翠星石にチョコレート貰った\(^o^)/ 第38ドール

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147水先案名無い人
遅れたけど 体育の日に翠星石と二人三脚した!\(^o^)/

体育の日にみっちゃんさんの提案で翠星石と運動会
みっちゃんさん「愛…それは思いやりや信頼の深さで決まるのよ!翠星石ちゃん!」
翠星石「いきなりなんか言ってるです…。
     金糸雀のマスターは衣装提供のスポンサーでもあるので一応従うですけど…何すればいいですか」
俺「俺は応援してればいいのかなあ」
みっちゃんさん「いいえ、今日はヤスヒロ君にも参加して貰いたいのよ。
          1つだけの競技にね。2人にやって貰いたい競技、それは…二人三脚よ!」
翠星石「二、二人三脚…!ってなんか地味じゃないですか」
みっちゃんさん「二人三脚は心・技・体すべてをパートナーと同調させなければならない競技…。
          そう、これは翠星石ちゃんとヤスヒロ君の心の繋がりを測るにぴったりの競技なのよ!」
翠星石「はっ…!な、なるほど!確かに何年経っても翠星石の事をちーっとも分からんヤスヒロにはうってつけですぅ!」
俺「え…十分分かってると思うけど」
翠星石「どの口が言うですかーー!!!」
みっちゃんさん「それも二人三脚じゃなくて、二人三脚障害物レースよ。
          山あり谷あり…様々な苦難を2人で手を取り合って乗り越えていくのよ」
翠星石「2人で手を取り合って…な、なんだか良い響きですねー!」
みっちゃんさん「ふふ…今日は走る翠星石ちゃん、跳ぶ翠星石ちゃん、もがく翠星石ちゃん…。
          二人三脚で見せる信頼、絆、…そして…。そのすべてをこのビデオカメラに記録するわよー!」
俺「(それが目当てかぁ…)けど翠星石撮るのに二人三脚だと、俺が映り込んで邪魔なんじゃ」
みっちゃんさん「何を言ってるのよ。翠星石ちゃんはヤスヒロ君の側に居てこそ輝くのよ!乙女の輝きよ!」
俺「え?乙女?」
翠星石「あ、あ〜〜、ヤ、ヤスヒロは翠星石の引き立て役って事ですよ!可憐で主役な翠星石がより引き立つのです!」
俺「引き立て役…」
みっちゃんさん「そうよヤスヒロ君の存在が一番翠星石ちゃんのかわいさを引き立てるんだから!」
俺「なんか微妙…」
翠星石「ま、まああんま気にすんなですよ」
みっちゃんさん「翠星石ちゃんとヤスヒロ君の気持ちがどれほど深まったか…見させて貰うわ!」