翠星石にチョコレート貰った\(^o^)/ 第34ドール

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971水先案名無い人
翠星石「そ、そうなのです。良い物見せてもらったお礼なのです。気持ちです。え、遠慮せず持って帰るが良いです」
水銀燈「あらそう…。まあそういう事ならいただいて帰る事にするわぁ。
     次は真紅のところにでも行って、ちょっと遊んであげようかしら。うふふ…楽しくなって来ちゃった。それじゃあ、ばいばぁい」ばっさばっさ
俺「お、お気を付けてー」

翠星石「…帰ったですね。凶器ちらつかせるとか完全な反則です…」
俺「真紅大丈夫かな」
翠星石「ある意味、水銀燈の扱いに最も慣れてる子なので大丈夫ですよ」
俺「それにしてもえらい迫力だったな…。俺は何年か前、草むしりやってるときにあの剣で草をバッサバッサ刈ってるの見たから余計に…」
翠星石「水銀燈は気分が高揚するとあんな感じになるです…。
     ハロウィンみたいなダークな感じが似合うのに酔ってる節あるですからね。ほんと危なっかしいやつです」
俺「(そこは翠星石も人のこと言えないだろ)そう言えば水銀燈上機嫌だったな。あれでハロウィン楽しんでるんだなあ。こっちは疲れたけど」
翠星石「ところで、あんなところに美味しそうなお菓子隠してたんですね。知らなかったです」
俺「え?いや〜…隠してたって言うか忘れてて、身の危険を感じてとっさに思い出したんだよ。
  いつか翠星石と食べようと思ってとっといたんだよ。ほんとだよ」
翠星石「じゃあ代わりのお菓子今食べたいんですけど、あるですか?」
俺「いや、今はちょっと何もなくて…」
翠星石「そうですか。じゃあちょっと試してみるですかね」ガラン
俺「お、おいバットなんて危ないぞ。ほら、そっち置いて…」
翠星石「今ここでジャンクになるか代わりの物買ってくるか、どっちか選びやがれです!」ブンブン
俺「ハロウィンなんてロクな事ないよチクショー!!」

だって。
仕方ないからパンプキンのモンブランとプリンと紅茶買ってきてハロウィンお茶会して
結局なんだかんだで楽しくて俺は幸せ者だなあ!ハッピーハロウィン!\(^o^)/