【猫害】野良猫の駆除方法【ハード路線】Part24

★スレッドの目的

　このスレッドは、野良猫や立ち寄り猫の駆除の方法を語り合い、より円滑で
　穏便な駆除方法を議論するためのスレッドです。猫に対して暴力を加えたり
　殺戮を推奨するためのスレッドではありません。

★このスレッドでいう「駆除」とは？

　野良猫や立ち寄り猫を「安全に捕獲」し、保健所へ届出するまでの間、猫を
　衰弱させないように「保護」し、それから保健所へ「届出」する一連の流れの
　ことを、スレッドの論議の便宜上「駆除」と表現します。

　※　職務として駆除を行い、代価を得る行為としての「駆除」とは異なります。

★野良猫駆除の三原則

　○捕獲　・・・　猫を傷つけないよう、できるだけ穏便に、より円滑に
　○保護　・・・　きちんと給餌し、猫が衰弱しない場所で保護
　○届出　・・・　各市町村の自治体の指示に従う

★やってはいけないこと

　・猫を捕獲して保健所へ提出するまでの間、給餌を欠いて衰弱させる
　・猫を捕獲して保健所へ提出するまでの間、劣悪な環境下で衰弱させる
　・猫を捕獲した後、暴力を加えたり熱湯をかけるなどして衰弱させる

★猫を駆除（捕獲、保護、提出）する理由

　飼い主の無責任な放し飼いや野良猫による害に対して、忌避や予防策では
　害を防ぎきれない状況にある被害者が、心身の衛生を保つための最終的な
　手段として行います。

★野良猫、放し飼いの猫による害の一例

　・庭や敷地内に糞尿を垂れ流され、異臭と糞尿の処理に悩まされている
　・自動車のボンネットに足跡をつけられた、引っかかれて塗装に傷がついた
　・オートバイの座席を爪で傷つけられた、汚された、動物臭がついた
　・発情期の鳴き声で眠れなくなり、心身の健康に深刻な影響を与えられた
　・庭を荒らされた、農作物や植物を荒らされた、物を壊された
　・苦情を言うと、猫の飼い主や餌やりから攻撃を受けた

　・上記の害に対する処理で心身が疲労し、うつ病やノイローゼになった


★野良猫に餌をやったり、猫を放し飼いしたりする「動物愛誤者」からの被害

　○2007年7月　大阪府　
　アパートで野良猫に餌やりしていた男が、苦情を言いに来た男性を包丁で刺し、逮捕
　○2005年8月　埼玉県　
　放し飼い猫のフンを巡り、飼い主が被害者の隣人を暴行し、逮捕
　○2006年8月　静岡県
　ペット禁止の市営住宅で猫を放し飼いしていた男が、上の階の姉妹が苦情を市役所に
　言い付けたと思い込み、姉妹をノコギリで襲い、逮捕

★駆除方法

　○動物捕獲器
　　野良猫を捕獲したり、保健所へ提出するまでの間の保護に用います。
　　小型のものでは体格の大きな猫には小さいため、中型を用います。

　　参考サイト　http://www.imaginet-de.com/item/hokaku01.htm

　　私有する敷地内に設置し、野良猫を捕獲し、捕獲器で保護することについては
　　法律的に何も問題ありません。ただし、給餌を欠かしたり、衰弱させないように
　　保健所へ届出するまではきちんと面倒をみましょう。暴力を加えるのもダメです。

　　猫が暴れたり騒ぐ場合、捕獲器をダンボールや布などで覆い、光を遮断すると
　　おとなしくなりますが、長時間続けると衰弱のおそれがあります

　○スネアー
　　猫の通り道に仕掛ける、輪っか状のトラップです。捕獲を目的としたものから、
　　殺す目的のデストラップまで様々な種類があります。いろんな方式があるため、
　　詳しい設置方法は省きますが、安価で大量に設置でき、かつ目立たないという
　　メリットがあります。（※　使用する紐によります）

　　設置した後は定期的に罠をチェックして、罠にかかった猫が衰弱していないか
　　注意が必要です（特に日差しが強い夏場など要注意）

　○道祖の神様へのお供え物
　　本来は、庭などにいるよろずの神様への（保存性を高めた）お供え物ですが、
　　人の私有地に侵入してお供え物を荒らす猫には道祖の神から罰が当たります

　　※　お供え物を供える場合は、私有する敷地内だけにしましょう