迷惑です!!!猫ヲタは出て行ってください><

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『のら猫同盟 応援の部屋』にあった【猫に関する情報(10/20, 2003更新)】より一部引用したものです。
全文はここから見られましたが、現在は削除されています。
ttp://www5.big.or.jp/~nora/index.htm
ttp://www5.big.or.jp/~nora/nora_02.htm
これが書かれている「いそごにゃんねっと」は、磯子区役所に問い合わせれば、入手できると思います。


> 磯子区地域猫 米山さんを迎えての研修会
>
> 2003年10月20日に、横浜市西部地区保健活動推進員の研修会が行われました。
> 磯子区地域猫で有名になった米山さんを講師に招いての研修会です。
> 配布されたにゃんねっと(新聞)に、米山さんよりもっと前から活動をしていたという
> 汐見台グループの活動報告がありましたのでご紹介します。
>
> いそごにゃんねっと Vol.10より(2003.10.14)
>
> 地域ねこグループ訪問
> 「汐見台保健活動推進員会」を訪ねて
>
> 地域ねこ発祥の地、汐見台を訪ねました。
> 地域の「保健活動推進員会」が地域ねこ活動を担うというスタイルがこの特徴のこのグループ。
> もう16年も活動を続けています。その成功の秘密は、「ねこ好きもねこ嫌いもいる、
> それが地域」というバランス感覚ある認識の上に活動を展開していること、
> そして、いったん地域ねことして受け入れたねこには徹底して手抜きなく
> 最後まで責任を持つという強い意志を地域に示し続けていることにあると思いました。
> グループ(現在13名)の木村さん、坂部さん、津田さん、橋本さんにお話を伺いました。
>
> ネコ・バザーの始まり
>
> 昭和63年、汐見台自治会連合会の中の、「保健活動推進員会」
> (当時は、健康システム実行委員会という名称だった。)
> が住民の健康からのらねこの命と健康の面倒まで見てしまおうと活動を始めました。
> その背景には、増えすぎたのらねこによってもたらされる被害が問題視されてきたという事情があります。
> エサやり禁止や安楽死でなく、のらねこにも生きる権利を認め、
> しかしこれ以上数が増えないように不妊去勢手術を実施することにし、
> 資金作りのための「ネコ・バザー」をひらくようになりました。バザーは、
> 年2、3回品物の集まりやすい時期に行ってきたということですが、
> すぐに地域に定着し、たくさんの住民が訪れて賑わうということです。
> 平成1年からの記録によるとバザーの収入は、約300万円、
> 手術したねこの数は247匹ということでした!!! 本当に息の長い活動です。
> 手術が済んだら責任を持って世話します。
>
> メンバーの中で、手術のための捕獲や、エサやりに積極的に取り組む人、
> 車での動物病院への往復をかってでる人、ねこは苦手なのでバザーで頑張る人、
> といった具合に、役割分担もすすみました。またメンバー一人一人が、地域の様々な声、
> 「エサやりするからねこが増える」「不妊去勢手術は自然に反し、ねこを不幸にする」・・・
> などの声に根気よく説明を続けていきました。「のらねこが増えるとみんなが困る。
> 上手に数を減らすために手術をするのです。ゴミあさりなどの被害が出ないように、
> きちんとエサを与えるのです。そして、なにより命あるものですから。」と。
> 現在、汐見台地区には17匹、隣接する久良岐公園では30匹のねこたちが
> 地域ねことして世話を受けています。しかし、汐見台を歩いてみても、ねこの
> 姿を目にすることはあまりありません。食餌の時間以外は静かに、
> 木立の中などで過ごしているのだということでした。
>
> 久良岐公園のエサやりに3時間
>
> 久良岐公園を担当しているのは坂部さん。
> 広い園内に暮らす30匹のねこたちに数箇所のポイントを回って、エサを与えます。
> それぞれのポイントで、ねこたちが食べ終えるのを待って容器を片付け次のポイントに移動するため、
> どうしても3時間くらいかかってしまうとのことでした。これを365日!! エネルギーのいる活動です。
> さて、坂部さんは自分の世話をしているねこたちの写真をとりアルバムに保管し、
> 手術日などの情報も書き込んでいます。こうすることで、手術済みかどうかがすぐわかるし、
> 年齢の推定もしやすいということです。また、エサの食べ方などで、健康チェックも怠りません。
> 「不妊去勢手術後のフォローが本当に大切と思うし、自分が担当しているねこは最後まできちんと
> 世話する責任がある。その覚悟がないならエサやりはしてはいけないと思う。そして、地域ねこ活動を、
> きちんと説明する能力を身につけることも必要です。」と坂部さん。厳しいくらいの姿勢があります。
> 「捨てねこ」があとをたちません。
>
> 「ねこにやさしい磯子」というイメージが定着したためか、
> 久良岐公園への捨てねこが大変多いというお話でした。今年、
> すでに18匹のねこ(多くは子ねこ)が公園に捨てられたということ。
> 地域ねこ活動に携わるものにとって最も怒りと悲しみを味わうのがこの捨てねこの問題です。
> グループでは積極的に里親さがしに取り組んでいますが、努力してもなかなか引き取り手は見つからず、
> 公園のねこの数が減らないという事態が続いています。「他のグループでは、
> 捨てねこをどうしているんだろう?」みなさんの切実な声です。
>
> 大切なのは、責任と覚悟
>
> 汐見台のみなさんからのメッセージをお伝えして、このレポートを終えたいと思います。
> 「地域ねこ活動は、のらねこへの一時的同情からエサを与える 
> こういうことから最も遠い所にある活動です。ねこの数を抑えること、ねこ被害を少なくすること、
> それに責任と覚悟を持って取り組む活動です。自分たちの「地域ねこ」たちをきちんと管理しましょう。
> その努力の積み重ねの中からしか地域の信頼を得ることはできないのです。」
>
> (編集部 米山)
> 以下、「いそごにゃんねっと」よりの抜粋

(中略)

> Vol.4 「エサ」を考える
> 式部正美(式部獣医科病院院長)
> アンケート結果から考えられること(少し肩の力を抜くために)

(中略)

>  猫の数に合わせて、適切な量のエサを与えるというのは難しいものです。
> しかし、大量に用意してやるのも考えものです。
> 猫はエサの量に合わせて分布が変わります。
> つまりエサが豊富になると猫の数も増えるというわけです。
> また最近は地域猫にも肥満がみられます。これも与えすぎが原因でしょう。

(後略)