笑えるアメリカンジョークのガイドライン 39

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672水先案名無い人
2012年12月中旬、ホワイトハウスに映画『スターウォーズ』に登場する宇宙要塞「デス・スター」を建造して欲しいという請願が届けられた。
少数の意見であれば、政府も真剣に取り合うことはなかっただろう。
しかし署名は3万人分を超えたため、正式に回答することとなった(アメリカでは、署名が2万5千人を超えた場合、政府には請願に回答する義務が生ずる)。
米政府の回答は以下の通り。

1.デス・スターの建造には、85京ドル(約7600京円)の建設費用が見込まれるが、政府は財政赤字の削減に取り組んでいるため、これ以上増やす余地はない。
2.オバマ政権は(デス・スター建設で可能となる)惑星の破壊は支持しない。
3.我々は何故、一人乗り宇宙船に存亡を左右されるような基本的欠陥を有する要塞に、税金をつぎ込まなければならないのだろうか?