべきだとする要望書を県に提出した。
ノーバスネット理事の高田昌彦・琵琶湖を戻す会代表が、県庁琵琶湖レジャー対策室を訪問し、「釣り大会」を担当する青木幸一
室長に手渡した。
要望書では、「『外来魚駆除』という用語を使わないのは、駆除に協力しようと集まる多くの人を欺く」などと指摘。〈1〉外来魚は
駆除すべき魚〈2〉「釣り大会」は、駆除を担う行為〈3〉外来魚の再放流を禁じる県条例――の3点の明確な広報を求め、実現で
きない場合は、日釣振と共催しないよう訴えている。
(2011年3月3日 読売新聞)
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/03(木) 15:47:00.20 ID:DnrNKzf9
愛好家にバサーは含まれるの?
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/05(土) 23:16:22.16 ID:kNHHI/7U
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/06(日) 18:03:01.38 ID:bKpSLHeC
>>154 逆
在来種の釣り愛好家や漁師は、釣っやアユやモロコも駆除しちゃうから
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/14(月) 21:39:51.42 ID:epIN2N86
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/23(水) 14:53:17.47 ID:bid4e9Gw
地震で壊滅するかもしれない希少種はいないの?
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/04(月) 18:32:56.75 ID:NYC1zOvh
>>158 種としてはともかく、個体群レベルじゃヤバイだろうな
地震よりも復興事業で
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 02:23:12.47 ID:To9A7qx7
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/10(金) 13:45:42.77 ID:PSTZo3dS
>>161 全員津波にさらわれて無人になった学校で生き残ってたのなら、すごいニュースだが
避難して無人化しただけだろ、そりゃ生きてて当然だわな
ユキチカして生活費に充ててますけど、何か?
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/16(金) 22:16:36.39 ID:O2ivhX0O
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/05(土) 08:02:12.13 ID:gOV+f4so
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001110280001 河川への放流制限 全国初 天然魚を保護
2011年10月28日
■県内水面漁場管理委が指示
県内の河川に生息する天然魚を保護するため、河川での放流を制限する指示を県内水面
漁場管理委員会が27日に出した。県によると、委員会が放流を制限する指示を出すの
は全国初。今後、放流の際には委員会の承認が必要となる。
県花き農水産課によると、保護対象は絶滅のおそれがあるとして県のレッドデータブッ
クに記載されているイワナ、ヤマメ、アマゴで、生息域以外の魚と交配していない天然
魚。2008年時点で、富士川水系など53カ所で生息が明らかになっている。
規制の背景には、放流された魚との交配により天然魚が減少していることがある。自然
の状態では、川魚は他の生息域の魚と交じることはないが、釣り愛好家らが釣り場の確
保や魚の保護のために放流を繰り返してきたため、交配が進んだという。
県は09年ごろから、釣具店や河川敷に放流しないよう求めるチラシや看板を掲示。だ
が、放流が確認されたため規制にふみきった。
規制によって、3種類の魚を河川に放流する際は、事前に委員会に申し出て天然魚の生
息域でないことを確認する必要がある。天然魚の生息域を把握している漁協による放流
や、釣った魚をその場で放流することは認められている。
規制は来年10月26日までの1年間。必要があれば継続も検討する。罰則はないが、
従わない場合、委員会は罰則を伴う知事命令を出すよう求めることができる。県花き農
水産課の担当者は「ほとんどの場合、放流には悪意はないが、保護のためにまずは、お
願いの意味で指示を出した」と説明している。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/06(日) 21:26:10.10 ID:KrlkEMgp
規制は当然だよ、放流したら刑罰を与えるべきである。
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/06(日) 21:30:45.38 ID:0o0/ktmT
正確には「放流したら」ではなく「放流を見つけた場合」
何の法律でもそうだがバレなきゃ何も罪には問われないのだから
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/06(日) 22:15:04.55 ID:KrlkEMgp
じゃあ「放流したことがバレた場合」がいいじゃないか?
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/06(日) 22:28:13.01 ID:0o0/ktmT
まあね。
ただ「与える」に掛かっていくと考えた場合、「見つけた場合」の方が的確かなと思ったんで。
「与えられる」となってたら、「見つかった場合」とか「バレた場合」になるけど。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/07(月) 13:11:10.46 ID:fgcShz2J
日本釣振興会はろくでもない団体だな害魚バスの駆除を妨害するとはけしからん。
さな
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/16(水) 11:42:07.36 ID:qwM19sIm
>>85 すごい人がいるもんだね、尊敬しちゃうよ。アマチュアでミヤコタナゴを400匹
も繁殖させるなんてすごい。でもそのことがおかしな法に触れたので逮捕とは気の毒だ。
そもそもミヤコタナゴを天然記念物にしてまで保護しなくちゃならないようにしたのは
誰に責任があるのか明確にしないまま、まともに保護や繁殖も出来ない法で規制することが
おかしいのだ。
ミヤコタナゴ、養殖物はICチップ埋め込めばOKってか?
繁殖で増やせばOKってだけじゃ、養殖物に紛れる天然物の数も増えて、結果採集圧も高まんじゃねぇの
天然記念物でその種は保護されるけど、その種の生息地は保護の対象外ってのは確かに???、と思う
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/17(木) 08:28:35.85 ID:e+yReDEY
タナゴのこととなると必死だなw
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/25(金) 12:15:09.80 ID:Tig8QtUP
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 22:44:42.63 ID:N8mcMOCy
もともとタナゴ類は洪水を繰り返す氾濫原で生活してきたものだ
水を速やかに流下させるべく川を蛇行させずまっすぐに改修し
氾濫をさせない河川管理行政がタナゴを危機に追い込んだ
文明生活を望む人間生活こそ日淡の敵
これ凄いな
179 :
178:2011/12/01(木) 00:57:29.31 ID:l5X2mi5K
いやあ〜この凄さには驚いた、琵琶湖にブラックバスが繁殖していることは聞いて
いるがこんなに投網で簡単に捕れるほどいるとは驚いた、これでは在来種の生息は
無理だろうな、なぜこんなになるまでほっといたのか呆れる。これはまさに行政の
不作為の成果だよな。琵琶湖を戻す会の無力さを証明している、これは国策として
害を及ぼす外来魚の駆除をやらなければ琵琶湖は戻らないだろうな。
もっともその方が都合がいい人間もいるだろうけど戻したいなら真摯に行動すべきだ。
池干しすれば済む話
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/31(土) 18:49:04.28 ID:IkamqC+W
いけぼしどうやってやるのか知ってんのかw
釣りか...つられた
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/05(日) 14:41:39.87 ID:hGhR5Upy
安芸
シギ類のエサは?“世界初"の解明
ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012020607 個体数減少などの原因解明に期待が寄せられます。
干潟や海岸などに生息する小型のシギ類が、エサの多くを泥の表面にある「バイオフィルム」からとっていることが世界で
初めて明らかになったと、香川大学瀬戸内圏研究センターなどの共同研究グループが、きょう掲載された論文で明らかに
しました。
日本やカナダの共同研究グループの論文が、生態学の専門誌「エコロジーレターズ」の電子版で、きょう、掲載され、香川大学
瀬戸内圏研究センターの一見和彦准教授なども2年前から調査に加わっていました。
一見准教授などによりますと、シギ類はこれまでカニなどの小さな生物を食べるとされていましたが、今回の調査では、
ブラシのような毛の生えた舌先で干潟の泥の表面にある「バイオフィルム」を食べ、重要なエサになっていることを世界で
初めて解明したということです。
WWF世界自然保護基金によりますと、シギ類は世界中で過去20年間に個体数がおよそ半分に減っています。
今回の研究成果は、干潟の生態系の環境保全などに役立つものと期待されています。
速報ではないが
2012.3.9 02:05
島根県は、動植物の保護を目的とした指定希少野生動植物に、コイ科の魚「ミナミアカヒレタビラ」、ハンミョウ科の昆虫「カワラハンミョウ」、
キンポウゲ科の水草「ヒメバイカモ」を追加指定した。捕獲や採取などが禁止され、違反者に最高で1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられる。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/18(水) 11:28:25.00 ID:Mvl/cKx8
バイカモってキンポウゲ科なのか。初めて聞いた
どこがどうキンポウゲなのだろうか?強いて言えば花?
カワラハンミョウは地味
高崎市を流れる烏川で、体長70センチ近くある金色のナマズが釣り上げられ、専門家は「体
の色素が足りないために金色になったのではないか」と話しています。
釣り上げられたのは、体長67センチ、重さ2キロのナマズで、全身が金色です。
18日、高崎市を流れる烏川で外来魚を駆除するため釣りをしていた男性が偶然釣り上げたということです。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1064559341.html?t=1334850114433 このナマズは前橋市の県水産試験場に引き取られ、しばらくの間は飼育されるという
ことで、ことし10月、試験場を一般公開する際に一般市民に見てもらうことも検討されています。
県水産試験場の久下敏宏主席研究員は「ナマズの体の色素が足りないために、金
色になったのではないか。こうした魚は目立つため、ほかの魚に狙われやすいが、ここまで
育ったのは大変珍しい」と話しています。
金色のナマズン‥‥
良い色合いしてるぜ画像ちっこいけど‥‥
小学生の時に近所の蓮池で金色のドジョウ三匹捕まえた事があったけれど
今はもう埋められて普通の田んぼにされてしまった
そこは貴重な繁殖地だったのかもしれない…
金色のドジョウいいな〜飼ってみたいよ
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/03(木) 21:24:53.13 ID:4kViTmq3
自演乙
「ミナミアカヒレタビラ」観察会 大田
県のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されているコイ科の淡水魚「ミナミアカヒレタビラ」の観察会が19日、
大田市久手町の大原川であり、地元の住民や児童ら22人が参加した。
4〜6月に繁殖し、体長7センチほどに成長。県内の生息地は同川のほか、宍道湖に流入する河川でも確認されている。
観察会は、条例で採取を禁じている県と同市、松江市の「ミナミアカヒレタビラ研究会」(鴛海(おしうみ)智佳会長)、
地元の「大田の自然を守る会」(伊藤宏会長)が、市民に生態などを知ってもらおうと毎年企画している。
参加者は、鴛海会長から河川の改修や外来魚の流入、観賞目的の乱獲が個体数を減らしていることなどの説明を受けた後、
大原川へ。仕掛けや網などでメダカやアユ、モクズガニ、ヌマエビなどは捕らえたが、ミナミアカヒレタビラを採取する
ことはできなかった。捕らえた水生生物は観察した後、再び川に戻した。
大田市立久手小5年岡田紗耶果さん(10)は「貴重な魚を守るためにも、日頃から川をきれいにしておきたい」
と話していた。(陶山格之)
(2012年5月20日 読売新聞)
採れなかったとは捕獲禁止なんておかしな条例を作った為にミナミアカヒレタビラが更に激減したようだね。
大田市の大原川ではミナミアカヒレタビラが減少しているようだが
うちの水槽では今年も浮上が始まりどんどん増えている。
河川改修工事は生物にとっては迷惑至極だろうから川で自然に増えるのを
期待するのは無理なんだろうな。
関東:セイゴ → フッコ → スズキ → オオタロウ
関西:セイゴ → ハネ → スズキ
シーバスもブラックバスも問題なんだね
バスはバサーは何かと厄介者だからなー
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/07(木) 09:22:24.02 ID:vJZoO3lV
スポーツフィッシングっていう馬鹿丸出しの考え方をなくさないと駄目だな。
田舎で違法駐車して、吸殻やゴミ捨てるわ、漁港に勝手に侵入して、漁師に注意されたらブチ切れて脅し・暴力行為(霞ヶ浦周辺が特に酷い)
バスを自宅で飼育養殖して密放流。
やりたい放題。
mixiには悪質な密放流のコミュまである
↓
ザ・ブラックバスハンター
http://mixi.jp/view_community.pl?id=931592 基本的にはバス釣りをこよなく愛する人のためのコミュニティ♪
しかしその裏には密○○や邪道釣りなど人には言えない情報があるはず!!
そんな極秘情報や秘密の池や湖のポイントなどこのコミュニティメンバー内だけで密かに楽しもう!!
フフフ…♪
メンバー以外は見ることできません。
カワバタモロコの試験飼育へ
ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8025632802.html 絶滅のおそれのあるコイ科の淡水魚「カワバタモロコ」を増やそうと徳島県内の小学校や企業が協力して試験飼育を
行うことになり7日、協定の締結式が行われました。「カワバタモロコ」は西日本の沼地などに生息する体長3〜4センチ
ほどのコイ科の魚で環境省の「絶滅危惧種」に指定されています。徳島県内では絶滅したと考えられていましたが8年
前に鳴門市の農業用水路で生息しているのが58年ぶりに見つかり県で繁殖を試みた結果、これまでに3400匹まで
増やすことに成功しています。7日の締結式には鳴門市の大津西小学校の他、大塚製薬、日亜化学工業のそれぞれ
の代表が出席しました。そしてカワバタモロコの数を更に増やすための試験飼育を協力して行う協定書に署名しました。
協定を結んだ小学校や企業では今後、カワバタモロコを増やして試験的に放流したり環境学習に役立てたりするという
ことです。
鳴門市の大津西小学校の仁木政夫校長は「カワバタモロコは貴重な魚です。責任を持って子どもたちと一緒に育てて
いきたい」と話していました。
>>204 これはいい取り組みですね、他の県、特に香川県のニッポンバラタナゴや岡山県のスイゲンゼニタナゴ
島根県や鳥取県のミナミアカヒレタビラなど捕獲禁止など取締るだけの条例よりよほど建設的な方法だと
思います。他の県でもこれをまねてより個体数を増やす対策をすべきだと思います。
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/09(土) 17:57:08.22 ID:4nWNtRCQ
>>205 >>204 みたいに、
きちんとその地域でとれた個体を調査確認の上で繁殖させて、それを放流
さらにバスやギルなどの駆除はきちんとやってるっていうんならいいんだけどね。
産地なんか関係なしにただ業者から買った鯉だのメダカだのをドバドバ放流する馬鹿自治体が多い事多い事・・・。
タナゴ類は放流するだけじゃうまく繁殖しないから難易度は高いね。
ドブガイとかカラス貝が繁殖できる場にしなくちゃいけないし。
とにかく、バスとギル、アメナマの駆除をもっと大々的にやって、リリースの禁止、密放流や移動・飼育の厳罰化。
鯉も少し減らして、環境づくりして葦や水草植えて・・・それからだな放流は。
そうしないとただ無駄に死なせる事になる。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/09(土) 17:58:02.35 ID:4nWNtRCQ
ちょっと修正
×そうしないとただ無駄に死なせる事になる。
○そうしないと、ただバス・ギル・アメナマに美味しい美味しい餌を与えるだけ。
世界最古1千万年前のアユ 2012/6/14
40年前に島根大の学生が発掘、同大が所蔵する魚の化石が1千万年前の世界最古のアユの化石であることが鶴見大歯学部の小寺春人講師=比較解剖学=らの研究で分かった。
定説ではアユの出現期は約258万年前とされており今回の研究で700万年以上さかのぼることになる。
東アジアに分布するアユの化石は、これまで鹿児島県で見つかった130万年前のものが現存する化石で世界最古だった。
アユの化石は6点(4匹分)うち2点は体長4〜6cmほどの若アユとみられる全身の骨格が残っている。
電子顕微鏡を使い分析した結果、幅0.05〜0.1ミリの小歯が櫛状に並んだアユ特有の歯列を確認した。鰭や背骨の特徴から現在のアユとほぼ同一種とみている。
小寺講師は「約1千万年もの間ほとんど形を変えていなかったことが分かった。アユの昔の姿を探る手掛かりになる」と話した。
化石は島根大文理学部地学科(当時)の学生が1972年、大橋川に近い松江市馬潟町の八幡地造成地で行った発掘実習で発見。
成魚の半分程度の大きさだったことなどからワカサギの化石と考えられていたという。
アユの化石は、松江市奥谷町の島根大旧奥谷宿舎で24日までの土、日曜日に展示されている。入場無料。
>>204 学校でカワバタモロコ飼育
ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8025768752.html 絶滅のおそれのあるコイ科の淡水魚「カワバタモロコ」を増やそうと鳴門市の大津西小学校や企業2社が協力して試験
飼育を行うことになり、22日、徳島県から約1000匹の「カワバタモロコ」が小学校に贈られました。
「カワバタモロコ」は西日本の沼地などに生息する体長3〜4cm程のコイ科の魚で環境省の「絶滅危惧種」に指定さ
れています。
徳島県内では絶滅したと考えられていましたが8年前に鳴門市の農業用水路で生息しているのが58年ぶりに見つか
り県で繁殖に取り組んだ結果、これまでに3400匹まで増やすことに成功していました。
徳島県は、「カワバタモロコ」を更に増やそうと大津西小学校や企業2社と試験的に飼育する協定を結びました。
22日は、大津西小学校に約100匹のカワバタモロコが贈られました。
そして、徳島県の担当者が水槽の水が汚れないよう、エサは食べきれる分までにすること。
水をかえるときは、必ずカルキを抜いた水を使うことなど、飼育のポイントを子どもたちに説明しました。
6年生の児童の1人は、「エサをきちんとやって育て、カワバタモロコを増やしていきたい。」と話していました。
このカワバタモロコは小学校の環境学習にも役立てられる予定で、繁殖が順調にいけば、生息しているのが見つかっ
た鳴門市の農業用水路に試験的に放流することになっています。
カワバタモロコ 絶滅危惧IB類
ヒナモロコ 絶滅危惧IA類
オオサンショウウオ講演会
ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4005762521.html 東広島市北部の川に生息してる国の特別天然記念物オオサンショウウオの保全を地元の人などに呼びかける講演会が24日、
東広島市で開かれました。
東広島市豊栄町の椋梨川には国の特別天然記念物オオサンショウウオが生息し、繁殖もしていることが地元の人たち
などによる去年からの調査で確認されています。
こうした自然環境とオオサンショウウオそのものを地域ぐるみで保全していこうと、広島大学と東広島市教育委員会、
それに地元の自然研究会などが講演会を開き、市内を中心に120人が参加しました。
講演会では調査の指導にもあたっている「日本サンショウウオの会」会長の桑原一司さんが、オオサンショウウオは
「生きた化石」とも言われ、日本だけに生息する貴重な両生類だと説明しました。
その上で「椋梨川流域には50匹は生息していると推定される。里山の宝物ともいえるオオサンショウウオを守って
『世界の東広島』として発信できるように取り組んでほしい」と呼びかけました。
参加した男性は「オオサンショウウオは愛らしくて好きでしたが、保護することの大切さがわかり今後は保全活動に
参加しようと思っています」と話していました。
そうだな県立博物館がお似合いかも。
水辺の生き物調べる学習
ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023094912.html 水辺の生き物を調べることで環境への関心を高めてもらおうと備前市の小学校が近くの川で環境学習を行いました。
環境学習を行ったのは、備前市吉永町にある神根小学校で3年生の児童3人が参加しました。
子どもたちは学校近くを流れる川に出かけ、まず環境学習のボランティアをしている女性2人から、水辺の生き物の
中には川の水がきれいでないと見つけられないものがあると学びました。
そのあと子どもたちは川に入り、網で川底をすくったり、手を川の中に入れたりして、夢中になって魚や貝を探して
いました。
その結果、26日は比較的水がきれいな場所に棲むとされるサワガニやドンコのほかホタルの幼虫がえさにする貝の
カワニナなどおよそ15種類の生き物が見つかりました。
体験した子どもの一人は「たくさん魚が見つかってとても嬉しかったです。ごみを捨てたりして川を汚さないようしていき
たいです」と話していました。
宇和島水産高校 病院に水槽設置
ttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120705T115833&no=2 患者に癒しを提供しようと、宇和島水産高校の生徒が市内の病院に金魚や熱帯魚を展示する水槽を設置しました。
この取り組みは、日頃の学習の成果を生かし、患者らに癒しを提供しようと、宇和島水産高校が毎年この時期に行って
います。今年も、4日、生徒らが市内の病院を訪れ、水槽を設置しました。水槽には、ランチュウやデメキン、ネオンテトラなど
6種類・13匹の魚が入れられ、生徒らは、病院のロビーに癒しの空間を作り出していました。こちらの水槽は、9月下旬まで
設置され、生徒らが毎日、魚の世話を行うという事です。
伯方沖で野生のカブトガニ見つかる
ttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120706T184218&no=5 4日、今治市の伯方島の沖合で絶滅危惧種に指定される野生のカブトガニが発見されました。カブトガニは、捕獲した漁師の
男性によって海に帰されました。捕獲されたカブトガニは、体長は45センチほどで、生後13年以上のオスとみられています。
捕獲したのは今治市伯方町の野間俊光さんで、野間さんが4日、大角豆島付近で漁をしていたところ網にかかりました。
西条市内でカブトガニの保護活動を行っている東予郷土館によると、水質汚染などにより、瀬戸内海の生息数は、激減し
ていて、野生のカブトガニは、大変珍しいという事です。野間さんは6日、捕獲した場所に向かい、カブトガニを海に帰しました。
今治・伯方沖でカブトガニ発見、海に放流
ttp://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20120706&no=0006 今治市の伯方島沖の浅瀬で「カブトガニ」が網にかかり6日、捕獲場所近くの海に返されました。
今治市伯方町沖にある大角豆島付近の浅瀬で、5日、近くの漁師・野間俊光さんが、仕掛けていた刺し網にカブト
ガニがかかりました。
カブトガニの保護活動などに取り組む西条市立東予郷土館によりますと、今回捕獲されたのは、体長およそ45センチ
で生後13年以上たった大人の雄とみられています。
カブトガニは環境省レッドリストで絶滅危惧I類に指定されていて、放流している西条市の河原津海岸以外では、めった
に見つからないということです。
今回捕獲されたカブトガニは、元の海へと返され、発見した野間さんは、再会を願っていました。
オオサンショウウオを保護
ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023430181.html 6日から7日の大雨で岡山県津山市の郊外の用水路に国の特別天然記念物のオオサンショウウオが流されてきている
のが見つかり保護されました。
オオサンショウウオは、津山市日上の秋久勝さん(71)が、8日昼前に自宅前を流れるコンクリート張りの農業用水路
にいるのを見つけたものです。オオサンショウウオは体長およそ1メートル20センチ体重は20キロほどもあります。
津山市では6日の午後11時半ごろ1時間あたり32ミリの激しい雨を観測するなど7日未明まで雨が降り続きオオ
サンショウウオは上流から流されてきたとみられ、秋久さんが保護して津山市に連絡しました。
オオサンショウウオは、国の特別天然記念物で捕獲や飼育が法律で禁止されていて、市の担当者が大きさを測った後、
近くの吉井川に放流することにしています。
秋久さんは、「オオサンショウウオは、これまでも見たことはあるが、これほど大きいのは、初めてでびっくりした」
と話していました。
瀬戸内海の魅力展 13日から
ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4003481401.html スナメリの骨格など、貴重な資料を通して瀬戸内海やその周辺に生息する生き物の歴史を学ぶことができる企画展が
13日から三原市で始まるのを前に、11日、展示資料の搬入作業が行われました。この企画展は今月14日から県内
で始まる「海フェスタ」にあわせて三原市教育委員会や広島大学総合博物館などが行います。
会場となる三原市円一町の三原リージョンプラザでは11日、展示資料の搬入作業が行われ、県内に3点しかないと
される全長1.7メートルあるスナメリの骨格や、全長75センチのオオサンショウウオの剥製など、瀬戸内海とその周辺
に生息する生き物の貴重な資料が運び込まれました。
今回の展示の呼びものの1つナウマンゾウの化石は、1万年前は草原だったとみられる瀬戸内海の海底から引き揚げ
られたもので、長さ30センチほどの牙や重さが8キロほどある歯など10点が並んでいます。
企画を担当している広島大学総合博物館の清水則雄助教は、「貴重な資料が多いので慎重に作業しています。ぜひ
来てもらって瀬戸内海の生き物の歴史を見てもらいたいです」と話していました。
企画展は13日から今月29日まで行われ、入場は無料です。
海の話は止めようぜ
オオサンショウウオの展示もあるからだろ
「浄の池」にオニバス
絶滅の恐れがある植物として島根県が保護に力を入れるオニバスが13日、育成地の一つ、
松江農林高校(松江市乃木副富町)から、出雲大社(出雲市大社町杵築東)の参道近くにある「浄の池」に移植された。
オニバスは、「しまねレッドデータブック」で絶滅危惧T類に指定される1年生の浮葉植物。
8月から9月にかけ、紫色の花を咲かす。県は保護のため、5年前に育成者を公募し、同校は校内の農場で育てている。
平成の大遷宮に合わせて外来種の洋種スイレンを駆除し、日本古来の植物を育てたいとする出雲大社の計画に、県が応じた。
移植には同校の総合学科地域クリエイト系列3年生の11人らが協力。参拝後、作業に移り膝まで水につかりながら50株のオニバスを100平方メートルの範囲に植え付けた。
同校生徒会副会長の大谷ゆいさん(17)は「多くの参拝者に見てほしい」と話し、笑顔を見せた。
出雲大社と言えば神話博しまねの方がオニバスより知名度高いよ。
あと、7日で始まるらしいけど……
絶滅危惧種アユモドキの観察会
ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120715_4 国の天然記念物で、岡山県と京都府のみに生息する淡水魚・アユモドキの観察会が、岡山市で行われました。
アユモドキは、アユに良く似た縞模様とかわいらしい口ひげが特徴です。
岡山市の賞田地区では、淡水魚研究会などが24年前から休耕田を借り入れ、アユモドキの人工繁殖を行っています。
観察会には地元の小学生ら30人が参加し、アユモドキの稚魚など水辺に住む生物を網ですくい、観察を行いました。
アユモドキは、岡山県内では旭川と吉井川水系に生息し、国の天然記念物に指定されるとともに、
8年前には絶滅危惧種の指定も受けています。
淡水魚研究会では、こうした観察会を通して、環境保護に目を向けてほしいと話しています。
アユモドキの稚魚観察会 tp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023480532.html
絶滅のおそれが極めて高いとされる淡水魚「アユモドキ」の保護活動が行われている岡山市の水田で、先月生まれた
稚魚の観察会が開かれました。
アユモドキはドジョウの仲間で、形や色などがアユに似ていることからその名がついた淡水魚で、岡山と京都でしか
生息が確認されず絶滅のおそれが極めて高いとされています。
岡山市中区の休耕田を利用した水田ではNPOがアユモドキの保護に取り組んでいて15日は親子連れなどおよそ
40人が観察会に参加しました。
子どもたちは網を手に水田に入りアユモドキの保護に取り組んでいるNPOのメンバーの指導を受けながら体長3センチ
から4センチほどのアユモドキの稚魚を捕まえていました。
15日は全員で50匹あまりの稚魚がとれ、参加した人たちは、くっきりとした模様が美しい稚魚が水槽を泳ぎ回る様子を
興味深そうに観察し、観察後は再び水田に返していました。
参加した子どもは、「しま模様がきれいでした。たくさん増えるとうれしいです」と話していました。NPO岡山淡水魚
研究会の青雅一理事長は、「アユモドキにとってこの水田は最後のとりでです。水田を守ることで天然のアユモドキの
絶滅を防ぎたい」と話していました。
絶滅危惧種のハゼの成魚を西条の中学生が発見
ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=42300 環境省の絶滅危惧種に指定されているハゼの仲間の「チワラスボ」の成魚を、西条市の中学生が発見し話題に
なっています。「チワラスボ」を発見したのは、西条西中学校の3年生 横井大輝くん、松雅史くん、村松宏起くん
の3人です。先月、西条市の加茂川河口で行なわれた総合学習の授業の時間に、15センチと7センチの2匹を発見
しました。ハゼの仲間「チワラスボ」は、細長い体とアゴの下の細長いひげ、キバのような歯が特徴で、
海水と淡水が混ざり合う干潟に生息します。鑑定をした県栽培資源研究所の清水孝昭主任研究員によりますと、
「チワラスボ」はこれまで県内では重信川の干潟で1〜2pの稚魚が確認されていましたが、
成魚が確認されたのは初めてだという事です。中学生が発見した絶滅危惧種の魚「チワラスボ」。
清水主任研究員は「県内にもきれいな干潟が残っているので、この環境を守っていってほしい」と話しています。
本当に日淡ニュース尽きないよな。
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/19(木) 21:07:47.58 ID:caeMDzfH
>>224 「神話博しまね」で(しまねっこ)ではなくゴビウスの(ゴビィ)を思い出した。
ゴビィは、マハゼが元ネタらしい…
>>229 ウナギの規制は日本人にとってはキツイね。
もうみれねぇし
笠岡市でカブトガニの放流会
ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012073110 「生きている化石」と呼ばれるカブトガニを自然の中で育てようと、
岡山県笠岡市で、地元の子どもたちが参加して放流会が行なわれました。2億年も前から存在が確認されているカブトガニ。
笠岡市では保護活動が積極的に行なわれ、全国で唯一、国の繁殖地に選ばれています。
地元の小学生や保護者60人が参加して、カブトガニの放流が行われました。
用意されたカブトガニは、生後1年半、大きさはわずか1センチほどです。
大人になる12~3年後には60センチほどに成長するそうです。子どもたちは「元気に大きくなあれ」と願いを込め、
干潟にカブトガニを放流していきました。笠岡市の繁殖地では3年連続でカブトガニの産卵が確認されているということです。
だから海の話ヤメい!!
“自然保護を”メダカ配布
ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4004015692.html メダカのすむきれいな自然環境を残そうと活動している住民グループが、自宅でふ化させたメダカを無料で配布する
イベントが、19日、福山市新市町で開かれました。このイベントは、地域の環境保護に取り組んでいる福山市新市町
の住民グループ「中戸手メダカ育成会」などが毎年開いているものです。
19日、新市町戸手地区の集会所で、グループのメンバーが自宅でふ化させた、クロメダカとヒメダカあわせて
6000匹が無料で配られました。
メダカは、この地域の川でも、かつては多数泳いでいたということですが今では絶滅が危惧されています。
会場には、親子連れなどの長い列ができ、体長3センチほどのメダカを容器や袋に入れてもらっていました。
また、メダカの飼育方法の教室も開かれ、訪れた人たちは、夜間にエサを与えないとか、水槽の水が汚れすぎない
ようにするといった、アドバイスを受けていました。
メダカをもらった小学生の女の子は「大きくなるまで大切に育てていきたいです。川にメダカがすむことができるよう、
ゴミのポイ捨てなどをやめないといけないと思います」と話していました。
高知県在来のアマゴ展示
ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014376741.html ほかの県から持ち込まれたアマゴの影響で、数が少なくなっている高知県在来のアマゴの展示が高知市で始まりました。
高知県はアマゴの分布域の南限とされていますが、渓流釣りに人気のため岐阜県などほかの県のアマゴが養殖
され県内の河川に大量に放流されたことから高知県在来のアマゴが少なくなっています。
このため、高知市の桂浜水族館では去年、四万十川の支流で発見され、地元の男性が増殖に成功した高知県在来
のアマゴ15匹の展示を始めました。
展示されているのは、いずれも大きさが10センチほどで1年かけておよそ20センチに成長するということです。
高知県在来のアマゴは、一般的なアマゴと比べて▼朱色の点が少ないことや▼体の側面にあるまだら模様の「斑紋」
が大きく、数が1つか2つほど少ないのが特徴だということです。
飼育員の大町寿史さんは、「ほかのアマゴと違いが分かりにくいと思いますが、地元の貴重なアマゴをぜひ見に来て
欲しい」と話しています。
電凸した高知県環境共生課の対応が初耳と呑気
1メートル巨大ウナギ捕った
島根県奥出雲町三成の斐伊川上流で21日、全長約1メートル、重さ約2.5キロの巨大ウナギが見つかった。
宍道湖自然館ゴビウスによると、全長1メートルのウナギが同県内で確認されるのは珍しい。発見者3人は、いずれも斐伊川漁協の組合員。
三成発電所近くの斐伊川でアユの投網漁をしていた時、2メートルの岩陰に隠れているところを見つけ、3人で協力し逃げるウナギを約30分かけて捕まえた。
ゴビウスによると、ウナギは通常60〜70センチ程度。
捕獲者の1人は「30年以上漁をしているがこんな大きいのは初めて見た。蒲焼きにしたい」と話した。
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/27(月) 11:47:16.21 ID:hTg0KqTZ
夏休みの自由研究なら山だろ海かな川も捨てがたいwww
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/28(火) 20:45:11.05 ID:u9Y6mjyr
最後の砦は愛好家の水槽の中だぉー☆
勝手に最後の砦にすんな^^
その砦がダメになったら天然記念物級の言い訳デスカネ??
想定外でした?。。。ふふふ^^
天然記念物のお魚ちゃんは
帰る場所なんて自然界にはないんだョ^^
ダメになる前に砦でたくさ〜ん増やしてニッポン全国のみなさんに配りなさ〜いー☆
渦井川水系でコイヘルペス
ttp://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20120830&no=0004 西条市と新居浜市を流れる渦井川水系のコイがコイヘルペスウイルスに感染していることがわかり、
県は感染拡大を防止するため、きょうから、この水系のコイの持ち出しを制限しました。
コイヘルペスウイルスが検出されたのは、西条市と新居浜市を流れる渦井川の支流、西条市大町の馬渕川で、
県によりますと、今月23日に採取されたコイから、確認されたということです。
コイヘルペスウイルスは、コイだけに感染して魚を弱らせ死なせるウイルスで、馬渕川ではこれまでにおよそ40匹
に被害が出ています。一方、人体に影響はありません。
県では、コイヘルペスが確認されると、感染拡大を防ぐため、発見された川を含む、水域全体のコイの持ち出しを
無期限で制限していて、2005年に県内で初めて確認されて以来、今回の渦井川水系で7ヶ所目です。
【熊本】原因不明、フナの死骸7千匹超 宇土市の立岡池
宇土市立岡町の自然公園内にある立岡池(約13万平方メートル)で今月上旬、大量のフナの死骸が見つかり、公園を管理する市が回収作業
を続けている。14日までに7024匹を回収。県の水質調査では目立った異常は確認されず、県と市は「原因は分からない」としている。
市によると、4日午後、住民から「大量の魚が水面に浮かんでいる」との連絡があり、市や県宇城保健所の職員が駆け付けたところ、池の南西
側を中心にフナの死骸を確認した。市は市シルバー人材センターに依頼して回収、焼却している。
池にはブラックバスやコイも生息しているが、死魚が見つかったのはフナだけ。水質を調査した県環境保全課は「河川や池では検出されない残
留塩素が検出されたが、人体には影響がない微量な数値。そのほかは一般的な池の水質と変わらなかった」としている。
http://kumanichi.com/news/local/main/20120914006.shtml
70年ぶり生息確認クニマス、絶滅→野生絶滅へ
環境省は、2年前に山梨県の西湖で約70年ぶりの生息が確認された日本固有のサケ科淡水魚クニマスについて、絶滅の危険性を示すレッドリスト
上の分類を変更する方針を固めた。
従来は完全に姿を消したニホンオオカミなどと同じ「絶滅」だったが、10月にも公表する改訂版では、野生復帰に向けて放鳥の試みが続くトキと同じ
「野生絶滅」に指定し直す。
レッドリストは絶滅の危険性に応じ、6段階に大別される。クニマスは1940年代以降、唯一の生息地とされた秋田県の田沢湖から姿を消し、一番上
の「絶滅」に分類されていた。しかし、2010年、クニマスの卵が放流された記録のある西湖で生息しているのが見つかり、上から2番目の「野生絶滅」
に変更することになった。タレントの「さかなクン」が、西湖での発見のきっかけを作り、話題を呼んだ。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120923-OYT1T00556.htm
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/23(金) 10:44:20.46 ID:Y2CtgAoU
津波で消えたメダカ復活へ 仙台市八木山動物公園と宮教大
仙台市の八木山動物公園と宮城教育大は、東日本大震災で「絶滅」した市沿岸部のメダカを市民とともに復活させるプロジェクトを始めた。
震災前に採取していた若林区井土地区のメダカを増やし、元の場所に放流する。繁殖に取り組む親子らを募集している。
県内では沿岸部を中心に広く生息していたメダカは、用水路がコンクリート護岸に変わった影響などで年々、減少。県レッドリストの準絶滅危惧種に指定されている。
http://www.rfc.co.jp/news/details.php?id=21658
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/29(火) 12:16:29.33 ID:19hEUrFH
ナイルパーチ
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/23(土) 11:34:28.11 ID:BSqmW8tL
ちょっと川覗いてくる!
地域づくり総務大臣表彰受賞を報告
ttp://kry.co.jp/news/news8703258.html 国の天然記念物オオサンショウウオの生息地の保全活動などを行っている岩国市の団体が地域づくり総務大臣表彰
を受賞し28日市長に報告した。今年度の地域づくり総務大臣表彰を受賞したのは「錦川流域ネット交流会」。
白井啓二世話人代表が福田市長に今月9日に受賞したことを報告した。
ttp://kry.co.jp/news/picture/KRY_32581.jpg 河川清掃錦川流域ネット交流会は2002年に発足し現在、岩国市と周南市の46の企業や団体約3万2000人が
会員となっている。錦川水系の上流域には国の天然記念物オオサンショウウオが生息していて交流会では
オオサンショウウオが棲む清流を残そうと河川の清掃などの保全活動を続けていた。
総務大臣表彰では錦川流域に関わる様々な団体が連携しながら行う交流会の保全活動は流域連携の成功例だと
して高く評価されたという。
http://kry.co.jp/news/movie/news8703258.html 白井世話人代表は「立ち上げにずいぶん時間がかかったがようやく皆さんと連携が取れて大変うれしい。
いろいろな活動をして流域の皆さんが元気になるような活動をしていきたい」と話していた。
錦川流域ネット交流会は去年、環境大臣表彰も受賞している。[ 2/28 20:17 山口放送]
アマゴ漁1日に解禁 ohk
岡山県北に春の訪れを告げるアマゴ釣り。1日の解禁に向け鏡野町と津山市で放流が行われました。
放流されたのは鏡野町の養魚場で育てられた、体長20センチ前後、約70グラムのアマゴです。
放流は鏡野町を流れる香々美川、津山市を流れる津川川と横野川で行われ、3つの河川で合わせて7400匹が
放流されました。このうち香々美川では漁協の組合員が15キロの区間の40カ所におよそ3600匹を放流しました。
アマゴ釣りの解禁は1日午前5時。県北の渓流はこれから春にかけアマゴ釣りを楽しむ人でにぎわいます。
うなぎ稚魚所持で組員逮捕
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5065854461.html?t=1362113227252 うなぎの稚魚を取り扱うのに必要な県への登録をしていないのに、アパートの部屋に140匹の稚魚を隠し持っていた
として、宮崎市の暴力団員の男ら3人が警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、宮崎市の山口組系の暴力団員押川亮輔容疑者(26)ら男3人です。
警察の調べによりますと、押川容疑者らは2月18日、うなぎの稚魚を取り扱うのに必要な県への登録をしていないの
に、宮崎県高鍋町のアパートの部屋に140匹の稚魚時価2万7000円相当を隠し持っていたとして、条例に違反した
疑いがもたれています。
この条例では、登録せずに体長25センチ以下の稚魚を譲り受けたり所持したりすることが禁止されていて、違反すると
1年以下の懲役か50万円以下の罰金が科されることになっています。
警察は、「共犯者がいる可能性があり、捜査は継続している」として、3人が容疑を認めているかどうかなどを明らかに
していません。
警察によりますと、ことしに入って高鍋町の小丸川の河口付近で、不審な行動をしていた複数の男をパトロール中の
警察官が見つけ捜査したところ、アパートの部屋でバケツに入れられた稚魚が見つかったということです。
警察は、稚魚の取り引き価格が高騰していることなどから、販売目的で密漁していた疑いもあるとみて調べています。
養護学校生がサケの稚魚放流 www.nhk.or.jp/lnews/tottori/4045817141.html?t=
鳥取市内を流れる千代川で、鳥取養護学校の生徒たちが卵からふ化させて育てたサケの稚魚を放流しました。
これは、環境を守る意識を高めてもらおうと鳥…
アマモの植え付けで小学生が交流
ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130304_16 「海のゆりかご」と呼ばれる「アマモ」を通じた県北と県南の小学校の交流です。
西粟倉の子供たちが小串の海を訪れ、地元の子供たちと供に育てたアマモを植えつけました。
瀬戸内海を望む小串小学校を、岡山県北にある西粟倉小学校の児童約20人が訪れました。
岡山の環境問題について考えようと、県南にある小串小学校と県北にある西粟倉小学校は、協力して魚の産卵場所
となる植物、「アマモ」を育てる取り組みを行っています。
ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20130304_16.jpg 水質の改善にも役立つ「アマモ」。しかし、最近は埋め立てなどによる環境の悪化で減少傾向にあるといいます。
そこで、子どもたちは、アマモを育て海に植え付けようというのです。
1年間で約1.5メートルに成長するといわれる「アマモ」。
子供たちは、アマモを再生すれば瀬戸内海の環境も改善されると期待しています。
県北と県南の子供たちが協力して、瀬戸内海の環境の改善を、今後も共同で「アマモ」の植え付けを続けていくことにしています。
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/06(水) 21:39:36.88 ID:WjGCwSQO
サカ豚が絶滅危惧1A類&天然記念物の生息区域にスタジアム建設へ
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1362541272/ 京都府亀岡市の球技スタジアムの建設予定地に生息する国の天然記念物の淡水魚
「アユモドキ」がスタジアム建設によって絶滅する恐れがあることが、日本魚類学会
(木村清志会長、約1300人)への取材で分かった。同学会や日本生態学会近畿地区会などは
近く、事業主の同府と市に計画の白紙撤回を求める要望書を提出する。誘致した市は
予定地に人工の生息域を設ける予定だが、魚類学会は「効果が期待できない」と指摘している。
アユモドキは現在、国内で同所と岡山県内2カ所の計3カ所でしか生息が確認されておらず、
環境省のレッドデータブックで「絶滅危惧1A類」(絶滅の危険性が極めて高い)に分類されている。
スタジアムはサッカーJリーグの試合が可能な2万5000人規模で、建設費110億円を
見込み、14年着工、16年ごろ完成を目指す。予定地はJR亀岡駅北約250メートルの
水田12.8ヘクタール。同学会によると、南に隣接する曽我谷川にアユモドキの唯一の
産卵地があり、稚魚は予定地内の水田や用水路を泳ぎ回って成長するという。
市は予定地の約3.6ヘクタールをアユモドキとの「共生ゾーン」とし、人工水路などを
設けて生息環境を維持する方針だが、詳細は未定で、来年度に予定地内の魚類・植物などの
生態を調査し、専門家の助言を得て14年度中に保護方法を最終決定するという。
同学会は「重要な生息地である農業用水路の大部分を埋め立てれば、甚大な悪影響を与える」と
指摘し、共生ゾーンの効果は「市の希望的な目標に過ぎない」と要望書で批判している。
府自然環境保全課は「本格的な環境調査はこれから。共生ゾーンで新たな産卵場所を
作るなど、建設の影響が最小限になるよう学識者と検討していきたい」と説明。同学会
自然保護委員長の細谷和海(ほそやかずみ)・近畿大教授(魚類学)は「共生ゾーンの
効果は未知数で、十分な検討もせずに着工すれば、取り返しのつかないことになる。
建設ありきの姿勢で進んでいる現計画は、国有財産であるアユモドキの存在を脅かす」と
指摘している。
http://mainichi.jp/select/news/20130305k0000e040235000c.html
あぼーん
宇和島 手染めの鯉のぼりづくり
ttp://eat.jp/news/index.html?date=20130408T184453&no=6 5月の端午の節句を前に、宇和島市で、昔ながらの手染めの鯉のぼり作りが行われています。
宇和島市栄町港の黒田旗のぼり店では、1904年の創業以来、木綿の生地に手書きと手染めの鯉のぼりを作っています。
全国的にも手染めの鯉のぼりは珍しく、この日は、祖父から孫に贈られる全長およそ11メートルある鯉のぼりの
製作が行われていて、鯉の鱗を描く作業などに追われていました。
黒の染料は、炭に柿渋を混ぜたもので、独特の光沢と粘りで鱗の濃淡が描き出されます。
作業は、下絵書きや色染め、水洗いなどの工程があり、完成までには、1週間から10日程度かかるということです。
注文は全国からあり、売れ筋は、6メートル30センチから9メートルのセットということですが、最近では、
マンションのベランダなどにも飾れる1メートル70センチ前後のセットもよく売れているということです。
手染めの鯉のぼり作りは4月いっぱい続きます。
ドテキリの卵、人口孵化に成功
ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20130416_10 幻のカニと呼ばれる「どてきり」の人工孵化に成功。
ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20130416_10.jpg 岡山理科大学が成功させたもので、「どてきり」の復活に向け養殖実験が続く中、新たな一歩を踏み出しました。
ノコギリガザミ、通称「どてきり」の子どもです。
「どてきり」は、かつて瀬戸内海にも数多く生息していましたが、今では、めったに姿が見られなくなり、幻のカニとも呼ばれています。
その「どてきり」の復活を目指す岡山理科大学が、成功させた初めての人工孵化です。
幻と呼ばれる「どてきり」ですが、4年前には理大のチームが玉野市内の海に近い用水路で、確保したこともあります。
このカニで町おこしをと乗り出している、玉野市の商工会議所のメンバーにもさっそく人工孵化成功の一報が届きました。
人工の池で養殖実験に取り組む、玉野市の「どてきりファーム」では16日、井戸堀りの工事が始まりました。
これまでは海外からどてきりを輸入し、海水での養殖実験を進めてきましたが、今年は、真水に近い地下水での養殖に挑みます。
成功すれば、海から離れた田畑を利用しての養殖などにも可能性が広がるからです。
人工孵化に成功した岡山理科大学でも、養殖実験は行われます。
無数に生まれた「どてきり」の子どもですが、10日ほどで共食いなどを始め生存率は低いといいます。
どれだけ稚ガニにまで成長させられるかが、ポイントになります。
岡山生まれの「どてきり」復活を目指して、関係者の取り組みは一歩ずつ前進しています。
筑後川でウナギの稚魚放流
ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130415/3877671.html 漁獲量が激減し、環境省が絶滅危惧種に指定したニホンウナギを増やそうと久留米市の筑後川で稚魚の放流が行われました。
放流を行ったのは筑後川でウナギ漁をしている下筑後川漁業協同組合です。
15日は、久留米市内など筑後川中流の3か所でニホンウナギの稚魚あわせておよそ50キロを川に放ちました。
福岡県では去年のウナギの漁獲量が3万トンあまりと、30年前の10分の1に減っています。
この漁協では筑後川でシラスウナギがとれなくなったことから、6年前から鹿児島県などから放流のためにウナギの稚魚を購入しています。
15日放流された稚魚は体長およそ30センチで来年秋には倍近くまで成長するということです。
下筑後川漁業協同組合の塚本辰己・増殖委員長は「筑後川のシラスウナギは去年くらいから極端にとれなくなった。
おいしいウナギを食べてもらえるよう何とか努力を続けたい」と話しています。筑後川のウナギ漁は来月から本格化します。
遠賀川河川敷に鯉のぼり
ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130416/3920521.html 5月5日のこどもの日を前に飯塚市の遠賀川河川敷には市内のボランティアグループが40本の青竹を立てて
こいのぼりを飾りつけ、訪れる人の目を楽しませています。
こいのぼりは飯塚市目尾のボランティアグループが地域の活性化に役立てようと毎年この時期に飾りつけています。
ことしは、グループのメンバーおよそ30人が14日、地元の山から切り出したおよそ10メートルの青竹40本を河川敷
に立てて、およそ150匹のこいのぼりを取り付けました。
いずれも家庭で使われていないこいのぼりを提供してもらったもので、春風を受けると元気に泳ぎだし、
河川敷を彩りました。tp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130416/3920521_5013920521_m.jpg
散策のため訪れた近くのお年寄りの女性は、「ことしは始めてみましたが、目の保養になります」と話してました。
飯塚市目尾のこいのぼりは、5月11日まで飾られているということです。
2013.4.25 19:23大洲市の小学生と園児が稚鮎の放流
ttp://www.ebc.co.jp/bangumi/snews/news_kiji.asp?SirialNo=44153 6月1日のアユ漁解禁を前にきょう大洲市で、小学生と園児が稚アユを放流しました。
稚アユを放流したのは、大洲市の河辺小学校の1・2年生3人と河辺幼稚園の園児1人です。
子どもたちは、肱川漁協が用意した6センチほどの稚鮎およそ5000匹をバケツにわけてもらい小学校近くの河辺川に
放流していきました。肱川漁協は、来月20日頃までにおよそ40万匹の稚アユを放流することにしていて、
アユ漁が解禁される6月1日頃には20センチ程に成長するということです。
子どもたちがアユの稚魚を放流
ttp://eat.jp/news/index.html?date=20130515T184137&no=4 6月1日のアユ漁解禁を前に、松山市の重信川で15日、市内の保育園児たちがアユの稚魚を川に放流しました。
このアユの放流は、子どもたちに生きたアユに触れてもらうことで、命の大切さを学んでもらおうと、
重信川漁業協同組合が毎年行っています。
15日は、余土保育園の園児29人が重信川の河口に集まり、それぞれのバケツに移された体長10センチほどに
育ったアユの稚魚を自分の手で放流するなどしました。
中には、初めて魚に触れる園児も多く、実際にアユを触っては、「かわいい」と声をあげたり、アユの様子を興味深く
観察したりして、命の大切さを学んでいました。アユの稚魚は15日の1日で7万5000匹が放流される予定だということです。
重信川で稚アユ放流
ttp://www.rnb.co.jp/nnn/news8783092.html 6月1日のアユ漁解禁を前に、きょう、松山市の重信川で保育園児らが稚アユを放流した。
きょうは松山市の重信川下流の出合橋付近で松山市立余土保育園の園児や漁協の組合員らおよ50人が10センチ
ほどに育った稚アユおよそ3800尾を放流した。
この稚アユの放流は、6月1日のアユ漁解禁を前に重信川漁協が毎年行っているもので、
今年は重信川流域の13ヶ所でおよそ7万5千尾が放流された。
重信川漁協によるとアユ漁解禁の来月1日には、12センチ程に成長し、7月から9月に釣り頃を迎えるという。
[ 5/15 17:30 南海放送]
2013.5.15 12:09園児が稚アユ放流
ttp://www.ebc.co.jp/bangumi/snews/news_kiji.asp?SirialNo=44262 来月1日のアユ漁解禁を前に、重信川で15日、園児たちが稚アユを放流しました。
稚アユの放流は松山市の余土保育園の園児たち29人が、重信川の下流で行ないました。
この稚アユは重信川漁業協同組合が用意したもので園児たちは体長10センチ程に育った稚アユを自分のバケツに
入れてもらい、川に放していました。重信川漁協はきょう一日でおよそ7万5000匹を放流し
来月1日のアユ漁解禁頃には体長13センチ程に、アユ漁が本格化する真夏には22センチ程に成長すると話しています。
宍道湖自然館ゴビウスが、全国でも珍しいシラウオの人工ふ化と飼育に12年前から取り組んでいます。シラウオは寿命が1年と短く繊細で飼育が非常に困難な魚。
網にかかったり水槽にぶつかったりするだけで死ぬことがあるほどの繊細な魚で宍道湖七珍の一つで天麩羅や吸い物などに使われます。
シラウオは3〜4月にメス1匹が1〜2千個の0.9ミリの卵から5ミリほどの稚魚が産まれ約10カ月で約9センチの大人になります。
最初の3〜4年は失敗の連続で卵1万個以上から8千個匹がふ化、しかし産まれてから10〜14日で全て死んでしまっていた。
水温や塩分濃度などの調整と工夫を重ねて06年に初めて餌をたべ1匹が成魚に育ち、産まれてから1年以上生きました。
10年には、卵もちのメスが見つかるなど更に前進、天然のシラウオより体が小さいといった問題もありますが飼育展示係の佐々木興さんは、
「自然と同じように成長していく姿をゴビウスで見せたい」と語った。
体は骨や内臓、食べたものが見えるほど透明でガラス細工のように綺麗でゴビウスでも毎年、美しい姿で人気を集めています。
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“ムツゴロウ”が増えている6月11日(火) 21時30分
ttp://rkb.jp/news/news/14759/ きのうは、有明海の干潟の上の大運動会「ガタリンピック」についてお伝えしました。
きょうは、その干潟に生息する珍しい魚、ムツゴロウの話題です。
ttp://rkb.jp/news/files/2013/06/2013-06-116-150x84.jpg ムツゴロウの生息数が、去年、実施された調査で急増していることが確認されました。背景を取材していくと、意外なことがわかりました。
干潟の上でジャンプするムツゴロウ。日本では、有明海と八代海に生息し、潮が引いたあとの干潟で活動する珍しい魚です。
ムツゴロウの巣穴に筒状の罠を仕掛けて捕獲する「タカッポ漁」です。
およそ50年、ほぼ毎日、漁に出ている田中善吾さんは、ここ最近、ムツゴロウが増えていると言います。
●漁師・田中善吾さん「増えてるのは間違いなか、昔からみれば。若い人はとりきらんもん。昔の漁法ば知らんけんね」
「佐賀県有明水産振興センター」
によりますと、1965年ごろには、佐賀県内のムツゴロウの年間の漁獲量はおよそ200トンに達していました。
しかし、乱獲などの影響で、88年には、ピーク時の100分の1、わずか2トンにまで減少してしまいました。
●田中善吾さん「小さかころはいっぱいおったけんね。もう夏休みには、ラジオ体操は行かんで、ムツゴロウをとりに行きよったもん」
環境省は「近い将来、絶滅の危険性が高い」として、2007年からムツゴロウを絶滅危惧IB類に指定しています。
そんな中、最新の調査で、有明海に生息するムツゴロウの数が急増していることがわかりました。
こちらの図は、1995年のムツゴロウの分布図です。
赤い丸は、ムツゴロウの数を表していて、丸が大きいほど、ムツゴロウの数が多くなっています。
同じ観測地点で実施された去年の調査をみてみると、ムツゴロウの生息範囲が広がっていることがわかります。
確認された個体数は、95年のおよそ8倍でした。有明水産振興センターによりますと、保護活動が実を結んだのではないかとみています。
●佐賀県有明水産振興センター・中牟田弘典副所長
「禁漁区、禁漁期、体長制限といった保護策を取ってまいりました。その保護策が一定の成果を得たものと感じてます」
田中さんのこの日の漁も、豊漁でした。●田中善吾さん「(1日)300ぐらい、300匹…」
ムツゴロウの生息数が増えているのは、保護活動の成果だけではありません。実は、こんな意外な理由があるんです。
●安部リポーター「いただきます。初ムツゴロウです。(食べて)うーん、くせがあまりなくて、身がふっくらしてます。
でも、このムツゴロウ、あまり食べられなくなっているんです」
ムツゴロウ料理の店を経営している田中さんによりますと、地元の人たちが、ムツゴロウを食べなくなったというのです。
●むつごろう亭丸善・田中義彦さん「観光客とか、そういうのばっかりですね。それとか、昔、食べてた人で、
懐かしくて食べるっていう人ばっかりですね。普段、こっちにいる人は、あんまり食べないですね」
佐賀県内の有明海沿岸地域のスーパーマーケットでは、ムツゴロウを販売している店もありますが、売れ行きは低調です。
●来店客Qムツゴロウって普段、食べます?「あんまり食べない。何となく、骨がね」
「母がいるんで、母が食べたいとか言った時とか、めったにないですけど。食べたらおいしいんですけど、なかなか…」
有明海の沿岸の、その中でも一部の地域で食べられていたムツゴロウ。
保護活動が功を奏して生息数は増えたものの、食生活の変化で食べる人は少なくなっています。
※スタジオ●川上キャスターお伝えしましたように、禁漁区を設けたり、とる体長制限までして、
保護活動が実を結んだというふうに言えると思うんですけれども、自然の生態系は侵さない数がどれぐらいなのかっていうのは、
これはまた、難しいところだし、食生活の変化っていうのは、なかなかコントロールできませんからね。
かなり難しいですね。●池尻キャスター増えていることに間違いはないですからね。
松山市垣生地区の住民らが砂浜清掃
ttp://www.rnb.co.jp/nnn/news8783239.html 地域の自然環境を守り次の世代に受け継いでいこうと、松山市垣生地区の住民らが砂浜の清掃活動を行った。
松山市西垣生町にある今出ヶ浜の大清掃は2001年から行われていて、今回は地域の住民や地元の小中学校の
児童・生徒ら過去最高となるおよそ600人が参加した。
重信川河口に位置する今出ヶ浜は渡り鳥の飛来地として知られていて、砂浜には環境省のレッドデータブックで
絶滅危惧種に指定されているカニの一種、ハクセンシオマネキも生息している。
29日朝は強い日差しが照りつけるなか、参加者は汗をかきながらゴミ袋や火バサミを手に、砂浜に落ちている
ペットボトルや空き缶、流木などを拾い集めていた。
清掃は1時間あまりかけて行われ、主催した「今出ヶ浜潮騒を守る会」によると、およそ10トンのゴミが集まったという。
[ 6/29 14:56 南海放送]
2013.6.29 12:08地域の自然を守ろう!重信川河口で清掃活動
地域の自然環境を守ろうと、松山市の重信川河口で地元の住民たちがけさ、清掃活動を行いました。
この清掃活動は渡り鳥の越冬地で希少生物が生息する重信川河口の今出ヶ浜の環境を守ろうと、
地元住民が12年前から続けています。
ttp://www.ebc.co.jp/bangumi/snews/news_kiji.asp?SirialNo=44491 きょうは、垣生中学校の生徒や住民およそ560人が、潮がひいた長さ300メートル近い河口に広がり、ペットボトルを
拾ったり、枯れ草を集めたりしました。
今出ヶ浜には、松山市のレッドデータブックで準絶滅危惧種に指定されているカニ、ハクセンシオマネキや越年草の
ハマサジが生息していますが、海や川からゴミが流れ着いているということで、活動の中心メンバーは「貴重な自然を
将来に残したい」と話していました。
2013.6.30 16:33一足早く海開き
ttp://www.ebc.co.jp/bangumi/snews/news_kiji.asp?SirialNo=44496 あすの山開き、海開きを前に伊予市の五色姫海浜公園ではきょう一足早く海開きの神事が行われました。
きょうは生憎の梅雨空となりましたが伊予市の五色姫海浜公園では、砂浜に祭壇が設けられ、海開きの神事が行われました。
神事には、伊予市の職員やビーチバレーの関係者など30人あまりが出席し、この夏の安全を祈願しました。
そして、市内のとりのき保育所の園児たちが、海の歌を合唱したあと、「ヒラメ」の稚魚およそ500匹を放流し、
夏本番にむけて、海に感謝する気持ちをささげました。
五色姫海浜公園は、夏休み期間中、毎年13万人の人出が、あるということです。
宇和島・ふるさと水辺の生き物教室
ttp://eat.jp/news/index.html?date=20130702T184311&no=3 子ども達が田んぼや川の生き物に触れながら観察する、「ふるさと水辺の生き物教室」が、宇和島市でありました。
この教室は、子供たちに身近な自然環境についての理解を深めてもらおうと、県などが2005年から毎年、
県内各地で開いています。
今回は宇和島市で行われ、市内高串の高光小学校に通う3、4年生の児童、28人が参加しました。そして、
講師を務める愛媛大学農学部の日鷹一雅准教授らと一緒に、学校の近くにある田んぼや川で生き物の採取に挑戦しました。
子どもたちは網を使って、カエルやオタマジャクシのほか、カニや魚もたくさん捕まえ、身近な自然の豊かさを体感していました。
そして、自分たちが採った生き物の特徴を調べたり、スケッチをするなど楽しみながら、身近な生き物や環境について
理解を深めていました。この生き物教室、9月末まで、県内各地の小学校5校でも開かれる予定です。
>>296 誤爆須磨ソ
2013.7.2 19:34小学生が水生生物による水質調査
ttp://www.ebc.co.jp/bangumi/snews/news_kiji.asp?SirialNo=44505 大洲市の肱川できょう、地元の小学生が川に生息する水生生物を観察して水質を判定する調査に挑戦しました。
この水質調査は、国土交通省が自然への関心を高めてもらおうと毎年行っているもので、きょうは大洲市の
大成小学校の児童20人が参加。
小学校近くの肱川にザルや網を持って入り、石をひっくり返すなどして川に生息する水生生物を集めていきました。
この川ではカワゲラやカゲロウ、サワガニなどが採取され、きれいな水であることが分かりました。
児童たちは川を大事にする気持ちを育んでいました。
ヒシの実はゆでて食べるとうまいんだぜ
栗のような甘味がある
7月30日11時50分更新小学生が人工繁殖させたアユモドキ公開
ttp://www.ohk.co.jp/news/sp/detail.php?N=4 絶滅が危惧されている天然記念物アユモドキの人工繁殖に岡山市の2つの小学校が先月、成功し、
30日から稚魚の公開が始まりました。
公開されているのは岡山市の高島小学校と千種小学校の5年生が先月、人工繁殖させたアユモドキ10匹です。
アユモドキは岡山市の旭竜地域と瀬戸地域に生息している天然記念物の魚で2004年には国の希少野生動植物種
にも指定されています。
2校は2年前から人工繁殖を成功させていて、会場には子供たちの活動の様子も紹介されています。
アユモドキの公開は岡山市の高島公民館で来月5日まで行われています。
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN ID:Pg23RaWO
http://megalodon.jp/2013-0809-1023-27/www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=256738 富田川河口で大物アカメ釣れる 全長1.17メートル
和歌山県白浜町の富田川河口で22日早朝、同町庄川、会社員林義輝さん(48)がアカメの大物を釣り上げた。全長1・17メートル、重さ推定約25キロ。
魚は県立自然博物館に寄贈した。同館の平嶋健太郎学芸員は「県内で釣り上げられたものでは最大級。
1メートルを超える大物は近年、全国的にも珍しく、学術的にも貴重な魚」と話している。
ルアー(疑似餌)釣りで、仕掛けは道糸PEライン1号、リーダー10ポンド。さおはアオリイカ用の餌木ざお(2・1メートル)。
同日午前3時半から河口上流約100メートル付近で、チヌを狙って釣り始めた。魚の気配がない中、ルアーを投げ続け、4時ごろ、「ゴボッ」という大きな音ともに魚がルアーに食いついた。
約1時間のやりとりで何とか近くまで寄せてきた。その時、目が赤く光り、アカメであることが分かったという。
林さんは冬場にヒラスズキを釣るが最大で80センチほど。「引ったくって行くような強烈な引きだった。釣り上げた後、車まで運ぶのに重たくて腕がぱんぱんになった」と興奮気味に話した。
■絶滅危惧の固有種
同館によると、アカメは、目が赤く光るのが特徴で、名前の由来になっている。
静岡県から鹿児島県にかけての太平洋側に分布する日本固有種。海と川の水が混ざり合う汽水域や沿岸海域に生息している。
環境省のレッドリストで絶滅危惧1B類、県のレッドデータブックでも絶滅危惧2類に指定されている。
県内では、紀ノ川や湯浅湾、由良町沿岸、富田川、すさみ町沿岸、森浦湾などで記録がある。同館は、昨年11月に紀ノ川河口で捕獲された若魚(全長約34センチ、重さ約700グラム)を飼育展示している。
(2013年07月23日更新)
和白干潟の海底湧水観察会08月18日 18時59分
ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130818/3838941.html 多くの生き物が生息する博多湾の奥にある干潟で、海底から湧き出る水の観察会が開かれました。
福岡市東区の和白干潟は、潮が引いた時には、およそ80ヘクタールの湿地が現れ、
アサリやカニなどの生き物が豊富に生息していて、渡り鳥の飛来地としても知られています。
観察会は、豊かな生態系を育む湧き水の存在を知ってもらおうと干潟を守る会が研究者を招いて初めて開きました。
参加した人たちは、湧き水の説明を聞いたあと、潮が引いた干潟に出て湧き水を集める袋を砂地に設置ました。
30分ほど待って回収すると、袋の中には透き通った水がたまっていて、参加した人たちは、順番に色や味を確認していました。
小学5年生の女の子は、「湧き水はとてもきれいでした。ここにしかない大切な自然だから守っていきたいと思いました」
と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130818/3838941_5013838941_m.jpg 全国各地で干潟の環境を研究している新井章吾さんによりますと、和白干潟では適度な塩分と酸素が含まれた水が
1平方メートル当たり1時間におより30リットル湧き出ているということで、干潟を守る会では、
都市部に残る貴重な干潟を守る取り組みを続けていくことにしています。
島根県邑南町上亀谷の瑞穂ハンザケ自然館が18日、飼育している国の特別天然記念物・オオサンショウウオの屋内での産卵に、国内で初めて成功したと発表した。
施設の展示水槽内に設けた円筒形の産卵用巣穴(直径90センチ、水深55センチ)に、直径5ミリの卵約500個が塊になっているのを見つけた。
体長88センチのオスが、卵塊を守るように寄り添っていたという。卵の周りのゼリー層が膨らむ前で、未明にメスが産卵したとみられる。
人工飼育下の産卵は、広島市安佐動物公園に次いで2カ所目で、全国的に生息数の減少が懸念される中、繁殖技術の確立につながることが期待されている。
安佐動物公園から譲り受けたオス2匹、メス3匹による繁殖に11年から挑戦。
繁殖期は9月初めで、5匹が生後24年を迎えた今年、巣穴内の水温が夏場に上昇しすぎるのを防いだり、同時に水槽内に入れるオスの数を変えたりするなど工夫を重ねてきた。
卵の状態の変化やオスの行動から受精していると判断。ふ化は約50日後の見込み。
シジミ採りで自然環境の大切さ学ぶ
ttp://www.nkt-tv.co.jp/pc-news/news8753896.html 松江市の宍道湖で20日、小学生たちがシジミ採りを楽しんだ。
宍道湖の自然環境の大切さを学ぶ「水辺の教室」として行なわれたもので、内中原小学校の児童130人が参加した。
児童は、宍道湖の遠浅付近で大きな歓声をあげながらシジミ採りに挑戦していた。
シジミ汁もふるまわれ、5杯もおかわりする児童もいて、思う存分、宍道湖の自然の恵みを満喫していた。
[ 9/20 15:58 日本海テレビ]
環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている「コガタノゲンゴロウ」について、鳥取県内で捕獲された2匹が今月上旬、ネットオークションに出品されていたことがわかった。
鳥取県は条例で捕獲を禁じており、出品者に削除を要請。2匹を引き取り、捕獲した場所周辺に返した。
県緑豊かな自然課によると、今月6日、「鳥取で取った希少種の昆虫がネットオークションに出品されている」との通報が匿名であり、県外在住の出品者に確認。
条例の趣旨を説明して郵送で2匹を取り寄せ、12日に放した。出品者は「取ってはいけないと知らなかった」と話しているという。
コガタノゲンゴロウは体長約2・5センチと小型で、腹部が黒い。1990年代後半には生息がほとんど確認されず、県が2002年に施行した「希少野生動植物の保護に関する条例」で特に保護を図る必要がある種とした動物8種の一つにしている。
1年以下の懲役か50万円以下の罰金の罰則があり、県は「十分注意してほしい」と呼びかけている。
ってかさ、オークションに鳥取県産コガタノゲンゴロウって出品してる時点で相場とか鳥取県で貴重かどうかとか調べると思うんだが・・・
知らなかったで許されるのなら今後も売る目的で業者やトリコが大勢来るだろうね。
まぁ、県外在住の奴が捕獲した場所周辺に返しに行くってのが罰かな?もし東京とか大阪辺りからだったら、たった2匹を返す為に往復ならば精神的にも罪になるかな?
多分、本当に逃がしたかどうかも検査員立ち会いのもとで行われてると思うしね。
今回は、1年以下の懲役か50万円以下の罰金の罰則は無しなのか、これから多少なりとも罰則が課せられるのかな?
そういった県のルールを予め調べてから現地に行くのは当然ですよね
魚捕りにもルールや条例がある訳だし、例え仕掛けが禁止でない場所でも船などの通行や子供が遊ぶ場所に仕掛け破損や怪我を負わせた場合は過失として罰金や罰則が適用される場合もあります
田圃や畑の近く等に仕掛ければ農家の人達とのイザコザの原因にもなりますし民家や住宅地の近くでのガサや仕掛けで通報される(罰則無し)場合もあります
ただ単にルールだけを重視していると大変な事態になる可能性もあるのでマナーも守ってガサしましょう
http://www.tansuigyo.net/a/link77.html
約230点展示 個性的なメダカが大集合2013年 9月23日(月)
ttp://www.tss-tv.co.jp/tssnews/NN1309230100.html 昔は見られなかった個性的なメダカが大集合です。
全国の愛好家が自慢のメダカを出品した品評会が廿日市市で開かれました。
日本メダカ品評会はきのうから廿日市市の『めだかの館』で開かれていて、およそ230点が展示されています。
品評会は種類や特徴ごとに10部門で争われ、きょう行われた表彰式では県内に住む水津徹さんが最優秀賞を獲得しました。
最優秀賞に選ばれた水津さんのメダカは『琥珀ヒカリダルマ』。
丸くずんぐりとした体型で、琥珀色の体と鮮やかなオレンジ色の尾ビレが印象的です。
そのほかにもまるで錦鯉のようなカラフルなメダカや、新種部門では背びれのない不思議なメダカなど、
以前は想像もできなかったバラエティ豊かなメダカが展示されていました。
品評会を主催した『日本メダカ協会』は5年前に発足したばかりですが、
現在は支部が全国30にまで増えメダカを育てる文化が着実に広がっているそうです。
2013.10.2 12:09白いモクズガニ捕まる
ttp://www.ebc.co.jp/bangumi/snews/news_kiji.asp?SirialNo=44961 松野町で非常に珍しい白いモクズガニが見つかり、町内の淡水水族館「おさかな館」で展示されています。
見たことがないような真っ白な色の川ガニ。
この白い川ガニは先月27日、町内の加形直喜さん(62)が、広見川の支流に川ガニを捕る網かごを仕掛けたところ
捕獲され、おさかな館に贈呈されました。おさかな館によりますと、この白いカニの正体はモクズガニ。
通常はこげ茶色で、食べるエサによって希に青色に変色することがあるものの、白色は珍しく、
訪れた人が驚いたように見入っていました。
おさかな館は、「これだけ白いのは珍しい。是非見に来てほしい」と話しています。
小学生が芦田川にウナギの稚魚を放流
ttp://news.rcc.jp/?i=21672#a 福山市を流れる芦田川に天然ウナギを増やそうと、地元の小学生が漁協と一緒にウナギの稚魚を放流しました。
(小学生)「すごいぬるぬる。ぬるぬるする何か!」「うわーつかめた。ぬるぬる!」20センチに成長したニホンウナギの稚魚です。
芦田川漁協では20年ほど前から、春先に河口付近で捕まえた5〜6センチの稚魚を育てて、毎年この時期に川に戻す全国でも珍しい取り組みを続けています。
放流した稚魚はおよそ3500匹。地元の光小学校の4年生が手伝いました。
ttp://news.rcc.jp/rccnews/data/21672.jpg (芦田川漁協・桑田安喜組合長)「以前ですと、一晩に3000匹ほどシラスがとれていたんですけども、
今は数が減ってですね、10とか20(匹)とか・・・。100(匹)を越えることは難しいですね」
現在全国の天然ウナギの漁獲量は、50年ほど前のわずか10分の1以下。
ttp://news.rcc.jp/rccnews/data/21672_L.asx 芦田川でも河口堰が出来て激減しているということで、漁協では3〜4年後に60センチに成長するウナギに期待を寄せています。[2013.10.15 18:47]
島根県邑南町上亀谷の瑞穂ハンザケ自然館オオサンショウウオ無事ふ化
22日にふ化に成功したと発表した。水槽内の円柱形の巣穴に体長約3センチの幼生4匹がいるのを飼育担当者が確認した。
産卵後約50日としていた当初見込みより、ふ化が早くなったとみている。
絶滅危機オキサンショウウオ
オキサンショウウオは島後でしか確認されていない、固有の小型サンショウウオです。単に固有というだけには留まらない非常に珍しい特徴をもっています。
小型のサンショウウオ(ヒノビウス属)は幼生の生息する環境によって流水性と止水性の2つのグループに分かれていますが、オキサンショウウオの場合は、流れの速い渓流に棲みながらもその2つの特性を併せ持っているのです。
また、遺伝子の調査からは、渓流に棲むタイプのサンショウウオが池などに棲むタイプに進化をし、今、また渓流の環境に棲むようになったため、渓流のタイプに逆戻りの進化をしていることが明らかになりました。
このような逆戻りの進化は世界中の生物を見渡してもあまり知られていないもので、生物進化を考える上でも重要な生物です。
そして今回、目撃情報を受け大規模捜索が実現する。世界ジオパークに認定された事が大きいかと・・・
秋篠宮さまも世界も関心 広島のオオサンショウウオ
ttp://news.rcc.jp/?i=21757#a 「動物園・水族館協会」の全国会議出席のため、広島入りされた秋篠宮さまが、広島市の安佐動物公園を訪れ、ある生き物を熱心に見学されました。
その生き物とは、国の特別天然記念物オオサンショウウオ。安佐動物公園は、オオサンショウウオの飼育で世界的な実績をもっているのをご存じでしょうか?
31日広島入りされた秋篠宮さまは、1日から広島市で始まった「日本動物園水族館協会」の会合に出席されました。
協会の総裁を務める秋篠宮さまは、ご自身もナマズやニワトリの研究に携われています。
ttp://news.rcc.jp/rccnews/data/21757.jpg 会合のあと、秋篠宮さまが向かわれたのは、安佐動物公園にあるオオサンショウウオの繁殖施設。
ttp://news.rcc.jp/rccnews/data/21757_L.asx 園長が「お手にとられますか」とすすめたところ、秋篠宮さまは自ら水槽に手をのばされ、熱心に観察されていました。
(増川園長)「本当なら私が手に載せるところを自ら手を入れられて、すすんでオオサンショウウオを見ておられたような印象でありました」
実は、10年前に広島を訪問された際にも、ご自身の希望でこの施設をご覧になっています。
秋篠宮さまが強い関心をもたれるこの繁殖施設。一体どんなところなのでしょうか?
安佐動物公園のオオサンショウウオの繁殖施設は、世界的にも規模が大きく研究の最先端を走っています。
(オオサンショウウオ担当 田口さん)「これが一番この中では大きな日本産のオオサンショウウオで、114センチの14キロありますね」
世界最大の両生類、オオサンショウウオ。およそ3000万年前から姿を変えていない「生きた化石」と呼ばれ、国の特別天然記念物に指定されています。
その一方で、生態に関しては不明なことも多く、年齢や寿命、オスメスの判別も難しいといいます。
(田口さん)「文化財保護法で守られているので、誰でも触れるわけじゃなかったりとか、夜行性の動物でなかなか数もたくさんいるわけじゃないので、研究しようとしたときに研究成果が出しにくいんですよね」
世界的に見ても、オオサンショウウオの繁殖に成功した動物園は安佐動物園だけ。34年前に国内で初めて成功し、その後も定期的に成果を上げているため、世界的にも注目を浴びているのです。
(田口さん)「日本だけでなく実は世界から、ASAZOOといったらGiantSalamander。GiantSalamanderといえばASAZOOというのは本当に一般認識なんですね」
安佐動物園が暴いた、謎もたくさんあります。
「一番大きなのは繁殖の巣穴ですね。どういう環境を整えてあげると、それをオオサンショウウオが好んでヌシという強いオスが巣穴を守ってメスを迎え入れるという巣穴の形をしっかりと突き止めた」
この巣穴でのオスとメスの関係。この夏には、貴重な映像も撮影できました。通常はオスが守る巣穴にメスが1匹ずつ入り、産卵すると考えられています。
しかしこの映像には、2匹のメスが同時に1つの巣穴で産卵する様子が映っていました。それどころか、先に巣穴に入ったメスが、後から来たメスに、産卵場を譲るかのように、卵を産まずに一度出て行く様子も映っていたのです。
(田口さん)「この譲るという行為がどういう意味を持っているのかということとか、そういうのはすごく面白い発見でしたね」
秋篠宮さまも関心をもたれるオオサンショウウオ。安佐動物公園はさらに研究を進めたいと意気込んでいます。
(田口さん)「動物園、水族館のなかでは知られているんですけど、もっともっと一般の人にもスゴイということと、
スゴイ施設を使って色んな面白いことであったり、保護につながる情報を明らかにしていってそれをもっとアピールしていけたらなと思います」[2013.11.1 19:13]
福岡市・室見川で“サケ釣れる”11月15日(金) 21時34分
ttp://rkb.jp/news/news/17853/ ちょっと珍しい話題からお伝えします。福岡市の室見川でけさ、産卵のために遡上してきたとみられるサケが釣れました。
これが、けさ、釣り上げられたメスのサケで、体長65センチ、重さはおよそ2キロです。
釣ったのは、福岡市の西浦定雄さんで、きょう午前8時ごろ、室見川の河口からおよそ4キロ上流で、
鮎釣りを楽しんでいたところ、サケがかかったということです。
ttp://rkb.jp/news/files/2013/11/2013-11-156-150x84.jpg ●西浦定雄さんQどうでした、かかっら時は?「もう本当、うれしかったです。やったなと」
Qびっくりしました?「びっくりしましたね。4年前も逃がしているもんですから、今回は、ぜひ、これはとらなきゃいけないと思いました」
室見川では、去年もサケが釣れたという報告があるほか、西浦さんも、数日前にサケの死骸を見つけたばかりでした。
●西浦定雄さん「鮎かけやっていたら、こう並んできたんですよ。で、コイにしてはちょっと色が違うなと。
よく見たら、サケだったんです。やっぱり、60センチぐらいのメスのサケ」
福岡県の遠賀川など九州北部の川でも、サケの稚魚の放流を行っているところがあります。
専門家によりますと、別の川で放流され、成長したサケが、産卵のために室見川に遡上したのではないかということです。
●マリンワールド海の中道・槇野宏保さん「すべてそこのサケたちが全部、帰ってきてしまうと、そこの川で異変があったり、
そこの川で繁殖ができなかったりすると、そのサケたちは種類が、要は全滅してしまうわけですね。
そうならないように、ほんの少し、何割かは違う川へちゃんと遡上をするという、メカニズムみたいなものを持っています」
九州では、なかなか見ることができないサケの遡上。釣り上げた西浦さんによりますと、大きなコイのような強い引きだったそうです。
遠賀川でサケ3年ぶり確認
ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5023531861.html?t=1386204894794 さけが遡上する南限とされる遠賀川で、3年ぶりにさけの遡上が確認されました。
さけが確認されたのは遠賀町大字木守の農業用の水路で遠賀川の支流からにつながる幅1メートル50センチ、
深さ30センチほどのところです。
ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5023531861_m.jpg 先月29日の午後、近くの住民から「2、3日前からさけが泳いでいる」との連絡が役場にあり、職員が現地で元気に
泳ぐさけを確認しました。
職員が網で捕まえ役場に持ち帰って水槽で保護していましたがさけは水槽を飛び出し死んでしまったということです。
捕獲されたさけは全長66センチ、重さおよそ2点5キロのメスで、卵を抱え、産卵のために遡上してきたと見られています。
遠賀川を管理する国土交通省遠賀川河川事務所によりますと遡上が確認されたのは平成22年12月以来、
3年ぶりだということです。遠賀町役場まちづくり課の行正翔哉さんは「用水路にいたときは驚いた。
さけは大きな川へと泳いでいく習性があるので狭い用水路で見つかるのは珍しい」と話していました。
また、付近の住民は、「さけがまた戻ってきてうれしい」と話していました。
地元の遠賀町などではこれからも川の清掃や稚魚の放流などを通して、遠賀川にもっとたくさんのさけが遡上
するよう取り組んでいきたいと意気込んでいました。12月04日 18時40分
遠賀川魚道公園米専門家視察
ttp://www.nhk.or.jp/kitakyushu/lnews/5023551241.html?t=1386373620352 芦屋町の遠賀川の河口に造られた魚が遡上する魚道がある珍しい公園を6日、アメリカの自然保護の専門家が
視察しました。視察したのはアメリカ・フロリダ大学のマーク・ホステットラー教授です。
遠賀川の河口には水を取るために造られた河口ぜきのそばに、階段状の魚道が設けられていますが、勾配が急な
ため、小さな魚はのぼれませんでした。
ttp://www.nhk.or.jp/kitakyushu/lnews/5023551241_m.jpg このため国は、新たな魚道を河川敷に造り、それにあわせて周辺のおよそ1万8000平方メートルを整備して公園にし、
ことし6月オープンしました。
新たな魚道は全長300メートルで、緩やかな勾配で蛇行していて、まわりには草が自生し、自然の小川のように
なっています。
また、公園のなかに干潟を造ったり、コンクリートで覆われていた河川敷に芝生を張るなど公園全体を自然の環境に
近づけ、ことし10月に優れたデザインに与えられるグッドデザイン賞を県内の公園では初めて受賞しました。
自然保護を研究しているホステットラー教授は、魚道を泳ぐ魚や干潟に生息するカニなどを見て河川敷に生き物や
自然が再生する様子を確かめていました。
ホステットラー教授は、「町なかに自然の環境が再生されるのはすごくいいことです」と話していました。12月06日 18時41分
宇和島で絶滅危惧種のオオウナギ発見2014年01月22日(水)更新
ttp://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20140122&no=0005 県のレッドデータブックで絶滅危惧種にも指定されている「オオウナギ」が宇和島市内で発見され、話題となっています。
オオウナギが発見されたのは、宇和島市津島町近家を流れる本谷川でおとといの午前、近くの農業兵頭武さんが捕獲しました。
体長およそ80センチで胴回りが最大17.7センチ、重さ1.2キロで、オオウナギの特徴だという、褐色のまだら模様に覆われています。
市によりますと、岩松川に生息するオオウナギは県の天然記念物ですが、発見場所が別の水系だったため、指定からは外れるということです。
それでも、県が絶滅危惧種にあげる貴重な生物には変わりなく、宇和島水産高校で研究用の資料として標本に処理される予定です。
宇和島 大ウナギ捕獲される
ttp://eat.jp/news/index.html?date=20140122T185546&no=5 宇和島市津島町の川で、県のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されているオオウナギが捕獲され、
注目を集めています。宇和島市内でオオウナギが確認されるのは50年ぶりです。
捕獲されたオオウナギは、体長およそ81センチ、重さおよそ1.2キロ、胴回りは17.7センチあまりで、
20日午前8時ごろ、宇和島市津島町近家に住む兵頭武さん81歳が、自宅の前を流れる本谷川で発見し、捕獲しました。
オオウナギは、県のレッドデータブックで個体数が大幅に減少しているなどとした絶滅危惧?類に指定されていていて、
市教育委員会文化課によりますと、市内でオオウナギが確認されるのは50年ぶりだということです。
今回、オオウナギが捕獲された場所に程近い岩松川流域では、1935年に体長およそ2m、
1957年には体長およそ1.6mのオオウナギが発見された記録が残るなど、オオウナギの生息地として知られています。
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/24(金) 08:42:45.74 ID:qwWOYZHm
チャイニーズヤンキース中華学校料理 焼きそば
チャイニーズヤンキース中華学校料理 焼きそば
チャイニーズヤンキース中華学校料理 焼きそば
チャイニーズヤンキース中華学校料理 焼きそば
宇和島で50年ぶりに「オオウナギ」捕獲(愛媛県)
ttp://w2.rnb.co.jp/nnn/news8784034.html 絶滅の恐れがあるとして、県のレッドデータブックに記載されている「オオウナギ」が宇和島市で捕獲された。
市内での捕獲は50年ぶりだという。捕獲されたオオウナギは、体長80センチあまり、重さはおよそ1.3キロ。
今月20日午前10時頃、宇和島市津島町の農業・兵頭武さん(81)が自宅前の本谷川にいるのを見つけ、網で捕獲した。
褐色のまだら模様であることなどから、宇和島水産高校の職員によってオオウナギと確認された。
オオウナギは、絶滅の恐れがある生物として県のレッドデータブックに記載されている。
宇和島市によると、市内でのオオウナギの捕獲は50年ぶりだということで、標本として保存されるという。
[ 1/23 7:25 南海放送]
標本って、爺さん、殺しちゃったの???
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/01(土) 21:37:22.19 ID:CCBS2t2w
全くこの世には恐ろしい爺さんが居たものだ。
島根県は、「改訂しまねレッドデータブック2014動物編」を発行したと発表した。
同県では、平成9年3月に「しまねレッドデータブック」を発行し、自然環境の変化などによる野生動植物の生息・生育状況の変化を把握するために、5年〜10年を目途に改訂を行うこととしている。
今回の改訂は第2回目となり、動物編について、カテゴリー区分や掲載分類群は前回と同様とし、掲載の見直しを行った。
選定種数は、動物合計で550種となり、前回(動物分)と比較すると75種の増加となった。
その内訳は、新規掲載109種(昆虫類85種、甲殻類10種、鳥類5種など)、今回掲載対象外等37種である。
同県では、同書が島根の豊かな自然環境や、多様な野生動植物を守るための基礎資料として活用され、県民の自然保護に対する理解を深めるきっかけとなることを期待している。
県立三瓶自然館サヒメル、県立宍道湖自然館ゴビウスで1冊1432円で販売している。※移入種等は生息数に関わらず掲載されていない。
http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/rdb/rdb2/
高校生がニシキゴイ販売実習
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024168031.html?t=1399247233448 商業高校の生徒たちが、学校で育てたニシキゴイの販売を通じてビジネスに必要な知識やマナーを学ぶ実習が
鏡野町で行われました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024168031_m.jpg この実習は津山商業高校地域ビジネス科の授業の一環として行われたもので、ベンチャービジネスの授業を
選択している3年生19人が鏡野町の物産館「夢広場」の一角でニシキゴイを販売しました。
用意したのは赤と白の模様が美しい津山商業高校の独自ブランド「つしょう紅白」や赤、白、
黒の模様の「大正三色」などのニシキゴイおよそ500匹です。
いずれも使われなくなった学校のプールで先輩たちが育てたもので、体長15センチから60センチほどあり、
値段は300円から3000円です。
会場には大勢の客が訪れ、生徒たちはニシキゴイの種類の違いを説明したり、水槽の中から網ですくってみせる
などして、接客を学びながら販売していました。
販売実習に取り組んだ津山商業高校3年の平居春佳さんは、「たくさんの人に来ていただき、本当にうれしかったです。
実習を通じてお客様の気持ちを知ることもできて勉強になりました」と話していました。05月04日 19時25分
全国3位のオオサンショウウオ
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024321581.html?t=1400228232836 国の特別天然記念物にも指定されている2匹のオオサンショウウオを飼育している鏡野町の施設が
オオサンショウウオの体長を測定した結果、大きい方が日本で飼育されているものの中で3番目の大きさと判明しました。
この2匹のオオサンショウウオは鏡野町の独立行政法人の日本原子力研究開発機構、人形峠環境技術センターが
正門の前に設けている展示施設で飼育しているものです。
センターでは前身の組織の時代に近くで展示されていたものを譲り受けて以来、およそ30年にわたって
オオサンショウウオを育ててきましたが、これまで正確な体長を測定したことがなかったということです。
このためセンターでは15日の水槽の定期清掃に合わせて職員がメジャーを使って体長の測定を行いました。
その結果、大きい方の「だいちゃん」の体長が1メートル24センチ、小さい方の「しょうちゃん」が95センチで、
「だいちゃん」は、日本で飼育されているオオサンショウウオの中で3番目の大きさと判明しました。
測定風景を見ていた観光客の女性は、「最初はぎょっとしましたが、
見てるうちに愛嬌があっていいと思うようになりました」などと話していました。
環境技術センターの小椋幸夫総務課長は、「近所の80代の方がこのサンショウウオについて
『子どもだった頃にすでに大きかった』と話しているので、年齢はおそらく100歳を超えているのではとないか」
と話していました。05月16日 13時09分
親子で生き物探しを体験
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014942891.html?t=1402272815622 トンボやカエルなど、さまざまな生き物が生息する四万十市の「トンボ自然公園」で8日、親子で水辺の生き物を探す
催しが開かれました。
この催しは、トンボ自然公園を管理する「トンボと自然を考える会」や、ボランティア活動などの支援を行っている
高知市のNPO団体などが開き、親子連れあわせて95人が参加しました。
最初に、ミミズやドジョウなど池やその周辺に生息する生き物を捕まえやすさに応じて5つのグループに分け、
その中から好きな生き物を選んで探すことにしました。
子どもたちは虫取り網やバケツなどを受け取ったあと、池の近くの茂みに入り、トンボの幼虫のヤゴやカエルなどを
見つけると図鑑で名前を調べたあと、池に戻していました。
高知市から参加した小学生の女の子は「家の近くでは虫取りをする機会があまりないので、きょうは楽しかったです」
と話していました。
「トンボと自然を考える会」の杉村光俊理事長は「体験を通して、自然とふれあう機会が減っている子どもたちに身近な
自然の大切さを知ってもらいたい」と話していました。06月08日 19時05分
園児がメダカを川へ放流
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025090791.html?t=1402465018151 岡山市を流れる百間川の水門工事の現場で保護されたクロメダカを幼稚園児が川に放流しました。
このクロメダカは岡山市中区の百間川の河口で行われている水門の増築工事によって、撤去される予定の
工事現場内の水路で見つかったものです。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025090791_m.jpg 11日は環境学習を兼ねて岡山市中区の操明幼稚園の園児42人が百間川の河川敷に訪れ、
このクロメダカおよそ1500匹を川に放流しました。
園児たちはメダカが入ったバケツを受け取ると川に放流し、泳いでいくメダカの姿を眺めたり手を振ったりしていました。
メダカを放流した女の子は「メダカがかわいかった。大きくなるか楽しみ」と話していました。
その後、園児たちは岡山市環境学習センターの職員の指導でメダカがどういうところに生息するかなどを
クイズ形式で学んだり、メダカを守るための川の環境保全の重要性について説明を受けていました。
岡山河川事務所百間川出張所の小谷哲也所長は「メダカの住める環境が減ってきている。家庭でも生活排水を
きれいにするなどして河川保護に努めてほしい」と話していました。06月11日 12時59分
6月11日19時26分更新 園児がメダカを放流
ttp://www.ohk.co.jp/news/sp/detail.php?N=3 岡山市を流れる百間川の水門工事の現場に取り残されていたメダカを11日、幼稚園児たちが川に放流しました。
岡山市中区の百間川の河口で行われている水門の増築工事。
元々、川だったこの場所は10年前から矢板で閉め切られていました。
先月上旬工事の完成が近づき撤去しようと調べた所、水路に大量のメダカが生息しているのが見つかりました。
天敵もおらず、雨水がたまってエサとなるプランクトンなどがあったことから、増えていったとみられています。
そこから、取り残されたメダカの救出作戦がスタート。2週間かけて保護されたメダカは全部で2000匹以上になりました。
そして11日メダカを川に返す役割を担ったのが近くの幼稚園児、約40人。約1500匹を百間川に放流しました。
残りのメダカは近くの幼稚園などで飼育され、環境学習に使われるということです。
川のいきもの探しのESD活動
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025356361.html?t=1403399255036 持続可能な社会を担う人材育成のための活動、ESDの国際会議が、ことしの秋、岡山市で開かれるのを前に、
21日、会議でも話し合われる環境保全について考えようと、子どもたちが市内の川に入って生き物の種類を調べました。
この活動は、岡山市立高島公民館が岡山市中区の旭川周辺の水辺で開き、地元の子どもたちなどおよそ40人が
集まりました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025356361_m.jpg 初めに講師を務める専門家が「藻や草が生えた周辺の川底に網を沈めておき、追い込むと良い」などと採集のコツを
説明しました。子どもたちは早速、川に入ると、習った方法で次々と生き物を捕まえました。
網にはタナゴなどの淡水魚のほかトンボの幼虫のヤゴやタイコウチなど水の中の昆虫も入り、子どもたちは、
地元の川に多様な生き物が暮らしていることを学んでいました。
活動を開いた高島公民館では、秋に開かれる「ESD会議」に参加し、21日の活動をはじめ、水辺の環境保全の
大切さについて発表する予定です。
高島公民館の担当者、若林美緒さんは「川で遊ぶ楽しさを知るとともにそれを支える環境を維持するためには
自分たちがどうしたらいいか学んで欲しい」と話しています。06月21日 19時09分
総社市、ブラックバスなど外来種駆除
ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20140630_11 先週「どうにかならぬか」で、総社市のヒイゴ池湿地で増えるブラックバスなどの問題をお伝えしました。
湿地にすむ貴重な生物を守ろうと、29日、駆除作戦が行われました。総社市のヒイゴ池湿地です。
駆除作戦には、湿地の保護活動を行う市民団体のメンバーなど約40人が参加しました。
この湿地には、貴重なハッチョウトンボなどが生息しています。
ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20140630_11.jpg しかし先月、湿地のトンボ池で特定外来生物のブラックバスなどが見つかりました。
池の昆虫などが食べられ、生態系を壊す恐れがあるため、今回の駆除となりました。
午前8時、池の水をポンプでくみ上げ、駆除が始まりました。体長20cmを超えるブラックバスです。
さらに体長10cmのブルーギルが次々と見つかります。結局、ブルーギル43匹とブラックバス1匹が捕獲されました。
本来この池には生息していないため、誰かが放流したとみられています。
他にも外来生物のウシガエルや、アメリカザリガニも大量に見つかりました。
総社市は今後パトロールを強化し、環境を守る方針です。
アユモドキの繁殖状況調査
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025729991.html?t=1405293110455 国の天然記念物に指定されているドジョウの仲間の「アユモドキ」の調査が岡山市中区の休耕田で行われ、
あわせて14匹の生息が確認されました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025729991_m.jpg アユモドキはドジョウの仲間の淡水魚で、体の形や色がアユに似ていることからその名がつきました。
生息地となる用水路や水田が減ったため、現在では岡山と京都でしか生息が確認されておらず、国の天然記念物に
指定されています。
13日はアユモドキが生息している岡山市中区の休耕田で繁殖状況の調査が行われ、人工繁殖に取り組んでいる
地元の小学生などおよそ20人が参加しました。
子どもたちは、アユモドキの稚魚を傷つけないよう長靴姿でそっと休耕田に入り、網を使ってアユモドキを捕まえていました。
調査の結果、体長4センチほどの稚魚を中心に合わせて14匹のアユモドキが確認され、
順調に繁殖が進んでいることが分かりました。
参加した5年生の女の子は、「アユモドキはいろいろな形や模様をしていてかわいいし、面白いです。
もっとアユモドキを大切にしないといけないと思いました」と話していました。07月13日 19時23分
小学生が自然学習と海岸清掃
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005979411.html?t=1405518996533 松山市で湿地帯で生きている動植物について学び、自然環境を大切にしようと、地元の小学生たちが清掃活動を
行いました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005979411_m.jpg これは、松山市が環境学習の一環として和気浜緑地で行ったもので、16日は近くの和気小学校の児童およそ
120人が参加しました。
和気浜緑地には300平方メートルほどの湿地帯があり、絶滅危惧種に指定されているメダカなどの魚やウラギクと
いった植物が生息していることがわかり、3年前、整備が行われました。
16日はまず、松山東雲短期大学の松井宏光教授が湿地帯の特徴について、メダカは、海に近く、海水と真水が
混じった場所で生息していることや、ウラギクは11月ごろに紫色のきれいな花を咲かせるといったことを説明し
外来種が入ってきているので、みんなで保全活動に努めることが大事だと呼びかけました。
このあと、児童たちは湿地の周辺の雑草を取ったり、ごみを拾ったりしました。
参加した児童たちは「身近に貴重な湿地があるのを初めて知り、誇りに思います」、
「こまめに清掃してきれいな湿地を守りたい」などと話していました。07月16日 21時05分
川の生き物を探し水質を調べる
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015723941.html?t=1405821029907 夏休みの子どもたちが川に生息する生き物を探して水質を調べる学習会が19日、高知市で開かれました。
この学習会は、子どもたちに川に親しんでもらおうと、夏休みに入ったこの時期に高知市が毎年、開いています。
19日は、市内の小学生22人とその家族が参加し、高知市中心部を流れる鏡川の上流で、網を使ったり、
川底の石をひっくり返したりして、川にいる生き物を探しました。
その結果、比較的きれいな水の中で生息するというテナガエビやイシマキガイなどが見つかりました。
子どもたちは、川の水質調査を行っている会社の水生生物に詳しい担当者から鏡川の水質が良好だと説明を
聞いていました。
参加した小学5年の女の子は「生き物がたくさんいて楽しかったです。鏡川の水がきれいだということがわかりました」
と話していました。07月19日 19時32分
魚つかみ取り大会(07月27日)
ttp://www.itv6.jp/m/news/detail.php?date=20140727&no=0002 生きた魚と触れ合い、生き物の大切さを学んでもらおうとけさ、松山市内で子どもたちが魚のつかみ取りを体験しました。
けさ松山市の道後公園で行われた魚つかみ取り大会には、
小学4年生までの子どもや家族らあわせておよそ500人が参加しました。
この魚のつかみ取りは、道後地区で大正時代の末期から収穫祭に合わせて行われていた伝統行事で、
今の保存会のメンバーらが現代の子どもたちにも楽しみながら生き物の大切さを学んでほしいと18年前に復活させました。
きょうのイベントでは公園内の水路におよそ1300匹のニジマスが放たれ、子どもたちは素早く泳ぎ回る魚に
悪戦苦闘していましたが、水路の隅に追い込むなど工夫しながら、つかみ取りを楽しんでいました。
小学生が繁殖させたアユモドキ公開 ( 7/29)【18時53分更新】
ttp://www.ohk.co.jp/e/news/005.html 岡山市の小学生が人工繁殖させて育てた国の天然記念物、アユモドキの稚魚の公開が29日から岡山市東区の
公民館で始まりました。
公開されたのは岡山市の高島小学校と千種小学校の5年生が先月、繁殖させたアユモドキ14匹です。
アユモドキは現在、岡山の三大河川と琵琶湖淀川水系にしか生息しておらず2004年には絶滅が危惧される
国の希少野生動植物種に指定されています。
2校は、排卵を促す薬を使わず自然に近い生育環境を作り出すことで人工繁殖に成功していてそうした活動に
ついてまとめたパネルも展示されています。
アユモドキの稚魚は岡山市東区瀬戸町の万富公民館で来月4日まで公開され、2校は今後も総合学習の一環
として人工繁殖に取り組んでいきたいとしています。
人工繁殖のアユモドキを公開07月29日 18:43
ttp://setonaikai.co.jp/newsweb/index/1752 国の天然記念物に指定されている淡水魚「アユモドキ」の人工繁殖に岡山市の小学校が成功し、
公民館で一般公開されています。
https://www.youtube.com/watch?v=EhgtXNTBZtM 岡山市中区の高島小学校と東区の千種小学校の5年生は、自然の大切さを学ぼうと4年前から人工繁殖に取り
組んでいます。公開しているのは約330匹のうちの14匹で、体長は2センチほどです。
アユモドキは成長すると、大きいもので体長20センチほどになります。
護岸工事などの影響で数が減り、現在は琵琶湖・淀川水系と岡山県内の河川にしか生息していないそうです。
今は学校が夏休みのため自然保護活動に取り組む地域の人が世話をしています。
アユモドキの公開は8月4日までです。
岡山県淡水魚研究会の小林さん アユモドキを守り 育てるということなんですけど 子どもたちにはそれをきっかけに
自然界全体に関心を持ったり 自然を大事にするような考え方に 育ってほしいと思っています
東区瀬戸町の万富公民館
西条沖で18年ぶりにカブトガニ捕獲
ttp://eat.jp/news/index.html?date=20141002T175336&no=11 絶滅の恐れがあると言われているカブトガニが西条沖で18年ぶりに捕獲され保護活動に関わってきた人たちを
大いに喜ばせています。
カブトガニは先月19日西条市河原津沖で操業中の底引き網に掛かり、現在は、市立東予郷土館に保護されています。
東予郷土館によりますと、体長が53センチ重さ2.1キロのメスで生後12年ほど経っていると見られています。
カブトガニは2億年以上前から姿を変えることなく生き続けてきたため「生きた化石」と呼ばれ
かつては西条など東予周辺の海岸でも多くのカブトガニが生息していました。
しかし、現在環境省レッドリストで絶滅危惧1類に指定されています。
西条市では四国カブトガニを守る会などが中心となって1994年から幼生の放流を続けていて、今回、
18年ぶりの発見に沸いています。
今回、見つかったメスのカブトガニには甲羅にオスのカブトガニが抱き着いた跡があり、産卵した可能性も高いそうです。
このカブトガニは来週にも海に返されるということです。
干潟の希少なカニを守ろう!11月14日 17:38
ttp://setonaikai.co.jp/newsweb/index/2369 倉敷市の小学生が、
https://www.youtube.com/watch?v=wn7yzaW7J7Y 高梁川の干潟に生息する希少なカニを守ろうと保護活動に参加しました。
水島に連島南小学校の3年生約60人がやってきました このハクセンシオマネキを沢山探すためです
伊勢湾より南の本州や四国などの干潟に生息するカニで 絶滅の恐れがあるとされます 甲羅は大きいもので約2pあり
オスのハサミが白い扇子に似ていることからこの名が付きました 国と倉敷市はここに樋門の設置工事を去年から
行う 樋門設置で干潟の砂を取り除き川底に石を敷くため →水辺の生き物を工事の影響がない場所へ移すことに
しました 子どもたちが見つけた生き物はこの場所から1q離れた橋の辺りに放流します 寒さでハクセンシオマネキ以外の
生き物も砂の中に潜りなかなか見つかりませんが 一生懸命砂を掘ります バケツにカニ! 見せて〜 ちっちゃ! かわいい
川の流域では堤防の耐震工事などに合わせて 国と倉敷市、環境保護を行うnpoなどがこの活動を続けています
今回は地元の子どもたちに自然の大切さを学んでほしいと 初めて小学校に参加を呼びかけました
約30分でハクセンシオマネキやシジミなど11種類が見つかりました q見つけたときはどうだった? 児童は---
女児 すごくうれしかった 男児 何もけががないように 生きてほしいです
npo法人 倉敷水辺の環境を考える会 青江代表 実際現地で自分が触って体感しないと わからないことはたくさんあると思うし
子どもたちにもいい経験に なったんじゃないかなとは思います この活動は来週もう1度行い 見つけた生き物を
合わせて放流する予定です
北海道の小学生がサケの卵贈呈
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024255181.html?t=1420759241686 サケの飼育を通して交流を深めようと、北海道の小学生たちが岡山市の小学校を訪れ、サケの受精卵を手渡しました。
この取り組みは、サケの飼育を通して交流を深めるとともに命の大切さを学んでもらおうと毎年行われていて、
岡山市東区の西大寺南小学校には、北海道千歳市の祝梅小学校の児童など5人が訪れました。
はじめに、西大寺南小学校の児童が「とても楽しみにしていました。
1匹でも多くふ化させられるよう、頑張ります」とあいさつしました。
このあと千歳市の児童2人から岡山市内の小学校と幼稚園あわせて11か所の代表の子どもたちに、
直径5ミリほどのサケの受精卵あわせて1100個が手渡されました。
そして子どもたちは全員でサケをテーマにしたオリジナルの歌を元気よく歌いました。
小学5年生の女の子は「立派なサケになるよう、心をこめて大切に育てたいです」と話していました。
サケの受精卵は、子どもたちが小学校や幼稚園の水槽でおよそ3か月間かけて育て、
体長5センチほどの稚魚になる3月下旬に今度は岡山市の子どもが北海道を訪れて千歳市の千歳川に放流する
ということです。01月08日 18時24分
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024255181_m.jpg
小学生に北海道からサケの受精卵届く (01/08) 【19時43分 更新】
ttp://www.ohk.co.jp/e/news/003.html サケの飼育を通して絆を深めようと北海道の子供たちが岡山市の小学校を訪れサケの卵をプレゼントしました。
大きなケースを手に岡山市の西大寺南小学校を訪れたのは北海道千歳市の祝梅小学校の児童2人です。
ケースに入っているのはサケの卵1100個。
市内の11の小学校と幼稚園に渡すため千歳市で採卵されたものを祝梅小学校の2人が飛行機で運んできました。
今年で19年目を迎えたこの交流は岡山と北海道の子供たちの絆を深めるとともに
命の大切さを知ってもらおうと毎年行われています。
子供たちは卵を受け取ると早速水槽に入れ3週間後のふ化を心待ちにしている様子でした。
卵はそれぞれの小学校・幼稚園で約4センチの稚魚まで育てられ今年3月に代表の児童が千歳市の川に放流する
ことになっています。
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名無しさん@お腹いっぱい。: