【板設定について】
・板自体が特殊文字を書き込めない設定になっている場合もある。
・特殊文字が書き込める設定かどうかは各板のSETTING.TXTを見ればわかる。(板URLの後ろにSETTING.TXT)
BBS_UNICODE=passになっていれば、特殊文字を書き込むことが出来る。
BBS_UNICODE=changeになっていれば、特殊文字は書き込めず、文字化けする。
(この設定は申請により変更可能)
・JaneXenoなどでは「Unicode: ○」「Unicode: ×」とわかりやすく表示されている。
【文字参照について】
・直接記述できない特殊な文字を表記するのに使われる「文字参照」には
文字の名前(実体名)を使用する「文字実体参照」とUnicodeのコード番号を使用する「数値文字参照」の2形式あり、
「数値文字参照」には10進数表記と16進数表記とがある。
・「文字実体参照」は、BBS_UNICODE=change(「Unicode: ×」)の板でも書き込み可能。
(「文字実体参照」が定義されているのは一部の文字・記号だけである)
・「文字参照」を使えばどのブラウザからでも(携帯電話からでも)特殊文字の書き込みが可能である。
(どこまで表示されるかはフォントセットやUAの実装に依存する)
・「文字実体参照」:「&(実体名);」、
「数値文字参照」(10進):「(10進数の文字コード);」、「数値文字参照」(16進):「(16進数の文字コード);」
【特殊文字書き込みの実例】
・「Ü」(ウムラウト・トレマ付のU)を書き込むには、「Ü」(直接)、「Ü」(文字実体参照)、
「Ü」(10進数の数値文字参照)、「Ü」(16進数の数値文字参照)、の4パターンがある。
・BBS_UNICODE=change(「Unicode: ×」)の板においては4パターンのうち、
特殊文字の直接入力に対応しているJaneXeno等では「Ü」(直接)、「Ü」(文字実体参照)、の2パターン、
直接入力に対応していないJaneStyleやJaneViewでは「Ü」(文字実体参照)のみ、が文字化けせずに
「Ü」を書き込むことが出来る。
・BBS_UNICODE=pass(「Unicode: ○」)の板においては4パターンのうち、
JaneXeno等では全パターン、JaneStyleやJaneViewでは直接入力を除いた3パターンで、
「Ü」を書き込むことが出来る。