アマでもプロでも、とくに当才時の加温(高温)飼育をやってしまってる人たちは、
自分のところに、KHVがあることも自覚してないみたいなんだよな。
自分のところのコイが感染源になってることも。
なんたって、KHVが原因の病気では死なないようになっちゃってるしね。
経験的に、通常水温で、あっちこっちのを同居させると、当初はどうやっても調子を崩す。
そのときが初めて感染を受けたことによる症状が出てるんだけど、
それを高温で飼育してしまうと、ほとんど症状がわからないまま免疫がついてしまう。
で、うまく病気をかわせてしまうものだから、自分のところには「KHVがない」と錯覚することになってる。
たった一回、そうやってうまくかわしてしまうと、あとはほぼ一生大丈夫なのが、ウイルスとの付き合い方。
人間のはしかやおたふく風邪やらほかのウイルスの病気とまったく同じなのね。
kumonryu1226
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834986&tid=beaea45a4jcsa4hbeaea45a4j6s8q&sid=1834986&mid=1&type=date&first=1 この方は、すっとぼけてるのか、無知なのか、ちょいとわかりませんがね。
でも、表向きは、自分のところには「ない」という風を装ってるんだよね。
でも、実際にやってることをみれば、まったくKHVの耐過馴致対処法そのもの。
ウイルスの病気はKHVだけじゃないから、十把一絡げに対処することになっているだろうけれど、
あまた存在するコイのウイルスのなかで、KHVだけを排除するなんてことはできないわけだし。
数多くの検査実績によって解明されたことは、KHVは常在化しているということが、
いまの日本のコイの状況だということ。