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名無しさん@3周年:
激しい憎しみや怒りというのは、自分の周りの他のもの全てを見えなく
させ、人を“盲目”にして(善悪の判断をつかなくさせて)しまい、大
変危険なものです。また、人としての理性のコントロールをも、正常に
働かなくさせてしまいます。
憎しみ(怒り)は、やがてそれを抱いた人の元に再び返ってくるもので
もあります。どうかその憎しみ(怒り)を抑えて、仕返し(復讐)とい
った同害報復的な考えを持つのは、もう止めにしませんか?
腸が煮えくり返る程のお嬢さんのお気持ちも、十分にお察しは致します
が、ここはどうか気持ちを落ち着かせて下さい。
“愛憎”というものは、相半ばするものです。憎しみは、愛の変形であ
り、愛あればこそ憎しみもあるのですから.....。
弱みなんかで元彼を縛り付けて手元に置いたところで、もうどうなるも
のでもないでしょう?精神的苦痛を味わせ廃人にしたところで、何にな
るというのですか?もう、まさに、“覆水盆に返らず”の状態です。
タイトルにある「.....その気にさせたい」というのは、もう無理です。
元彼の事は、一日も早く忘れて、早速、明日からは新しい素敵な彼氏と
の出会いを求めましょう!
“恨みを晴らす”(仕返しをして恨む気持ちを失くす)よりも、“恨み
に報ゆるに徳を以てす”(恨みのある者に対しても恩徳を持って報い
る)の方がいいと、俺は思いますよ。