927 :
924:2010/02/14(日) 00:45:13
関口存男「ラテン語初歩」英語英文学講座(英語英文学刊行会)
A5判63頁 昭和9年発行
ありがたくいただきました。ありがとうございます。
>>927 有り難くいただきました
発音の説明が、いま風の教科書のやり方とは違うね
かといって、英語式の発音を説いてるわけでもないし
ちょっと癖がある
>>929 たしかに。
>auはlaudのauのやうに。
>euはnewのewのやうに。
ってのはフランス式っぽいかも
>931
こういうのものすごく関心がある。どうもありがとう。
第一部や関口氏の執筆分以外も興味が涌いたんで、今度図書館で探してみようと思う
>>919 平沢さん、折角久しぶりの書込みの口火を切っていただいたのに、変に流れを変えて
しまって御免なさい。その後の展開とかご提供の方法とか何かお知らせください。
大変興味があります。もう引っこんでいますから。
平沢さん、「最新コメント」欄を御覧になりましたか?「ご連絡を乞う」とありますよ。
是非ご確認下さい。
埋
937 :
何語で名無しますか?:2010/05/09(日) 22:24:57
>>937 当時のこの雑誌をオレも何冊かもってるけど、
表紙はこんなもんだよ(´・ω・`)
940 :
何語で名無しますか?:2010/05/17(月) 12:32:09
942 :
金田 :2010/05/18(火) 13:32:11
牧野先生、そして情報を下さった方 誠に有難うございます。
牧野先生は後継者はいらっしゃるのでしょうか?
初級ドイツ語、独文評論、独語文化等の 関口存男先生の記事なども、
これか公開して頂けましたら幸甚です。
お体ご自愛下さい。
金田 拝
943 :
金田:2010/06/05(土) 00:48:06
関口先生のショーペン・ハオエルの記事は面白かったです。
哲学入門のようなものは、どこか、雑誌にお書きになってないのでしょうか
ぜひ拝読したいものです
944 :
何語で名無しますか?:2010/06/05(土) 19:54:40
「趣味のドイツ語」ですか。
よくは知りませんが、「ニイチェと語る」(「独文評論1935年8月号)位でしょうかね?
「言語と思想」として雑誌に沢山発表されたものが哲学的です。一例として「sichに就て」
(共に「ドイツ語論集」から。後者はその後改題され「ドイツ語学講話」に収録(「再帰的
表現とExistenzの解釈」。))
ttp://www1.axfc.net/uploader/Ne/so/83280
945 :
何語で名無しますか?:2010/06/06(日) 02:46:02
>>944 貴重な資料を見せて頂き誠に有難うございます。
こんな面白いものをお書きになる関口先生は、やはり天才ですね。
人を笑わせる「陽テリ」の文才は漱石と関口存男先生の専売のような
気がします。他に見当たらないのですが。内田百けんという人の書いた
ものが、ユーモアがあって人気があったそうですが、この人は関口存男
先生とは合わなかったようですね。
ところで、今回教えていただいた雑誌での先生の記事は、関口存男大全集に
収録されているのでしょうか。「初級ドイツ語」から、あるいはそれ以前の
他誌への寄稿など、もし編集の方が散逸した諸雑誌を拾い集められたのなら
たいへんな功労だと思うのですが。そこまではなかったですか。
最後に改めてご親切に感謝申し上げます。
金田 拝
946 :
何語で名無しますか?:2010/06/06(日) 09:24:07
「著作集別巻ドイツ語論集(19,369円也)」に所収されています。「sichに就て」は大した「改修」
もない?のに、何で重複収録されたのでしょうかね?
「ドイツ語論集」は「後もう一冊ぐらいは出来」る二冊目の「講話」(ドイツ語学講話「戦後版
の序」)のつもりでしょうか。参照として(わずか)挙がっている「移轍」(冠詞)、「敬称の
複数定形,Herr Professor sprechen等に就いて」(接続法)が落ちていますし、三修社でさえ
雑誌が散逸している等の事情もあるでしょうが、「収録誌(出典)」は『独文評論』と『独語
文化』のみです(「基礎ドイツ語でさえ皆無)。「古い雑誌の特註」(同序文、読者の質問へ
の回答や、単発記事でしょうかね?)を集めれば、恐らく大部の「ドイツ語論集2」ができるの
じゃないでしょうか?編集者が若い世代のため、あまり読んでいないといったこともあるのでは!
と、何も知らないので、全く根拠のない無責任な放言をしました(無い物ねだりです)。しかし、
「ドイツ語論集」の存在は大変有難く、その価値は十分に評価いたします。
947 :
何語で名無しますか?:2010/06/06(日) 13:19:47
948 :
何語で名無しますか?:2010/06/07(月) 02:39:50
「移轍」というネーミングだけでもシビレます。感謝
949 :
何語で名無しますか?:2010/06/12(土) 09:16:21
2ちゃんねるでよくある「なぜ…なのはどうして?」も移轍の例だね
950 :
何語で名無しますか?:2010/06/12(土) 22:03:07
951 :
何語で名無しますか?:2010/06/27(日) 23:47:17
age
953 :
何語で名無しますか?:2010/07/03(土) 13:04:46
一郎先生なつかしす。若くしてお亡くなりでした。
954 :
何語で名無しますか?:2010/07/03(土) 20:13:26
>>954 リンク先に書いてある理屈は明らかにおかしい。まあ便利だからありがたいが、感謝はしない。
>>954 池内氏の連載は、たしかに構想的に無理めだったねぇ
それなりの資料収集はしたはずだから、仕切りなおして
本にまとめてほしいわ
957 :
何語で名無しますか?:2010/07/03(土) 22:19:34
>>956 「関口存男の世界」から10年間も暖め続けたんだから、決して捨てないと思う。
ただ、絶対に採算に合わない本だから、「私家版」として周辺に配布して終り。
一般に目には触れない、てことになるのじゃないかなあ!!!
958 :
何語で名無しますか?:2010/07/03(土) 22:20:35
959 :
何語で名無しますか?:2010/07/03(土) 23:04:34
>>958 ありがとうございます。これちゃんとダウンロードできますね。
「序」文がいいです。書換えられたのが残念ですね。
960 :
何語で名無しますか?:2010/07/04(日) 00:24:48
>>954 ま、一般学習者にとっては大変有難いんだが...
同僚に法律の先生とか居ないのかね。相談すりゃいいのに。
勝手に法解釈するのは如何なものかと。
962 :
何語で名無しますか?:2010/07/04(日) 01:31:55
>>961 恩恵に預かっていますよね?
今後も継続できるような建設的なアドバイスは何かありませんか。
知恵のある方は是非直接ご提案して応援をお願いいたします。こんな先生は外にはあり得ないんですから。
預かってない。
964 :
何語で名無しますか?:2010/07/04(日) 02:35:25
>>962 存命中の著者による著作物は、著者本人と出版社に連絡をとって
許可を得る以外にないかと・・・
ドイツ語やっている奴は
著作権も守らない犯罪人ということで
ますますドイツ語の地位が下がって良いことではないですか。
これからは二外は中国語の時代ということでおkですな。
接続法の詳細は昭和18年。あの戦況厳しく物資枯渇の中
よくぞ出版できましたね。需要はあったのでしょうか
ナチスドイツが同盟国だったという傷のせいで、
優先的に紙などまわして貰えて、玉がこの世に出たわけですね。
969 :
何語で名無しますか?:2010/07/27(火) 09:39:18
ところで、著作権の有効期限は死後何年だっけ? 関口存男氏は亡くなってから
50数年は経っているが。
死後50年で著作権は消滅します。問題は、関口氏以外に他人の手が
入っている場合ですが、その場合でも、主著者の関口氏の名前だけしか
明らかになっていない場合は著作権が切れたものとして扱い、その後
著作に協力した他者が、明らかな証拠をもって現れてきたら、その時点で
対応すれば良いと思います。
>>972 ありがとうございます。しかもしおりまである。大変でしたね。
>>972 ありがとうございます。
この本は持っていますが、拡大表示できる電子版はとてもありがたいです。
あまりの見易さに、蔵書のデータ化を業者に頼もうかしらという気持ちが芽生えました。
大切な本を裁断されてもいいなら、依頼すればいいよ。