猫(ぬこ)のガイドライン 33匹目

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929水先案名無い人
>>924
前に聞いた昔話をお前にもしてやろう。大昔のこと、神様が先着順で12匹まで干支を募集した
猫とイタチもそれをネズミに教わったが、ネズミはいじわるをして違う日付を教えたので、二匹とも
遅刻してしまった。一方、足の遅い牛は随分早いうちに出発したので最初に到着しそうになったが
こっそり背中に乗ってついてきていたネズミが飛び出して1番になった。牛は間に合ったことに満足し
2番になれたと喜んだ。干支になれなかった2匹は、鼠を追うようになったとさ…と、ここまでは有名

でもこの話には続きがある
イタチが余りに哀しむので、神様はこっそりとイタチの日をくれた。だから、毎月「つイタチの日」がくる
さらに遅れてきた猫から話を聞いた神様は、猫に全ての時間を与えた。つまり「1ビョウ…2ビョウ」
〜おしまい〜