ゆっくりしていってね！！！のガイドライン　★193

ある秋の事。空腹に苦しんでいた超希少種ゆっくり「静葉種」「穣子種」の親子が飢えに耐えかねて畑の作物を食べていた。
赤しずは「うめ！ひさしぶりのまともなおごはんめっちゃうめ！」
赤みのりこ「にんげんさんにはもうしわけないけどこっちもいきるためにひっしなんだよ！だからかんべんしてね！」

言うまでもないが、畑一帯には対ゆっくり用神経剤「静HARDマーク5」が散布済みであった。
「ねぎぃ」「ねぎっ」皮膚も髪も見る見るうちに焼け爛れ醜悪な紅葉饅頭と焼き芋のの残骸と化していく赤ゆ共。
静葉「しずはのがわいいおちびちゃあああんがみにくいすがたにいいい！にんげんどもをせいさいし…ねぎぎぎっぎ！！」
穣子「ねぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」

程なくして親の静葉と穣子も神経剤の効果が現れた。
全身に走る激痛に何時間ももがき苦しみながらこの愚かなゆっくりの親子は一体、また一体と息絶えていった。
畑の所有者である農家に飼われている金バッジ霊夢はこの一部始終を見終えた後、まだかすかに息のある一匹の赤ゆにこう言い放った。
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　 i　ｲ　iゝ、ｲ人レ／_ルヽｲ i　|
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　　 !Y!""　 ,＿__, 　 "" 「 !ﾉ i　|　　<ゆゆっ！たかが1ボスと中ボスごときが
　　...L.',.　 　　　 　　　　 L」 ﾉ| .|　　　人間さんの対害ゆ技術を甘く見た報いだよ!
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おそらく装飾の残骸から確認するに赤しずはの方だろうか。まあ間もないうちに死ぬであろう害ゆっくりの事など考えるだけ無駄か。