【独語】ドイツ語に関わる雑談・吐き出しスレ【チラ裏】

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627何語で名無しますか?
誰かさんにとっては短い例文を引っ張りだしてきて本質的意味がどうだこうだといってニヤニヤする能力が「ドイツ語をものにする」ということなんだろうけど、
ドイツ人と会話したり、近現代の文学を読んだり、ネットのドイツ語のニュースを読んだり聞いたり、ドイツ語の歌を覚えたり、ドイツの役所での手続きの仕方がわかるようになりたいなら、
「ドイツ語史」なんて大して必要ない。ドイツ史というかヨーロッパ史と、それからキリスト教に関する勉強はしておいた方がいいけどね

「ドイツ語をものにする」みたいな曖昧な目標設定じゃなくて、
具体的に「ドイツ人の友人を作ってドイツ語で会話する」とか「ミヒャエル・エンデの文学作品を読む」とか、「ドイツに留学して音楽科で学ぶ」とか、
「職業交流プログラムに参加してパン製造のマイスター資格を得る」とか「ドイツ語圏のどこかに住む」とか、そういう具体的な目標を考えてみるといい。
語学なんて、ごくごく一部の言語オタク以外にとっては単なる手段、コミュニケーションの道具でしかない。

ドイツ語史なんてやってる暇あるなら本国で出てるヨーロッパ史の本を読むとか、キリスト教について勉強するとか、
ネットニュースをたくさん聞くとか、ドイツ語の新聞読むとか、グリム童話や最近流行の童話を原文で読むとか、留学してドイツ人とたくさん話すとか、先にすべきことがたくさんある

古高ドイツ語がどうの、ゲルマン祖語の再構形がどうのとかやる必要があるのは言語学者だけで、
ドイツ人との会話でも同時通訳でも近現代の文章の翻訳でもビジネスの場でも音楽の場でも、そんなもんやったって大して役にゃ立たんよ

そもそも大学でドイツ語学専攻するかドイツ語史の講義取るんでもしなけりゃドイツ語話者でもドイツ語史なんかほとんど知らんからな。
Akademiker でも理系ならドイツ語史はさっぱり無知なんてことはザラ。