マトモな翻訳会社

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180名無しさん@1周年
>>176
この世界多少のはったりが無いと仕事取れないですよ。
翻訳実務経験3年の以上の人しか募集してない会社が
多いけど、じゃあ未経験者はどうすればいいのだということですね。
翻訳学校とか通信で勉強した期間も実務経験に
入れるのは半ば常識です。
ただ、はったりといっても履歴書に「東大卒」とか
「一流企業にいた」とか書いたところで意味は無いと思いますよ。
最終的にはトライアルの出来次第です。学歴と経歴を重視するところも
ありますがそういう会社は稀で、仮に偽の経歴で合格しても仕事を
やらせて使い物にならないようなものを仕上ればすぐに仕事なんか
こなくなりますから。
まあ学歴とか経歴は高いほどあって困るものではないけれど、
最終的には個人の翻訳の腕次第です。
後はコンスタントに仕事をくれる会社をどうやって見つけるかです。
コンスタントにというところがミソです。
どんなに優秀な翻訳者であっても仕事の量が少ない会社にしか
登録してなかったら食って行けませんから。
だから、ほとんどの翻訳者は駆け出しの間は何社もトライアルを受けて
コンスタントに仕事をくれるところを探すわけなんですね。
だから、コネを持ってる才能もある翻訳者は羨ましいですね。
コネがあっても結局能力がなければバツですから。
ここのところがコネで入社しても事務とかなら能力の差があんまり出ない
のでボロのでない会社員とは違う。

私は学生時代引きこもっていたわけではないですが、会社勤めのような社会には
適応できなかったし、漠然と翻訳で食っていきたいと思っていたから
この仕事好きですね。ようやく飯が食えてる程度ですけど。

但し、社会に適応できないからという理由でこの仕事を
選ぶのはどうでしょうかね。
この仕事に限らず好きじゃないと続けられないことは多いし
向上心がないと競争が激しい社会なのでやっていけませんしね。
語学が好きでも得意でもないのに、自宅で簡単に出来ると思って
この業界に参入する人がいるようですがそれは本末転倒じゃないでしょうか。

会社勤めできるチャンスがあるならそれを経験してから
この業界に入っても遅くはないですよ。
最低限のビジネスマナーぐらい教えてくれるでしょう。

まあ勇気付けられるようなことがあるとすれば、私は世間では3流私大の
文系卒で、そのことは自分でもよく理解してますが
本当に腕次第ですよ。しかもコネなんて一切ナシです。
そんな私でも今年はトライアルまだ負けナシです。