Rのラ行とLのラ行の違いがビミョーわからないっす。
ある本によると、
R→日本語のラ行に近い
L→舌先を門歯の裏の歯茎につけて
・・・ということなんだが
おれのラ行はLに近いんだが・・・おれの日本語が変なのか?
それとも、そんなにビミョーな違いなのかえ?
>>956 Rのラ行は単発の音で、例えば [ra] を延ばすと [a] の音になる。
一方、Lのラ行は継続する音で [la] のままいくらでも延ばせる。
つまり、舌先を上の歯茎に付けたままにする。
自分で発音してみると全然違う音であることが分かると思う。
もっとも俺の場合、人の発音は聞き分けられないんだけどね。
>>957 >一方、Lのラ行は継続する音で [la] のままいくらでも延ばせる。
「ルルルルル・・・」って巻き舌で伸ばす奴のこと?
それって一部地域でのRの発音じゃないの?
>>958 違います。次の方法でLの音が実感できます。
1.舌の先を上の歯茎に当てる。
2.舌を動かさずに何か声を出し続ける。
「う〜〜〜〜…」という感じ。
3.声を出したまま舌を歯茎から話すと「ラ行」のような音が出る。
>>957が言うところの「Lのラ行は継続する音で [la] のままいくらでも延ばせる」というのは2の音のこと。
>>959 >
>>957が言うところの「Lのラ行は継続する音で [la] のままいくらでも延ばせる」というのは2の音のこと。
それは
>>957で
>Rのラ行は単発の音で、例えば [ra] を延ばすと [a] の音になる。
と同じじゃないのか?
>>961 違う。
たしかに母音が必要だが
>>959の2の方法で出る音はどれだけ続けても単独の [a] にはならない。
有声摩擦音でこれに近いことができる。
[s] を単独で持続させて「スーーーー」と発音することは簡単なはず。このとき声帯は振るえない。
[z] を同様に「ズーーーーー」と発音するときも声帯が振るえるが [zu] を伸ばした後半の単独の [u] にはならない。
>>957 舌先を上の歯茎に付けたままにする
何じゃそりゃwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>962 >>959の2の方法で出る音と、母音を伸ばした音が違うのは分かた。
でもRの発音でも
>>959と同じ舌の動きするよね?
門歯裏あたりの歯茎から離すことでRの子音が出るでそ。
Rのほうが若干、上あごのほうに寄った広い面を使ってるのかなあ?
自分でもよく分からないくらい、微妙で瞬間的なんだけど、
その程度の微妙な差ということでいいのかなあ?
>>964 おはようございます。
ご指摘の通り、
>>959の3は R に近い動きになります。
しかし L の本質は3ではなく2の方です。
つまり歯茎に当てた舌の両側を空気が通るときに出る音が L の音。
その後の舌を歯茎から離すときの音は普通はあるけどなくても構わないはずです。
何年か前、フィラデルフィアのお菓子か何かの CM での白人女性のセリフがこの音でした。
「ン〜、フィラデルフィア〜」と言っているのですが、この「ラ」では舌が歯茎から離れていません。
次の「デ」でも舌を歯茎に付ける必要があるので舌をつけたままにしたものと思われます。
一方、R は舌が硬口蓋から離れる瞬間に音が出るので L のように舌の両側から空気が漏れることはありません。
Wikipedia の「子音」の「ふるえ音・顫動音」「側面接近音・側音」の説明が参考になると思います。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%90%E9%9F%B3
>>965 なるほど!この説明は良く分かりました。
ありがとうございます。
>>965 957です。俺も感謝。
ツッコミが入ってなんか間違っているのかと不安になってた。