<<駆除人さん御愛顧!!テッポウユリ定食レシピ>>
1 テッポウユリの球根はホームセンターの園芸コーナー、食用百合根はスーパーの野菜コーナーで売って
あります。枯れかけた花びんのユリも役立ちます。
2 テッポウユリなら球根のりん片、葉っぱ、茎、花‥どこでもいいので10g位を細かく刻みます。
★食用百合根(コオニユリ)を使うなら、球根そのものは効果ないので、まずプランター等に植えて、
育ってから葉や茎を使おう。
3 猫缶の中身やシーチキンなどを容器に入れ、刻んだユリを加えてよく混ぜます。
4 マタタビ粉を上から振り掛けます。 <ユリ定食>出来上がり!
5 このユリ定食を、猫がよく通る場所に置く。
なるべく自宅敷地内に。日が暮れて夜になると猫が活動開始するのでその時間に(猫は夜行性のため)。
6 翌朝、食べ尽くされていたら次の夜も同様にユリ定食を置く。
7 遅くとも3日後には定食を食べなくなり、同時に野良猫も姿を見せなくなる。
害獣が姿を見せなくなるまで続けます。
これが最も出費が少なくて手間の掛からない、猫の減らし方。
ガーデンバリアや退避材等は無意味。余計な出費と時間の無駄。
<ユリ定食のメリット>
1 見た目は普通の餌にしか見えないので、愛誤に妨害されにくい。
2 食感も普通の餌と変わらないので、食い付きも落ちません。
3 猫以外の動物には効果がなく、巻き添え被害が起きないので安全です。
4 効き始めるまで半日ほど時間がかかるので、事後のゴミ処理が不要です。
<<効果抜群!!埠頭駅定食レシピ>>
1.ホームセンターへ行って以下の物を購入。
・ドライフードor猫缶
(大量に使用するなら不凍液を吸収するドライタイプを使用、または併用すると良い)
・不凍液(=自動車や暖房のラジエター用冷却水、「クーラント」等の名称で販売)
(エチレングリコールの濃度が出来るだけ高い物を推奨)
・粉末マタタビ
(黒地の箱に金の文字で「またたび」と書いてある物がベスト)
・プラスチック製の簡易弁当入れのようなもの
2.猫缶を開け、中身を容器に出す。
3.クーラント、粉末マタタビを半分程度入れてよくかき混ぜる。
(160g猫缶の場合、濃度95%なら20ccほどで十分、多すぎて水っぽくなると食べなくなる)
4.最後に上から残りの粉末マタタビを振り掛けて、軽く馴染ませれば「埠頭駅定食」の出来上がり。
(全ての粉末マタタビを上に振り掛けると、粉末マタタビだけ舐めとられるので要注意)
5.この埠頭駅定食を猫がよく通る場所に置く。なるべく自宅敷地内に。日が暮れて夜になると猫が活動を開始するのでその時間に。
(猫は夜行性のため)
6.翌朝、食べ尽くされていたら次の夜も同様に埠頭駅定食を置く。
7.数日後には埠頭駅定食を食べなくなり、同時に野良猫も姿を見せなくなる。
8.猫の数が多い場合、これを繰り返して姿がなくなるまで続ける。
以上。これが最も出費が少なくて手間の掛からない猫の減らし方。
ガーデンバリアや退避材等は「猫が馴れる→新しい退避材を使う」の繰り返しになるたま全くの無意味。余計な出費と労力の無駄。
《不凍液使用上の注意事項》
●自宅の庭に仕掛ける場合
ホームセンターで販売されているエチレングリコール含有率が80%以上の物を使用。赤色・緑色で良い。
2リッターで約500円、400ccで約150円。
●出張・遠征の場合
オートバックス等で販売している欧州車用(黄色)を使用してください。(ホームセンター・オークションには無い)
上記の赤や緑は、混ぜると色が不自然で猫婆に見つかると大騒ぎになる可能性あり。
黄色の場合は、シーチキン缶のオイルと同色なので目立ちません。
ただし価格は高く、2リッターで約2500円します。しかし効率良く使用すれば100回は利用できます。
量の目安は1.5ml/kgです。猫一匹は3.5〜4.5kgなので、一匹につき10mlもあれば十分です。複数来る場合もあるので一回につき20〜30mlを勧めます。
<マタタビ情報>
ホームセンターに0.5g×5袋入がありました。(約200円)
手で簡単に開封できるので便利です。
またオークション等でも、かなり安い物が出回ってます。
《有効な設置時期と忌避剤》
・雨上がりは空腹であり体力も落ちているため、お勧めです。
→雨の日に猫は出歩きません。猫婆が餌をやらない可能性も高いです。また猫は必要な水分が少ないので雨で濡れた餌はあまり食べません。
・冬も上記と似た理由でお勧めです。また春には繁殖するため、この時期の設置は非常に有効です。また活動範囲が狭くなっているので多少の遠征をすると、夏の被害を未然に防げます。
・暖かくなれば、仔猫が産まれます。仔猫は一年も経てば成猫と同じ体重になってしまうため早いうちに設置するほど効果が高いです。※仔猫にはマタタビの効果が薄いので量を節約しても良いでしょう。
夏は餌の傷みも早く、元気なため餌やりは休憩を勧めます。しかし糞の臭いや菌の繁殖などは最も酷い時期なので、この時期は忌避剤などでやり過ごしましょう。
馴れてしまうと効果はないので長期的に使用せず、夏の期間のみ使用することを勧めます。
忌避剤は市販の猫避けの他に、ショウガ等の香辛料、コーヒーやお茶の出がらし、柑橘類の皮など家庭にある物を水に混ぜて(ミキサーを使用すると良い)撒くのも有効です。
酢やレモン汁を使用する場合は酸性が強いので濃さには注意してください、酸性の土壌は植物に良くありません。
水を撒くのも良いんですが、夏場にやりすぎると蚊が湧くので気を付けてください。