314 :
【はじめてのベトナム語】 :
315 :
【ベトナム語ちょこっと会話】 :04/11/18 10:14:27
316 :
【ベトナム語-六声調】:04/11/18 10:40:49
317 :
【ベトナム語-東京外国語大Module】 :04/11/18 10:48:14
318 :
【ベトナム語-英語 On-line 辞書- 4種】:04/11/18 11:45:22
319 :
【ベトナム語学習のために】:04/11/18 12:14:06
320 :
【A là B 構文】:04/11/18 17:26:00
Tôi là ngúời Nhật トイ・ラー・ングオイ・ニャッ(ト) 私は日本人です。
A = B のように、西欧語の文法にあてはめて、
「ああ、Aが主語で、 làがbe動詞だ。」と考えがちである。
しかし、そういうことはやめたほうがいい。ここでTôi は「提示語」である。
làは繋詞である。
「わたし(は)」と話題を提示し、「日本人」と述べている構文なのである。
こういう視点が背景になっていれば、
日本語の構文「象は 鼻が 長い。」をあれこれと悩む必要はない。
主語は「象は」か、「鼻は」か、などという議論は 西欧語文法至上主義の
病いに由来する。「象は」で話題を提示しているのである。そして述部predicativeが続く。
321 :
【○ c& ◆BS/p6Wjvto :04/11/18 18:02:57
私(tôi) の 名前(tên)は、 tên của tôi テン クア トイ
状況的に誤解がない場合は、củaを略してtên tôi でいい。
関連するかもしれないが、形容詞は名詞の後ろからつける。
なお「私の名前は[***]です。」という場合は、
tôi tên là [***] トイ・テン・ラー・[***] が普通である。
tôiが提示語、以下 述部。だから「私(について言えば)、名は [***] 」という
ことであり、「象は 鼻が長い」という象鼻文
>>320と対応する。