語学的観点による訳語としての「神」

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1名無しさん@1周年
本来「神」なる単語は、
神道における宗教用語である。

ところが、日本語では、
神道以外の大変多くの宗教においても
訳語として「神」を当て嵌めている例は非常に多いと感じます。

宗教が絡む翻訳の、多大な苦難はあるとおもいます。
ただ、それにしても不用意に使いすぎている感をも同時に持っています。

ぼくは、その宗教の言葉を極力流用すべきだと考えています。
日常語として使うのみならまだしも
少しでも詳しく宗教について話をする機会を持つ人にとって、
不本意・不都合を感じていらっしゃると思います。

あくまでこのスレを語学板に立てたのは
宗教学・宗教論的ではなく、
ことばとしてアプロウチしたほうが有意義だと判断したからです。