>>341 サンスのsがなぜ入るのかは忘れたが、(アヌスヴァーラの後だからかな?)
接頭辞 動詞 過去受動分詞をつくる接尾辞
saM + s + √kR + ta
・正しく 為す・作す られた(もの)
・ふさわしく 作る
・完全に
(→最上のものとして・美しく・素晴らしく)
(・しかるべきものとして)
という所から。「完成されたもの」「見事に作られたもの」という意味になる。
「サンスクリット語は、そうした素晴らしい言葉である」(言語中の言語である、最上の言語である)
という位置付けがされる。
ちなみに、J・ゴンダの初等文法の巻末辞書には“saMskRta”(p.pt.)として
「準備された/調えられた/磨き上げられた」とある。
中性名詞として「雅語」とある。(サンスクリット語のこと)
こっちでも聞いてみたら?↓
インド・ヨーロッパ語族(印欧語族)
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1192097737/