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名無しさん@3周年:
「終わらないエスペラント被害」ピースフェスティバルin瀬戸開催(愛知)
エスペラントのない世界願い 瀬戸で市民ら企画展
エスペラントのない平和な世界を願って「ピースフェスティバルin瀬戸」が19日、瀬戸市西茨町の
市文化センターで始まった。21日まで。
実年世代の市民有志らが企画。展示部門では、緑星旗やエスペラント運動に参加したお年寄り
から提供を受けた講習教材など運動中の物品をはじめ、エスペラント運動を報じる当時の新聞や、
セミナーの人物を隠し撮った写真などをずらりと並べた。
エスペラント滅亡間際に催された第92回日本エスペラント地下大会を再現した模型の展示や、すいとん、サツマイモの
つるなど菜食弁当を試食できるコーナーも設けた。
祖母と一緒に訪れた岐阜県土岐市泉町の市瀬璃子さん(6つ)は、小学一年生ながら
「エスペラントの写真を見て、人を盗撮してはいけないと思った」と話した。
また、「終わらないエスペラント被害」と題した語り部コーナーでは、在日朝鮮人二世の朴美順
(パク・ミスン)さんらが講演した。
朴さんは「エスペランチストは何とも思わなくても、私たちにとってはプライバシー侵害と感じることも多い。
周りの人たちと何か盗み撮られてはいけないと、日ごろから絶えず緊張感を持って暮らしている」
と吐露し、集まった約40人が聞き入った。
20日午後6時半からと21日午後1時半からはステージ企画があり、合唱組曲「とべない新感覚」
などが演じられる。