錦鯉について

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772名無しさん@お腹いっぱい。
平成20年11月27日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(11月17日〜11月23日分)
静岡県 7検体中 2検体で陽性
http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2008/h201127.html
〔PCR検査結果(PDF:126KB)〕
http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2008/pdf/h201127.pdf

榛原郡吉田町の業者といえばY養魚求B
わざわざ無病証明の検査証を入手するための水産資源保護協会の有料検査で
陽性になってしまったようだな。しかも自家産で。
今の今まで、「ない」と思っていたのであろうか?
ありふれているウイルスによって起こっていると認識しておかなきゃいけないのに。

KHVフリーとかウイルスフリーとかでまじめに作るいわばおバカさん業者が、
この国の特定疾病コイヘルペスウイルス病防疫体制の中では、
確実に淘汰根絶されることになってんだが。

業界団体の中の肩書をくっつけてる役職の人間は何を考えてるのだろ。
(何も考えてないということか。)
773名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/27(木) 17:41:27 ID:mWE8HPKZ
社団法人 日本水産資源保護協会
http://fish-jfrca.jp/index2.html

◆錦鯉特定疾病検査受託サービス
http://fish-jfrca.jp/jf/svckhv.html
◆受託検査経費改定のお知らせ(平成20年2月)
http://fish-jfrca.jp/jf/jutaku_kaitei.html
◆コイヘルペスウイルス病のPCR検査受託
http://fish-jfrca.jp/jf/khvpcr.html
◆KHV Nested(ネステッド)PCR検査(タイ王国対応)
http://fish-jfrca.jp/jf/nested.html
◆コイヘルペスウイルス(KHV)病対策のポイント
http://fish-jfrca.jp/pdf/herupesu.pdf

ニシキゴイ振興会が実施しているらしい「リスト登載養殖業者」制度(あくまでも法令根拠のない、業界独自の自主的なとりきめ)
なるものは、いわば農水省の天下り公益法人の仕事のための仕事をつくることに協力してるようなもので、その防疫制度は、
実際にはなんら無意味な形骸化した制度である。

制度の主旨はあくまでも「KHV病の根絶」である。その原因となっている病原体のKHVそのものが蔓延常在しているものである
ならば、根絶は不可能なことであるというごくごく常識的な正確な認識すらできないのだろうか、当該「特定疾病」KHV病対策の
当事者業界であるニシキゴイ業界。愚かと言うほかない。