採用試験の語学は英語 国会図書館

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1名無しさん@3周年
採用試験の語学は英語 国際化に逆行?国会図書館
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060617-00000024-kyodo-soci

 国立国会図書館が今年の採用試験で、これまで6カ国語からの選択としていた語学の出題を、
英語だけにすることが分かった。関係者からは「国会図書館の業務には多様な言語の専門家が必要だ。
国際化に逆行する」と懸念の声が上がっている。
 採用試験は3段階。1次の教養試験に続く2次試験で、図書館情報学などの専門科目と語学が課される。
今年は24日に実施する。
 語学は昨年まで英、独、仏、ロ、中国、朝鮮語から選択だった。英語以外で受験し合格した職員は、
その言語の資料を収集、整理したり、外国人の利用者や海外からの問い合わせに対応したりして活躍している。
(共同通信) - 6月17日7時46分更新
2名無しさん@3周年:2006/06/17(土) 15:32:35
朝鮮ばっか増えたせいだろうか
3名無しさん@3周年:2006/06/20(火) 18:36:12
ふーん。でも、これはちょっと心配だな。

ロシア語雑誌の複写依頼をしたことがあるんだけれど、
データベースで出てきたローマ字表記をそのままコピペして
申し込んだら、複写表に流麗なキリル文字筆記体のメモが
書かれてあって「さすが」と思ったことがある。大学の図書館相手では
なかなかここまで期待できないよ(だから、めんどくさいけどいつも
書誌情報は活字体キリル文字に書き直した上でISSNも添えている)。

まぁ、この位だったら、数ヶ月ロシア語を齧ればできるようになる
レベルなのかもしれんが。でも専任職員が皆、英語オンリーになっちゃったら、
英語以外の資料の受け入れとか、管理に支障が出てしまうのではないかと
ちとの不安が・・・。

たとえば、複写依頼で書誌情報にスペルミスがあった場合など、
その言語が分かっている人がいないと謝絶されてしまいそうだし・・・。
4名無しさん@3周年
アラビア語は国連の公用語なのに、
これまでも国会図書館の採用試験に使われてなかったのか??