厠、雪隠、便所のガイドライン

ラウンジの地下スレなくなったんでこっちに立ててみる

江戸時代日本女性の憧れといえば京女であった。
その京女の排尿スタイルが立小便であったというのはご存知だろうか？
江戸っ子の滝沢馬琴が京へ旅行したのは1803年
そのときの記述がこうである。
「富家の女房も小便はことごとくたったままする。（中略）
従者を２、３人つれた女が道端の小便桶へ立ちながら
尻をむけて小便をしても、恥ずかしそうな様子もなく笑うひともいない」
江戸時代の京都ではお嬢様も尻をまくって立小便
それも該当の小便桶に堂々と。
これが有名な「京女の立小便」である

実は江戸っ子には珍しい女性の立小便も
江戸以外の地方では当たり前のことだった。
江戸後期の考証家の喜多村が「嬉遊笑覧」に
「うづくまりてすることは、いまは江戸のみにや、
そのほかは大かたたてするなり」
と証言している。つまり江戸の女がしゃがんでするほうが珍奇
だったのであり、九州でも東北地方でも女は立小便をしていた。

しかもこの風習、明治の据えまで残っており
１９０８年明治41年７月に福岡県の教育関係者が
集会を開いたとき
「女子学生の立小便の禁止」
というう議題が協議されたほどである。

女の立小便は男と違い、便器の方へしりを向け、
ちょっと前かがみになる。この基本体位は全国共通
であるが、九州では、着物をまくって尻を全部だし、
前かがみになって両手をひざの上におく。
東北では、片手で着物を知りの上にまくりあげると、
尻にてを置いたままか放尿する。尻は少し出すだけ。
寒暖の差によるものであろうとのこと。

いずれにしても、尿を肥料として溜める農村では
おんなの立小便は必須の技術であり、マナーでだったのである。

女の立ちしょん、日本だけじゃないみたい。
紀元前５世紀古代エジプトなんかはそだったみたい
それだけじゃなくて今の男女逆転方式
つまり「女が立ちション、男がしゃがむ」なんか、やりにくそうな・・・
ちなみに現代でもアフリカの一部部族では古代エジプトと同じそうな。
彼らいわく「それが決まり」らしい

色んなトイレ本よんでみたけど
なるほどなと思った一つ”便所の落書き”
これを研究したおっさんがいてこの
”落書き”つーのは精神的な排泄だそーな。
いわれてみると、この2ｃｈも北○誠が
便所の落書きっていったのもいいえてみょーかも。。。

落書きについてもすこし
ウィーンで有料トイレで働いていた女性の手記からひとつ
「キッチン最高の傑作でもここではひどい臭いを放つ。
コックが腕を示すほど糞便のにおいはそれだけひどい。
美学と献身の効用はなんなのか？
ここでは君は大地の素朴な子なのだ。」
ドイツの理屈多い芸術の都らしいっちゃらしいわな

もいっちょ
「民主社会党員であれドイツ国民党允であれ
ここはそれを現す場ではない。ここでは尻だけがたより、
口を閉じなくてはならない。」
便所じゃ政治的に中立であり、同じことやってんだからつーわけらしい。
これなんかもみょーに納得してしまった。。。

このトイレの落書きのせいで電話が普通になりかけたことがあるそうな
アメリカのある電話会社の男子トイレ落書きをしたやつがいた。
会社側は怒って監視員をおいたが、犯人は捕まらず。。。
そこで、トイレのエアダクトにカメラを設置（いわゆる盗撮）
写っていたのは社員の排泄と仕事をサボっての喫煙姿ばかり
ところが、カメラのシャッター音に気づいた社員が騒ぎ始め
組合まで動き出す。まあ当然かなぁ
当然「プライバシーの侵害」とばかりに会社に厳重抗議したが、
「トイレに落書きをする変質者をとらるため」と一歩的にはねつけた。
おこった組合側はストライキも辞さないかまえ
結局１日の話し合いの結果、落書き犯人逮捕をあきらめ、従業員も
落書きで汚れたトイレを選んだちゅーこと。
しかし、犯人もびびったことでしょうね

＃とりあえず今日はここまでっと
板間違いかな？
まあ、放置しといてください。

心配しなくていいと思うよ。ここの板の住人はそれほど野暮じゃない。
それより他のスレにも参加してくれ。
住民数が絶対的に少ないんだ、この板（笑）。

四ツ谷赤坂麹町、チャラチャラ流れるお茶の水、粋な姉ちゃん立小便。

NYでは立小便器があるって聞いたけどほんとかいな？
男女同権の考えから出てきたらしいんだけど。

googleにて"women pee standing"を検索したのだが
フェチ系サイトが山ほどヒットして
立小便器の情報にはたどりつけなんだよ。

サニスタンドといふらしい。

図解＠サニスタンド
http://www.toto.co.jp/tips/2000/03/20.htm

>>17
ありがと〜

age

便所板きぼーん

代々木公園だか駒沢公園だかに日本に一つだけ？あると聞いたよ、サニスタンド。

sage