ポーランド語ってどうよ

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65名無しさん@1周年
>比喩としては
>第一次大戦以前のロシア領ラトビア(あるいはエストニア)での
>ラトビア人(あるいはエストニア人)とドイツ人の存在の方が
>適当ではないか?少なくとも言語をめぐる状況としては。

それでは比喩にならない。そのまんまじゃん。
比喩というのは、より卑近な例で形容することが比喩であって、
どちらも歴史をさかのぼった同一の時代の例を持ち出しても、比喩
といえないんじゃないの?
そもそも20世紀初頭のチェコを知らない人が、おなじころの
ラトヴィアを知っていると思う?

>チェコ語やエストニア語がドイツ語から多大な影響を受けている
>のに対して、エストニア語は(近代では)ロシア語からの影響は
>それほど見られないわけだし。

それは焦点がずれています。

言語そのものの借用や影響じゃなくて、ナショナリズムをめぐる
状況を私はいっているんだよ。
だから、ドイツ語の影響を受けたとか言語的影響はどうでもよろし。
言語とその話者の地位の問題が、ナショナリズム、ひいては今回の
カフカをめぐる話題を述べる場合には重要な問題・。

>国策でソ連人を流入させる一方、現地人をシベリア送りにした、
>ソ連併合前後の経緯のようなものがオーストリア・ハンガリー
>二重帝国でもあったの?

なかったでしょうね。でも、文化的優越はドイツのほうが、
ロシアよりも高かったから、人間が送りこまれなくたって
知識人がドイツ化する状況はより深刻だったでしょうね。

比喩というものは、すべての背景や原因がまったく一緒でないと
いえないのか?だったら、世界史において比喩なんていっさい
成り立たないことになる。
はじめから、言語の地位の問題と断っているのに、どうして
君は問題を拡散させてばかりいるのか?

># お願いだから「マジャール」ってのはやめてくれー。
># (それとも、政治的に自由な奴は「マジャール」って言うのか。)

ごめん。マジャルだな。
だって、ハンガリーっていうのもおかしいでしょ?

># あ、ポーランド語のスレなのに、ポーランド語には全然
># 関係ないことばかり。ごめんねーーーー。

ナショナリズムの話だから、ポーランド語も同じ状況。