民主党伝説のガイドライン ★4

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45水先案名無い人
参考資料:
人類のY染色体での分類は、A、B、C、DE、FRの主に5つの大分類ができます。
しかも、DEはD系とE系にFRは13系統が確認されており、個別に見ると更に細分化が可能です。
・非出アフリカ系統 A/B系統 アフリカに固有
・出アフリカ第1系統 C系統   パプアニューギニア/シベリア/南北米インディオ
・出アフリカ第2系統 D/E系統 北古参モンゴロイド(チベット/日本)/古ヨーロピアン
・出アフリカ第3系統 K/L/M/N/O/P/Q/R系統 O:アジア N:ヨーロッパ・エジプト

C系とD/E系の分離は6万4千年前位、第3波のO系・N系が3万6千年前、O系統1万7千年前。
O系はアジア全般に広がっていますが、O2b系統は長江文明を起こしたO2系統の北を流れた民族であり、
南側を行ったO2a系統と異なって、O3系統のの黄河文明的な文化(利益重視・人命軽視)を引きずった民族です。
この潮流とは別に長江的特長であるのんびりで穏やかな文化を残したのが、早めに彼の地を去り、南に流れたO2a系です。

中国の漢民族とされる中原の民族のDNA構成を見ても、華南はO2a系統が40%、北はO2b系
が60%となっており、実は内部でも分かれているのが事実です。

さらに、シベリア系のC系を維持してO3系と混血したのが満州系・女真系民族です。
これらの民族はC3系を36%程度維持しています。

<日本人のY染色体分析>
日本で確認できる系統:C/D/N/O系とアジア来訪の全系が確認。(N系はチベットにない)
O2a系統(4%)、O2b系統(26%)、O3系統(16%)、C3系統(1%)、D2系統(45%)、N系統(6%)
血統の中心は、D2系統(北古参モンゴロイド)を中心として、O2(長江)系30%、O3(黄河)
系、C/N系が若干という形です。しかも、東南アジアを中心としたO2a系統と中国からの
O3系統がそれぞれの構成の1割程度が確認される。

このような来訪全系が確認できるのは、世界中で日本だけという特異な地域。
過去の日本列島が地味豊かで、人間をやさしく迎え入れるような約束の地であった証左
(人類史とDNAを解析した人の共通の感想)