★神戸の男性刺殺、中国人の少年を指名手配…兵庫県警
・神戸市東灘区住吉本町のマンションで、無職毛利義一さん(61)が刺殺された事件で、
兵庫県警捜査本部(東灘署)は21日、中国人の少年(19)を強盗殺人容疑で
指名手配した、と発表した。
遺留品や奪ったキャッシュカードを使って現金自動預け払い機(ATM)で金を引き出す
際のビデオ映像などから少年の犯行と断定した。
少年はすでに帰国したとみられ、捜査本部は、中国公安当局への協力要請を検討
している。
発表によると、少年は5月9日夜、毛利さん方で、胸を刺すなどして殺害したうえ、
キャッシュカード1枚を強奪した疑い。
遺体が発見された12日までの間に、現場近くのコンビニエンスストアのATMなどから
計百数十万円が引き出されており、捜査本部は、少年が毛利さんを手錠で拘束して
脅し、暗証番号を聞きだしたとみている。少年は13日に出国したという。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080521-00000044-yom-soci ・毛利さんの遺体には、左胸に刺し傷と首に切り傷があり、包丁に血痕が付着していた。
調べでは、包丁は室内に隠すように置かれていた。また、毛利さんの遺体の発見時、
後ろ手に手錠をはめられていたことも判明。玄関ドアは施錠されていたが、鍵が
見つかっていないため、捜査本部は、犯人が毛利さんの自由を奪うために事前に
手錠を用意し、包丁を使って殺害。その後、鍵を奪って玄関から出るなど、計画性が
高い犯行だった可能性があるとみている。(抜粋)
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080513-00000128-san-soci ■救援物資を軍関係者が横領転売 怒った市民ら暴動
ttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20080524/20080524-00000028-ann-int.html 中国・四川大地震による被害者は、5万5000人を超えました。そんななか、軍関係者による救援物資の横領に憤った
市民数千人が抗議デモを行い、一部が暴徒化しました。場所は、四川省の徳陽で、香港のメディア「TVB」が伝えました。
中国政府は火消しに躍起です。
21日に四川省徳陽で、被災者向けの救援物資が商店で売られていることに腹を立てた市民が、その店の前で
抗議デモを行っていたところそれを制するためにやってきた警察車両の上に抗議者の一人が乗るなどして暴れました。
TVBによると、店からは救援物資とみられる衣類、食品、飲み物などが見つかったということです。
四川省政府は記者会見で、その事実を認め、それにかかわった軍の関係者らを拘束したと発表しました。
被災地では、救援物資の横流しなどが相次いでいて、政府は腐敗の払しょくに必死です。