933 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 16:27:13 ID:m+45pmsk
バスプロ、パチプロ、ベイブレードマスター
外来生物が強いのは大陸型(中国、北南米)で土地が広い分大量の子孫を生まないと
雌雄が出会う機会が薄れる為、多くの卵や子供を生む。
島国日本で大陸型外来生物を放すと物凄い勢いで増えるのはその為。
みなさん水槽内に出没するサカマキガイも欧州産です。以前は河川に行けばモノアラガイが
殆どでしたが今では殆どがサカマキガイです。
現在混血の危機で
恐らく国内に純国産のニホンバラタナゴやヒラタクワガタ、オオクワガタは居ないと思います。
936 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 23:02:35 ID:pilHz7gm
>>934 こんなところで埋もれさせてはもったいないので、ちゃんと論文にまとめて発表すべき。
>>936-937本気かwwww
>>934が珍説だってことがわからんの?
たとえば、じゃあ、なんで日本産の生物がアメリカ大陸やヨーロッパで
ものすごい勢いで殖えていたりするわけ?
また、純国産のバラタナゴやヒラタ、オオクワがいないってのは
なんの情報の裏打ちもない。
数字で出せとは言わないが、定性情報すらないのは与太話の範囲。
誰も納得なんかしない。
天敵がいない
それが俺の真実
バス、ギルの駆除の方法思いついた
ガーとかナマズを沢山放流すればいいんじゃね?
943 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/20(木) 23:42:20 ID:XDI3CV+0
生態系保護って大きな問題だよな
俺は熱帯魚飼ってるし、以前はバスも釣ってたし、今でも放流された鮎を取ってるし…
あんまり言えるような立場ではないが…
バスやギルは今こそ駄目かなぁ…って思うが、虹鱒や放流鮎も…
それにムキになっている黒メダカの放流も…
って考えてしまう。
難しいよね…
マルチスマン
こっちのほうが議論出来そうだったんで
944 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/23(日) 02:55:27 ID:PsAkO7vk
バサー死ね
945 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/26(水) 12:05:20 ID:eSaWeui2
小鮒釣りし、彼の川へ行ってまいりました。
オオタナゴ、ギル、ズゴモロコ、ワタカ、アメナマ・・・移入&外来のオンパレード。
在来種はタモロコ数匹のみ・・・・・・
思い出がまた一つ消えました。
>>946 どこだかわからないけど、場所によってはタモロコも移入種じゃないかな。
948 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/29(土) 11:19:51 ID:ZDSNmHdT
近くの庭園みたいなとこにどろどろで見た目は汚い小さな池があります。
そこに何か水面を揺ら揺らしてるものがいるので見てみると
メダカでした。野生のメダカ?
絶滅しそうだと新聞で読んだ事がありますがこんな都内にいるなんて
驚きです。
そこでオニヤンマもいました。頭にコツンとなにかぶつかったので見てみると
足元に虫の息のオニヤンマが落ちていました。
都会でメダカやトンボがたくましく生きてると思うと可愛くなります。
なんとか環境保全したいなあ。
949 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/29(土) 13:15:28 ID:W9Z69fjg
950 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/30(日) 17:14:43 ID:bynmvrNT
鮫ってやばい
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070930-00000024-kyt-l25 オヤニラミが勢力拡大 滋賀の河川 在来魚へ影響懸念
肉食で繁殖力が強い淡水魚オヤニラミが滋賀県内の河川で生息範囲を広げている。国内
の他地域ではもともと生息していたが、県内にはいなかった。県は「指定外来種」に定
めて放流などを禁じており、滋賀の在来魚への影響が懸念される。
県内で魚類の生息調査を続けている県立琵琶湖博物館特別研究員の中尾博行さん(30)
によると、7月下旬、これまで見つかっていなかった野洲川本流で体長約3−6センチ
の稚魚、成魚を計5匹を確認した。8月上旬にも3匹を捕まえた。
オヤニラミは、県内では1987年に野洲川の支流の田村川(甲賀市)で初めて確認さ
れた。以後、大石川(大津市)や日野川(日野町)などで見つかっている。観賞魚とし
て人気が高く、飼育されていたものが放流されて定着したケースが多いとみられる。県
は、地域の生態系を守るため今年5月に指定外来種に定めており、放流の禁止、飼育の
届け出などを定めた。
中尾さんは「オヤニラミは小動物を食べるため、在来魚のオイカワやカワムツの稚魚、
卵を食べる可能性がある」と指摘する。琵琶湖博物館の中井克樹主任学芸員は「すぐに
影響が出るとはいえないが、予防の観点から注意が必要だ」と話している。
最終更新:9月30日12時19分
952 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/01(月) 20:20:14 ID:MGgfEhfs
>>951 国内移入種問題と国外外来種問題を一緒にすんな
マルチでコピペ貼るなよ。
>>952 まぁ、愛国心から?海外からの移入魚を嫌うのは理解できるし、俺も共感できるが、
生態系への影響を考えるのであれば、国内・国外で線引きするのは無意味だと思わんかね。
直感的には、遠方からの移入種の方が、国内からの移入種より大きな影響を与えるように思うだろうが、
近縁種であれば競合や交雑による影響があり、一概にどちらの問題が深刻とは言えないだろう。
955 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/02(火) 21:06:13 ID:GE9SBvhI
国内・国外で線引きするのは無意味
ってことはないと思います
ドブネズミなんかもそうですけど、その生き物のもともとの生息範囲を調べて少し考えてみると
適応能力の強さが見えてくると思います。
そういった種類と競争したことがない種類が共存できるかと考えると?ってなるような気がします。
たしかにオヤニラミなんかがアブラハヤすら進入していない清水の湧いた池で増えたら怖いと思いますが・・・
でもどうなんだろう?
バスとちがって日本の狭い水域に生息していた種類なわけだからアブラハヤとの共存は無理でも生息地を拡大する
(適応性の問題で)のは無理の気がします。(この辺はあんまり詳しくないんで・・・)
956 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/04(木) 13:10:55 ID:r4bZ7LnC
オヤニラミにしろビワヒガイにしろ本来の生息地では減少してて、移入された場所では増えているな。
957 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/04(木) 20:50:19 ID:Ugas/olL
>>954 愛国心はないが、交雑をのぞけば国内移入種に侵略的な性質を持つものは少ない 交雑で大打撃を受けるのタナゴ、モツゴ、イワナの移入問題は深刻だと思うが、オヤニラミは数少ない純淡水域に棲むスズキ科の魚だから交雑は有り得ない
958 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/06(土) 09:21:00 ID:wyByjFxm
愛国心と生態系は全く別問題だな。
地球環境問題の一つでしょう。
>>956 移入された場所の方が環境が良いのかもね
近所の川に大群でコイが群れていた。
どうも、近所の小学校が放流したりするみたい。コイも大量にいると環境破壊だよなぁ。
コイばっかで他の魚がさっぱり居なかった。
961 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/11(木) 15:04:16 ID:3WforpW7
そうです鯉は超雑食なので小魚、貝類、甲殻類と貪欲さはバスの上かも
で?鯉も駆除しろと?
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/11(木) 16:42:56 ID:n7mko/Dc
外来魚って難しいね。
食べられるのなら商売になるからナイルパーチみたいに増やされるし
食べられなければほっとかれて勝手に増えてるし。
いっそのこと国や県なんかで低額でいいから懸賞金かければいいのにwそしたら乱獲されて結構減ると思うよ。
めだかを売りにしてるとこはカダヤシを指定したり、とんぼが多いとこはヤゴ食べるような外来魚に懸賞金かければ
釣り師も来て観光面でも潤うし外来種居なくなるし、売りにしてる生き物は増えるしで良いことづくめにならん?
バスって金儲けのために釣具屋が放流したんだよ
懸賞金なんかかけたらそれを目当てにますます放流されるよ
>>966 放流が合法だった以前と、違法となった現在では状況が全く違う。
>>965 懸賞金って言うか、ウチの県にも買い取りしてるとこあるよ。
でも、たいして減ってない。
969 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 20:45:44 ID:+m8VUnty
アメリカザリガニも駆除の対象?
>>969 そう。特定外来生物に指定されている。
ザリガニつながりで言うと、ウチダザリガニやタンカイザリガニも特定外来生物。
日本語っぽい名前がついているためか、保護しようなんていう奴がいて笑える。
特にタンカイザリガニなんて、地元の自治体まで生態系に影響が無いなんて言っている。
>>967 合法の時代なんてない。
魚種を明確に指定しての放流禁止ではなかった時代はあるが。
無許可で放流すれば漁業権の侵害。
http://www.ne.jp/asahi/iwana-club/smoc/bass-sub02.html 当時、都道府県によってバスの放流を禁止する法令にばらつきがあったのは事実ですが、強肉食の外来魚をゲリラ的
に放流することは漁業権の大きな侵害であり、たとえ許可を得たものであっても、生態系に及ぼす影響は避けられない
という指摘は、すでに大正時代からありました。最初に導入された芦ノ湖でも持ち出しは禁止されており、その原則に照ら
し合わせれば、以後の勝手な移植はすべて不法行為だったといえます。
>>970 まっかちんって呼ばれる普通のアメザリは特定外来生物指定じゃないだろ
特定指定なのはラスティークレイフィッシュ(Orconectes. rusticus)だけじゃん
あんま関係ないけど、二ホンザリガニってアメリカザリガニ科なんだな。初めて知った。
974 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/22(月) 20:01:44 ID:7EVOfkpm
ブラックやギルが居る場所の水は死んでるみたいに汚い。
なぜだか水がよどんでてどぶ川みたいだ。
以前なら、ハエやふなの稚魚が多く、キラキラ光り、川底の石も綺麗だった。
バスとギルしかいない飲料水用のきれいな貯水池とかいくらでもあるが
最近は渓流域でもよく見かけるし
>>974 バスやギルが川を汚染してる訳じゃないよね、キミは川のゴミをひとつでも拾ったことはあるのかな?
977 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/22(月) 23:06:04 ID:7EVOfkpm
>>975 >>976 君らが綺麗と言うようなレベルはドブ川。
川底一面に稚魚がキラキラ泳ぐ川を知らんだろ。
フナやオイカワ・モツゴなんかはかなり汚い水でも住めるんだけど
まとまった水量のあるところはことごとく外来魚が放流されてるから
小汚い用水路や水たまりみたいな所の方が在来魚の避難所になってる
>>974 通常なら水中のコケや水垢、微細なゴミなんかを食べるサカナを、バスギルが食っちゃうからな。
川や湖沼が汚くなるのも道理。
バスギルの移入は、百害あって一利なし。
バスギルが全国的に増えた理由として琵琶湖産稚鮎放流も要因のひとつである。
>>977 いいなあキレイな川があるほどの田舎に住めて、やることなくて一日ボ〜っと川見てたりするのかな〜いいなあ田舎者