翠星石にチョコレート貰った\(^o^)/ 第36ドール
481 :
水先案名無い人:
すごく遅れたけど
土星石と翠星石に手伝って貰って庭にみどり増やした!\(^o^)/
みどりの日の日記。ずっと前に作った花壇に満を持して種を植えた。
俺「あ、暑い…暑すぎる…。なぜよりによってみどりの日がこんな暑いのか…」
翠星石「何言ってるですか絶好のガーデニング日和ですよ。新しく作った花壇も、後はお花植えるだけですよ」
俺「ああ…これ見てると元気出てくるな。頑張ってレンガで作ったし」
翠星石「なかなか見栄え良く出来てるですよ。お花植えればもっと映えるですよきっと」
俺「植えられるようになるまでに時間掛かったなあ。それだけに愛着あるけど」
翠星石「そうやって愛着持つのは良いことです。他にも色んな緑のものに愛着持ちまくればいいです。で、なに植えるです?」
俺「ほらこの種。ヒマワリにしようかなって。明るくて派手なのが良いかなあと思うんだけど」
翠星石「ヒマワリですか。今種植えたらちょうど良いですよ。黄色いのはお庭にも映えて良さそうですね」
俺「でしょ。じゃ早速。この土なら良いヒマワリが育つぜ」ズボッ
翠星石「指突っ込むのは良いですけど、植えるのは土をほぐしてからですよ」
俺「え…そうなの?先に言ってよ」
翠星石「それより『この土なら良いヒマワリが育つぜ』ってヤスヒロ土を見る目があるんですね」
俺「あ…いや…それは指を土に突っ込む時につい言いたくなるセリフと言うか…その…。と、とにかくシャベル持ってくるよ」
翠星石「あ、翠星石が持ってくる…というか連れてくるです。ちょっと待っとけです」
俺「連れてくる?」
翠星石「お待たせですぅ」
俺「あ、翠…。じゃなくて土星石?」
土星石「あ、そうだったです…でごわ…ですのよ。今日は土に触れる作業ですので、シャベル持ちの土星石の出番ですのよ!
ただ服を着たかったからではありませんのよ!で、久しぶりに見る土星石はどうです?翠星石お姉様と同じくらいかわいくありません?」
俺「ああうんそうだね(俺があげた服だし…懸念したとおり暑苦しいけど)
それより、ですのよ、って…土星石の語尾はごわすじゃなかったの」
482 :
水先案名無い人:2010/05/10(月) 00:43:14 ID:GIUS16io0 BE:278856735-2BP(0)
土星石「あのかわいくない語尾は辞めましたのよ。土星石には似合いませんから。
土星石はお上品な見た目お上品な語尾のお嬢様キャラで固める事にしたのでごわしますのよ!」
俺「混ざって余計ふらついてるぞ。まあいいや。でもせっかくシャベル持ってきてくれたけど、その金色ので掘るのはちょっと気が引けるな」
土星石「は?これ貸すわけないじゃありませんの。ヤスヒロが使うのはこっちですのよ」
俺「あ、そう…。普通のミニスコップね…。じゃ土星石がそっちの金色シャベルで手伝ってくれるんだね」
土星石「これは実用性あるシャベルじゃなく見た目だけの飾り物ですから。耕すのはヤスヒロのお仕事ですのよ。
土星石は見てるだけですの。お嬢様キャラですから!」
俺「(…ありがたくないキャラだな。なんの為にその格好してきたんだよ)」
土星石「それにしても暑いですぅ…わね…」
俺「そうだね。じゃあ始めるかな。軽くほぐす感じで良いのかな」ザックザック
土星石「………」じ〜っ
俺「ねぇ、こんな感じで良いの?…土星石?
…(反応がない。ほんとに見てるだけだな…)」
土星石「はぁ…。お庭仕事してる姿…素敵ですねぇ…」ポツリ
俺「は?」
土星石「は? は…!な、なに反応してるですかヤスヒロ!お前の事言ってんじゃないですよ!
と言うか翠星石何か言ったですかぁ?もし何か言ってたとしてもそんなの思ってもないですしばば馬鹿なんじゃないですか!」
俺「何も言ってない俺にそこまで猛烈な否定しなくてもいいだろ…。それとキャラ忘れてるぞ」
土星石「は…。い、いや〜。あ、暑いですわねぇ。ほ、ほんと妙にあっついですわ。暑さのせいで何やらよく分からないことを呟いてしまいましたわ。
完全に暑さのせいです…。くぅ〜〜〜〜っ…。わ、忘れてくださいましね」
俺「ふ〜ん…。翠…いや土星石はお庭仕事してるのが良く見えるのか。へー。ふ〜ん…」
土星石「良いから忘れろってんです!あんましつこいとこのシャベルで記憶を…」