>>363 >親しみやすさより多少硬くても充実したのが良いのですが・・・。
応用篇のことをおっしゃっていらっしゃると考えてよろしいか?
入門篇だと硬さも何もないのでね。
応用篇は講師によって内容が大きく異なるので、一般的に
どうとはいえないが、ここ数年でいうなら、
昨年から今年にかけてラジオのハングル講座を担当していた
小倉キゾー先生は非常によかった。元コピーライターらしいというのか
なんというのか知らんが独特のセンスの良さが光っていたと思う。
硬派といえば昔はドイツ語講座は新聞記事やら論説やらど硬派
が多かったが、最近は軟派化し、まるでイタリア語のようだ。
ロシア語では文学に流れることが多すぎる。もっと時事性に
とんだ内容を希望しているが、これをやるとロシア嫌いを
増やしかねないと恐れているのか、そうなりそうな気配無し。
フランス語講座は「硬派でもなく軟派でもなく」という
方針がよくわかる。よってあまり面白くない。
スペイン語講座はときーどきまじめなテキストが載るが、
全体的におとなしく、これといった特色がない。
中国語は時々極端に難しい小説などが載ったりするも、やっぱり
時事的なものは載らない。ロクなニュースのない国だからだろうか。