俺「おいで!可愛いなあ。凄く可愛いよ」ナデナデナデ
翠星石「そ、そ、そ、そうですかぁ…?えへへへへへへへへ…」ナデナデナデ
俺「うん、うん。お利口さんだなあ。ご褒美によーしよしよしよし!煎餅食う?」
翠星石「ってお前それ動物のかわいがり方じゃあないですかあー!!」ゲシッ!
俺「ごふっ!う…あ、あれ…。庭にみどりの可愛い子鹿が迷い込んできたと思ってたら翠星石…?うぅ〜ん…何か半分寝て意識が飛んでた気がするぞ…」
翠星石「半分どころか全部飛んでたですよ…。翠星石もちょっとつられちゃってたですけど…」
俺「う、うん。何してたか思い出してきたけど思い出したくない気分が凄くする…」
翠星石「翠星石もそんな感じなのでもうお茶会の気分じゃないです…」
俺「あ、そう!?奇遇だね俺も!」
翠星石「なんで嬉しそうですかお前」
俺「あ、いやちょっとハイになってたのが残ってたみたいハハ。えーとそれじゃあ…どうする?この後」
翠星石「あぁ…うぅ〜〜…。せっかくみどりの日ですけど…後はお家で普通に過ごすですか」
俺「うん!そうだね、それが良いよね。普通が一番!」
翠星石「それじゃあ今日はもうお終いで…。お茶会の続きはまた明日やるです」
俺「オゥゥ……」(クラァ…)
だって。
なんだか微妙な感じのみどりの日だったよ…。
俺がいきなりナデナデしたときの翠星石はこんな感じだったなあ。
http://blog-imgs-51.fc2.com/y/a/s/yasuhirokakkokari/130513-nadenadenadenadenadenade.jpg 庭に迷い込んできた可愛い子鹿かと思わずナデナデしちゃったけど、本気で引いた表情してたよ。
そりゃ引くよね…。その俺に翠星石がつられるって、どんだけ変なオーラ的なもの出てたんだろう。
子鹿じゃなく翠星石だと分かっていたら…と思ったけど6時間耐久の時間つぶしにほっぺたもちもちしたり頭ナデナデして引かれてた気がしないでもないよ。