翠星石にチョコレート貰った\(^o^)/ 第37ドール
33 :
水先案名無い人:
翠星石が難解な言語を喋ってた!\(^o^)/
庭行ったら翠星石がしゃがんで何か言ってた。
俺「あ、翠…」
翠星石「にゃーにゃーご、にゃーんにゃー」
俺「な…(え…えらいもんを見てしまった…大丈夫かあいつ…)ちょっと翠星石」
翠星石「にゃ…はっ!ニャ、ニャスヒロ!?」
俺「誰だよ。それより…ちょっと頭冷やした方が良いんじゃないかな。ほら暑いし。
それか猫の動物霊が取り憑いてるのかも知れないからお祓いとか…」
翠星石「ち、違うですよ!変になったとかじゃないですよ!?憐れみの目で見んなですー!
最近お庭にちょくちょく現われるこの猫と猫語でお話し出来るか試みてただけですよ!」
猫「にゃー」
俺「なんだそうだったの。…いやそれはそれでどうなの」
翠星石「チビ苺がこうやってお話し出来ると言ってたのですよ!」
俺「あ、そうなんだ。雛苺はかわいいなあ」
翠星石「…おいなんですかその扱いの差は」
俺「で、お話し出来たの?」
翠星石「さーっぱりです。猫の気持ちがあんまりよく分かってないからですかねぇ」
俺「猫ねぇ…。そういや猫っぽい気持ちになれそうなアイテムがあったな。ちょっと待ってて」
俺「はいこれ頭に付けるパーツ。装着してみて」
翠星石「ほぅ。やってみるです」スチャ
翠星石「がお。がぉがぉ、がお? これ虎耳じゃないですかー!せめて猫耳持って来やがれってんですー!」
俺「いや猫耳なんて持ってないし…。でも虎も同じネコ科だから似たようなもんでしょ」
翠星石「じゃお前はお猿とお話し出来んのかですー!」
俺「そう言われると…。あ、でもそういや人語喋るお猿人間のSF映画が昔あったよ。いつか話せるかもね。今度見てみる?」
翠星石「こいつが一番話通じねえです」
猫「だにゃー」
だって。
最後猫語が分かったような気がしたよ!きっと清らかな心を持つ人にしか聞こえないんだね!
でも良い事言われたわけじゃないし…。やっぱり勘違いだね。うん。
34 :
水先案名無い人:2010/08/08(日) 21:53:44 ID:c/Qxwnv2P BE:434612148-2BP(3333)