747 :
名無しさん@3周年:
私は彼女のタイにおける言動について、雑誌の記事を読んで大変憤慨しました。
日本人として、私は彼女の馬鹿げた行動に対しタイの皆さんに謝罪しなければなりません。
ここに記事の内容を紹介します。
タイ政府はルビーの輸出量を増やそうとしていました。日本はタイからのルビー輸入量が最も多い国です。
TGJTA(タイ宝石宝飾品輸出協会)は大阪にあるタイの政府機関で、ルビーの販促を行っています。TGJTAは浜崎あゆみが日本で「歌姫」として絶大な人気を誇り、日本の若者にルビーの購買を促すために最適なシンボルだと思いました。
TGJTAとタイ政府はAvex Traxを通じて彼女にタイへの訪問を打診しました。しかし、彼女は「なんで私がタイに行かなきゃいけないの!」と言い、これを頑なに拒否しました。
しかしAvex Traxの社長は「我々もアジア市場に浸透しなければ」と彼女を説得し、ついに了解をとりつけました。
11月26日、TG773便は定刻通りに成田を離陸できませんでした。なぜなら、浜崎が飛行機に乗りたがらなかったからです。
理由は、他の客がファーストクラスの彼女の隣の席に座ると聞かされたからです! TGはしかし、その客に他の席へ移動するよう依頼しました。
浜崎はようやく飛行機に乗り、自分の熊の人形をその空いた席に置きました。彼女は当初200人のスタッフを同行させるよう要求しましたが、実際には30人しか同行できませんでした。
もともと彼女はチャーター便を使いたかったのです。このことが彼女を憤慨させました。
ドンムアン空港のターミナル1では多くの報道カメラマンや政府関係者が、彼女がVIPゲートから出てくるのを待っていました。たくさんのタイの踊り子が彼女を出迎えようと準備をしていました。
が、あゆみはサングラスをかけて出てきて、何も言わずに彼らの前を通り過ぎ、踊り子たちが花束を渡そうとするのも無視して去って行きました。
彼女はタイ政府のVIP、つまり国賓であり、たくさんの警察車両や白バイが彼女のロールスロイスをシャングリラホテルまで警護してゆきました。
なぜシャングリラなのか? バンコクでヘリポートがあるのはこのホテルだけなのです。彼女はタイ滞在の間、ヘリコプターを使って移動することを要求したのです。
748 :
名無しさん@3周年:03/01/24 16:45
TGJTAは浜崎がウボンラタナ王女に謁見する機会を設けようとしていました。王女は麻薬撲滅運動に携わっているため、120万バーツ(約360万円)の寄付金が日本から贈られることになっていました。
彼らは浜崎にナコンパトムでのパーティーの席で王女に寄付金を直接手渡すよう依頼していました。しかし、彼女は「やだ」と断ったのです。なぜなら、あゆみは相手が誰であろうと頭を下げるのは嫌いだ、というのです。
結局、寄付金はTGJTAに託されました。
11月29日、エンポリウムでのトークショーを終えた浜崎は、ナコンパトム警察大学の控え室で待機していました。他の海外からの賓客たち(10名ほどいました)は、王女に寄付金を手渡す作法を練習していました。
タイでは王族に物を渡す際にも厳格な礼儀作法を守らなくてはならないのです。
しかし、あゆみはその練習には参加せず、そのうちに王女が到着して歓迎式典が始まりました。彼女は式典をキャンセルし、姿を現すことはありませんでした。あゆみの席は空席のままでした。
王女が客室の方へ下りていき、廊下を歩いていたところ、浜崎が部屋から出てきて王女に近づきました。あゆみは周りにいたスタッフに、王女と一緒の写真を撮るよう指示しました。
彼女はラフなスーツしか着ておらず、そこにいた全員がその光景を見て愕然とし、激怒しました。
王族と一緒に写真を撮る時には、正装をし事前に許可を得ないといけないのです。
あゆみは幸運でした。なぜなら王女は心が広く、ショービジネスに携わる人々には特に寛大だったからです。そのため、浜崎は警察に逮捕されずに済んだのです。
浜崎は日本側のスタッフに叱責され、さらに憤慨して専用バスに閉じこもり、しばらく出てきませんでした。
ホテルでの最後の晩餐会でルビーとダイアモンドのネックレス(250万バーツ相当)を贈られたあゆみは満足したようでしたが、パーティーの途中で部屋に戻り二度と姿を見せませんでした。
TGJTAとタイ政府は彼女の滞在中に700万バーツを費やしましたが、彼女は皆を怒らせ、落胆させただけでした。
Avex Traxがタイの市場に入り込むことは難しいでしょう。タイの人々は浜崎あゆみの歌をボイコットするからです。