■■■■■　世界の難解語と平易語　■■■■■

ウビフ語
http://www.ethnologue.com/show_language.asp?code=uby
http://en.wikipedia.org/wiki/Ubykh_phonology
分析の仕方に若干疑問がある。純粋な音韻論的には母音は2つかもしれないが、それだと中国語も3母音体系てことになる。コイサン語の方が多いかもしれない。

ロトカス語
http://www.ethnologue.com/show_language.asp?code=roo
http://en.wikipedia.org/wiki/Rotokas
鼻音の系列が欠如してる点はかなり珍しい。現代ハワイ語は声門閉鎖音が消滅しつつあるので、これに迫るか。

セダン語
http://www.ethnologue.com/show_language.asp?code=sed
http://en.wikipedia.org/wiki/Sedang_language
[7単母音＋9二重母音]×[±喉頭化]×[±鼻音化]−α＝55母音となるらしい。ただ、喉頭性と鼻音性は余剰的素性らしく、音素としては特に多くもない。

チプワ語(オジブエ語方言?「オジブエ」の英語訛?)
http://www.ethnologue.com/show_language.asp?code=ciw
http://en.wikipedia.org/wiki/Ojibwa
かなり一般的なpolysyntheticな言語。組み合わせ方によれば寧ろバントゥーの方が多いのでは??

タバサラン語
http://www.ethnologue.com/show_language.asp?code=tab
http://en.wikipedia.org/wiki/Tabasaran_language
異形態を含んでしまっている可能性がある。更に場所(上下など)と様式(から、で)の組み合わせ。単に分析の仕方の問題。