1 :
水先案名無い人:
共産主義になった翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
もう冬だというのに木は青々としている。
人々の表情は希望と活気に満ち、額から流れる労働者の汗が太陽光を反射していた。
「人間が憎しみあう時代は終わったのだな」
昨日までとある一流企業に勤めていた斎藤さんが、ほっとしたように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからは人が人を支え合う時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻の靖子が、斎藤さんの肩に手を置いて優しく言った。
「人という字を御覧なさい。二本の線がお互いを支え合っているじゃないですか」
通りがかりの髪の長い中年男がそう言って微笑んだ。
ロックンローラーは長年使ってきたギターを質に入れ、黒光りする鍬を購入した。
「ロックはもう不要だ。これからは日本中に鍬の音を響かせよう」
一仕事終えた農夫の表情で男は言った。
青空のなかををツバメが横切っていった。
2 :
水先案名無い人:2009/07/20(月) 00:12:24 ID:GHoNH5HA0
成果主義になった翌日、私は独りで職場に向かった。
もうすぐボーナスだというのに、あたりは殺伐としている。
同僚の表情は不審感と猜疑心に歪み、額に浮かぶ脂汗が蛍光灯の光を反射していた。
「人間が助け合う時代は終わったのだな」
昨日まで裏方として黙々と勤め上げてきた斉藤さんが、虚ろに私に呟いた。
「ええ、これからはあくまで個々人の成果が評価される時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない係長が、斉藤さんの足を引っ掛けて蔑むように言った。
「人という字を御覧なさい。二本の線がお互いツノ突き合わせてるじゃないですか」
通りがかりの髪の薄い課長がそう言ってあざ笑った。
フリーターはは長年書き続けてきた履歴書を破り捨て、黒光りする銃を購入した。
「就活はもう不要だ。これからは、これが俺の履歴書だ」
全てに絶望した表情で男は言った。
青空の下をコンサルタントが立ち去っていった。
3 :
水先案名無い人:2009/07/20(月) 00:13:08 ID:GHoNH5HA0
共産党が議席を激減させた翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
まだ梅雨明け宣言前だというのに木々のみどりは散ってしまった。
人々の表情は白けと政治不信に満ち、額から流れる選挙管理委員の汗が太陽光を反射していた。
「与党大敗、首相交代という結果にはならなかったのだな」
昨日までとある野党の運動員をしていた斎藤さんが、残念そうに私たち夫婦に言った。
「ええ、自民単独過半数回復、野党激震と言った結果にもなりませんでした」
普段は女性人気の高い首相の追っかけをしている妻の靖子が、斎藤さんの肩に手を置いて虚しく言った。
「公明党を御覧なさい。自民を支えるだけでなく自らも議席を増やしたじゃないですか」
通りがかりの髪の長い創価学会員がそう言って微笑んだ。
鈴木宗男と上田哲は長年使ってきた政治手法を質に入れ、黒光りするマニフェストを購入した。
「55年体制はもう不要だ。これからは日本中に改革の音を響かせよう」
新風を吹き込む改革者の表情で男たちは言った。
当落結果のなかを唯一神の名が横切っていった。
4 :
水先案名無い人:2009/07/20(月) 00:14:06 ID:GHoNH5HA0
学校を卒業した翌日、俺は、連れと、いっしょに散歩に出かけた。
もう春だというのに俺は、無職でいる。
俺の、表情はゆめと希望に満ち、それは、連れとか中間と、いっしょに、連合組んで
関東を統一することである。
「学校を出たら族を引退する時代は終わったのだな」
昨日まで俺と、同じ繊維科にいた斎藤が、ほっとしたように俺たち夫婦に言った。
「ええ、これからは生涯現役の時代なんですよ」
普段は、滅多に話に加わらない連れの、靖子が、中間の肩に手を置いて、優しく言った。
「族という字を御覧なさい。たくさんの線が連合組んでいるじゃないですか」
通りがかりの、ケツ持ちのヤクザがそう言って微笑んだ。
トオルは、長年乗ってきた単車も改造して、黒光りするアストロか、シーマを、迷ってるが購入するつもりだ。
「中間の手伝いはもう不要だ。これからは関東中にバリバリバリいい音を響かせよう」
一仕事終えた溶接工の表情で、奴は言った。
暗闇のなかを、パトカーが横切っていった。
5 :
水先案名無い人:2009/07/20(月) 00:14:35 ID:Zm+HYKqkO
また建ったのか
6 :
水先案名無い人:2009/07/20(月) 00:15:39 ID:GHoNH5HA0
著作権法が改正になった翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
もう春だというのに町は寒々としている。
人々の表情は絶望と苦悩に満ち、額から流れるいらだちの汗が太陽光を反射していた。
「音楽が複製できる時代は終わったのだな」
昨日までとある特殊法人に勤めていた斎藤さんが、ほっとしたように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからは国が著作者を支え合う時代なんですよ」
普段から全く政治の分からない妻の靖子が、斎藤さんの肩に手を置いて優しく言った。
「録という字を御覧なさい。金という文字が含まれてるじゃないですか。」
通りがかりの全身黒ずくめの中年男がそう言って微笑んだ。
ジャズハウスは長年使ってきた店を売りに出し、黒光りする鍬を購入した。
「日本の音楽はもうおしまいだ。実家に帰って鍬の音でも響かせるしかない」
リストラを宣告されたサラリーマンの表情で男は言った。
青空のなかを使用料の請求書が舞っていった。
7 :
水先案名無い人:2009/07/20(月) 00:16:13 ID:GHoNH5HA0
三菱車を買った翌日、私は妻とともにドライブに出かけた。
もう冬だというのに水温計は、危険ラインを超えている。
歩行者の表情は疑念と不安に満ち、ボンネットから流れ出る謎の液体が太陽光を反射していた。
「ハブが永久部品の時代は終ったのだな」
昨日までとある大型車に乗っていた斎藤さんが、ぞっとしたように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからは自分でリアゲートを支える時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻の靖子が、斎藤さんの肩に手を置いて優しく言った。
「クラッチハウジングを御覧なさい。二本の亀裂がお互いにつながる寸前じゃないですか」
通りがかりの髪の長い中年男がそう言って微笑んだ。
神は長年使ってきたGTOのエアロパーツを質に入れ、赤光りする全自動消火器を購入した。
「エアロパーツはもう不要だ。これからは安心して日本中にGTOの音を響かせよう」
一仕事終えた整備士の表情で男は言った。
交差点の真ん中ををタイヤが横切っていった。
8 :
水先案名無い人:2009/07/20(月) 00:16:27 ID:b/kBm9dq0
9 :
水先案名無い人:2009/07/20(月) 00:19:15 ID:KoKophji0
10 :
水先案名無い人:2009/07/20(月) 01:07:18 ID:XkeO6o97P
なんか懐かしいぞ
11 :
水先案名無い人:2009/07/20(月) 01:15:56 ID:RAcgHAxPO
冬なのに木が青々としてるのは針葉樹林帯だから?
冬なのにツバメがいるのはシベリアだから?
12 :
水先案名無い人:2009/08/03(月) 20:40:32 ID:jXL28sne0
温暖化
13 :
水先案名無い人:2009/08/03(月) 21:08:59 ID:9g8zJ2Gp0
旭日帝国になった翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
未だ戦時だというのに木は青々としている。
人々の表情は希望と活気に満ち、額から流れる国民の汗が太陽光を反射していた。
「ソ連の脅威に怯える時代は終わったのだな」
とあるロボット開発企業に勤めている斎藤さんが、ほっとしたように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからはブシドーが未来を築く時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻の靖子が、斎藤さんの肩に手を置いて優しく言った。
「あの赤いキング鬼を御覧なさい。旭日帝国の皇帝専用機ですよ」
通りがかりの髪を結った中年男がそう言って微笑んだ。
ロックンローラーは長年使っているギターを背に、黒光りする津波タンクに搭乗した。
「音楽は戦場でも必要だ。これからは世界中に津波タンクのキャタピラーを響かせよう」
戦場へ向かう兵士の表情で男は言った。
青空のなかをジェット天狗が横切っていった。
14 :
水先案名無い人:2009/08/03(月) 22:25:03 ID:n6IjOJWa0
LSDで逮捕される前日、私は妻とともに散歩に出かけた。
もう8月だというのに梅雨が長引いている。
エイベックス役員の表情は嫌悪と猜疑に満ち、額から流れる脂汗が太陽光を反射していた。
「カートコバーンの生まれ変わりを演じる時代は終わったのだな」
数年前までとある一流グループに所属していた西川さんが、ほっとしたように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからハードコアでファッキンライトな堀の中なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻の亜希子が、西川さんの肩に手を置いて優しく言った。
「人という字を御覧なさい。二本の線がぐにゃりと曲がってもたれあってるじゃないですか。」
通りがかりの髪の長い元グラビアアイドルがそう言って微笑んだ。
とあるレゲエDJは長年活躍してきた俳優業を止め、真っ暗な夜空に飛び出した。
「役者はもう不要だ。これからは日本中にピースなバイブスを響かせよう」
一服キメたミュージシャンの表情で男は言った。
青空のなかををUFOが横切っていった。
15 :
水先案名無い人:2009/08/06(木) 18:26:33 ID:mlghx9qa0
仕事が早い
16 :
水先案名無い人:2009/08/22(土) 17:56:42 ID:M/X582uLi
民主党政権になった翌年、私は妻とともに散歩に出かけた。
まだ夏だというのに木は寒々としている。
日本人の表情は失望と疲弊に満ち、額から流れる中国人労働者の汗が太陽光を反射していた。
「韓国人が憎まれる時代は終わったのだな」
昨年から生活保護生活を続ける朴さんが、ほっとしたように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからは日本人が外国人を支える時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻の靖子が、斎藤さんの肩に手を置いて悲しく言った。
「民主党の旗を御覧なさい。日本が内部から崩壊しているじゃないですか」
通りがかりの目の細い中年男がそう言って微笑んだ。
2ちゃんねらーは長年使ってきたPCを質に入れ、黒光りする銃を購入した。
「ネットはもう無力だ。これからは日本中に愛国デモの音を響かせよう」
仕事を失った農夫の表情で男は言った。
青空のなかをテポドンが横切っていった。
17 :
水先案名無い人:2009/08/22(土) 18:33:56 ID:9vbR6gS+0
うまい。でもシャレになってねえw
18 :
水先案名無い人:2009/08/22(土) 20:31:04 ID:fKiH7dkmO
19 :
水先案名無い人:2009/08/23(日) 22:52:13 ID:7BFkHil70
20 :
水先案名無い人:2009/08/29(土) 12:55:49 ID:3Mt+s1wDO
くそ…ホントに明日はどうなるんだろうな。
笑えるんだけど何か目から汁が止まらない。
21 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 18:49:14 ID:w58kV7Eu0
民主党政権になった翌日は、みんなどんな顔をしているのだろうか。
歓喜の笑みを満面に湛えているだろうよ、一月後には真っ青になってるだろうがな
23 :
水先案名無い人:2009/08/30(日) 20:32:09 ID:CAJ7VbzJ0
24 :
水先案名無い人:2009/08/31(月) 08:45:31 ID:w1ClHsUEO
あげるぞクソ有権者ども
25 :
水先案名無い人:2009/08/31(月) 09:07:43 ID:qdYVPQZO0
お前らの事なかれ主義にツケが回ってきたな
首でも腹でも好きなほう括っておけよ
26 :
水先案名無い人:2009/08/31(月) 15:03:12 ID:33XxLDrR0
衆議院選挙の終わった翌日、私は犬とともに散歩に出かけた。
もう秋だというのに木々は夏のままだ。
人々の表情は春先のことはすっかり忘れ、台風に気をもみながら急ぎ足でかけている。
「あれはもう終わったのだな」
選挙でともに戦った岡田が、ほっとしたように私に言った。
「ああ、これで揉み消すことが出来る」
普段は滅多に話に加わらない管が、私の肩に手を置いて優しく言った。
「これからは総理としてあなたを守ります。あの事件を捜査する検事がくれば消すまでです」
子飼いの鳩山がそう言って微笑んだ。
国沢は長年信用してきた友人に裏切られ、僅かな資産を持って隠居した。
「私はもう不要だ。これからはただ静かに暮らすだけだ」
彼はそう捨て台詞をはき私の前から姿を消した。
青空のなかの西松の旗が私にはまぶしく映った。
27 :
水先案名無い人:2009/08/31(月) 16:13:56 ID:w1Q8mIec0
同性愛主義になった翌日、私は彼とともに散歩に出かけた。
もう一発終えたというのに男根は隆々としている。
人々の表情は苦悶と快楽に満ち、額から流れる男の汗が太陽光を反射していた。
「男女が愛しあう時代は終わったのだな」
昨日までとある事務所に勤めていた谷岡さんが、ほっとしたように私たちに言った。
「ええ、これからは男と男が愛し合う時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない後輩の○坊が、谷岡さんの肩に手を置いて優しく言った。
「凹凸という字を御覧なさい。ネコとタチがお互いをサポートし合っているじゃないですか」
通りがかりの髪の長い中年男がそう言って微笑んだ。
元メジャーリーガーは長年使ってきたバットを質に入れ、黒光りするディルドを購入した。
「野球はもう不要だ。これからは日本中に淫靡な音を響かせよう」
一試合終えた投手の表情で男は言った。
寿司屋の前をセンチュリーが横切っていった。
29 :
水先案名無い人:2009/08/31(月) 20:04:03 ID:w1ClHsUEO
。・゚(´Д`)゚・。
30 :
水先案名無い人:2009/08/31(月) 21:44:12 ID:9FVqKTGC0
共産主義になった翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
もう冬だというのに木は青々としている。
人々の服装は人民服で統率され、額か町行く人々は皆、全く同じ人間に見えた。
「人間が個性を強調し、見た目を競い合う時代は終わったのだな」
昨日までイケメンファッションに身を包んでいた斎藤さんが、ほっとしたように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからは政府に決められた服をユニクロやワークマンで買う時代なんですよ」
<終了>
31 :
水先案名無い人:2009/08/31(月) 23:03:58 ID:d9nnZhhC0
共産主義なのに私企業があるのか
32 :
水先案名無い人:2009/09/01(火) 00:17:53 ID:2nLVIN9pi
共産主義になった翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
もう冬だというのに木は切られようとしている。
人々の表情は抑圧と怠惰に満ち、流れる粛清者の血が蛍光灯を反射していた。
「人間が自由な時代は終わったのだな」
昨日までとある一流企業に勤めていた斎藤さんが、はっとしたように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからは政府が人を支配する時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻の靖子が、斎藤さんの肩に手を置いて力無く言った。
「人という字を御覧なさい。大きな線が小さな線を押し潰しているじゃないですか」
通りがかりの服の青い中年男がそう言って微笑んだ。
ロックンローラーは長年使ってきたギターを破壊され、黒光りする銃を向けられた。
「ロックはもう不可能だ。これからは日本中に自由の声が響かんことを」
命を絶つ農夫の表情で男は言った。
青空のなかをを銃声が横切っていった。
33 :
水先案名無い人:2009/09/01(火) 13:12:44 ID:7rwFtaoL0
34 :
水先案名無い人:2009/09/01(火) 15:03:42 ID:Gp25y2HX0
7 : プリムラ・ダリアリカ(北海道)[]:2009/08/21(金) 00:32:28.20 ID:MpHypHTq
ハードボイルドになった翌日、俺は相棒とともに散歩に出かけた。
もう春だというのに木は枯れている。
人々の表情はニヒルと倦怠感に満ち、グラスから垂れる水滴がネオンを反射していた。
「人間が信じあう時代は終わったのだな」
昨日までとある軍事企業に勤めていた斎藤さんが、はっとしたように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからは金がものを言う時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻の靖子が、斎藤さんの銃に手を置いて引き金を絞った。
「人という字を御覧なさい。上に行くほど先細りじゃないですか」
通りがかりの髪の長い中毒者がそう言って微笑んだ。
秘書は長年使ってきた万年筆を質に入れ、黒光りするリボルバーを購入した。
「ボスはもう不要だ。これからは邸内にマグナムの音を響かせよう」
一仕事終えたヒットマンの表情で男は言った。
曇り空のなかををセスナが横切っていった。
35 :
水先案名無い人:2009/09/01(火) 16:48:04 ID:UYfZvfAY0
下に行くほど先細りじゃないんですか。
36 :
水先案名無い人:2009/09/05(土) 01:31:35 ID:BrKA3TLX0
民主党政権になった翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
まだ夏だというのに木は寒々としている。
マスク姿の人々の表情は不安と葛藤に満ち、額から流れる派遣切り失業者の汗が太陽光を反射していた。
「公務員がのうのうと天下りをする時代は終わったのだな」
昨日までとある一流企業の工場に勤めていた在日の金山さんが、ほっとしたように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからは貧乏人が日本を支える時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない在北朝鮮日本人妻の靖子が、金山さんの肩に手を置いて優しく言った。
「中国人という字を御覧なさい。中の国の人という意味じゃないですか」
通りがかりの髪の長い中華髪の男がそう言って微笑んだ。
ロックンローラーは長年使ってきたギターを質に入れ、黒光りする猟銃を購入した。
「ロックはもう不要だ。これからは外国人からの自衛のために日本中に危機意識を響かせよう」
一仕事終えた縄文人の表情で男は言った。
青海のなかをを工作船が横切っていった。
37 :
水先案名無い人:2009/09/17(木) 06:08:39 ID:ydnKYRXy0
ここも+民のクズどものおかげで政治スレ化か
死ねよ
38 :
水先案名無い人:2009/09/17(木) 11:36:30 ID:Fk0sTZBK0
政治がネタ全開過ぎるんだからしょうがないだろw
39 :
水先案名無い人:2009/09/17(木) 14:11:58 ID:JwtZBlxY0
そもそもスレタイからして政治ネタだろw
40 :
水先案名無い人:2009/09/18(金) 10:20:38 ID:rvWqaoIO0
この元ネタはどこが震源地?
41 :
水先案名無い人:2009/09/19(土) 04:17:10 ID:qYWupEQh0
中国の属国になった翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
もう冬だというのに木はペンキの塗装で青々としている。
人々の顔は釣り目とドジョウ髭に満ち、額から流れるラーメン臭い汗が太陽光を反射していた。
「アジアが憎しみあう時代は終わったアルな」
昨日までとある一流企業に勤めていた陳(旧姓斎藤)さんが、ほっとしたように私たち夫婦に言った。
「アイヤー、これからはアジアが中国を支える時代アルよお」
普段は滅多に話に加わらない妻のニャンニャン(靖子より改名)が、陳さんに三跪九叩頭して答えた。
「人という字を御覧なさいアル。一本の線がもう片方の線を献身的に支えているじゃないアルか」
通りがかりの辮髪の中年男がそう言って微笑んだ。
ロックンローラーは長年使ってきたギターを質に入れ、毛沢東語録を購入した。
「ロックはもう不要アル。これからは日本中に造反有理を響かせるアルヨー」
一弾圧終えた紅衛兵の表情で男は言った。
青空のなかを孫悟空が横切っていった。
42 :
水先案名無い人:2009/09/22(火) 12:41:57 ID:qe/iVU1S0
政治ネタか宗教・アニメの布教ネタかばっかだな
43 :
水先案名無い人:2009/09/22(火) 13:46:38 ID:mOxDivDS0
巨人の犬になった翌日、私は妻とともに観戦に出かけた。
もう秋だというのに青木の打率は3割を切っている。
ファンの表情は絶望と諦観に満ち、額から流れる高田の冷汗が神宮の照明を反射していた。
「3位を狙える時代は終わったのだな」
昨季までとある球団に勤めていたゴンザレスさんが、ほっとしたように私たちヤクルトファンに言った。
「ええ、これからはヤクルトが他球団を支える時代なんですよ」
普段は滅多に敗戦投手に加わらないグライシンガーが、ゴンザレスさんの肩に手を置いて優しく言った。
「球という字を御覧なさい。王を求めるのが巨人以外のプロ球団じゃないですか」
通りがかりのラミレスがそう言って微笑んだ。
サポーターは長年使ってきた横断幕を質に入れ、黒光りするバールのようなものを購入した。
「応援はもう不要だ。これからクラブハウスに鈍器の音を響かせよう」
一仕事終えるつもりの暗い表情で男は言った。
青空のなかををツバメが横切っていった。
44 :
水先案名無い人:2009/09/22(火) 15:40:36 ID:3ycmVRhz0
ヤクルトの暗黒レベルは以上
45 :
水先案名無い人:2009/09/24(木) 08:25:12 ID:Dqzu9ySpO
46 :
水先案名無い人:2009/09/24(木) 14:40:05 ID:HOD8N7L7O
47 :
水先案名無い人:2009/09/26(土) 15:54:13 ID:pNR6RcaN0
所長になった翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
もう冬だというのに蝉が鳴いている。
人々の表情は希望と活気に満ち、額から流れる労働者の汗が太陽光を反射していた。
「人間が憎しみあう時代は終わったのだな」
昨日までとある一流大学に勤めていた冬月さんが、ほっとしたように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからは人が人を支え合う時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻のユイが、冬月さんの肩に手を置いて優しく言った。
「人という字を御覧なさい。二本の線がお互いを支え合っているじゃないですか」
通りがかりの用無しでしつこい中年女がそう言って微笑んだ。
用無しでしつこい中年女の娘は長年使ってきたセーラー服をブルセラに入れ、黒光りする銃を購入した。
「黒髪はもう不要だ。これからはセントラルドグマに銃声を響かせよう」
犯された被害者の表情で娘は言った。
青空の中をロンギヌスの槍が横切って行った。
48 :
水先案名無い人:2009/09/27(日) 15:52:17 ID:4koiZb5h0
アリアスが大統領になった翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
もう夏だというのに木は寒々としている。
人々の表情は不安と恐怖に満ち、拷問で流される国民の血が太陽光を反射していた。
「愛国者がドンパチしあう時代は終わったのだな」
昨日までとある軍放出品店に勤めていたカルロさんが、ぞっとしたように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからは多くの人が拷問で殺される時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻のシンディが、カルロさんの肩に手を置いて悲しく言った。
「人という字を御覧なさい。一本の鉄パイプが突き刺さっているじゃないですか」
通りがかりの筋肉モリモリの変態男がそう言って微笑んだ。
ジョン・メイトリクスは長年伐採してきた丸太を質に入れ、黒光りするハジキを買い物した。
「山小屋はもう不要だ。これからはバルベルデ中にドンパチ賑やかな音を響かせよう」
一作戦終えたコマンドーの表情で男は言った。
青空のなかをを羽つきカヌーが横切っていった。
49 :
水先案名無い人:2009/10/03(土) 16:52:06 ID:lTsT/7550
淫行条例が廃止になった翌日、私はK子とともに散歩に出かけた。
もう冬だというのに木は青々としている。
K子の表情は身近に迫る高校入試の不安と、これから愛を存分にむさぼることのできる嬉しさに揺れ動いていた。
「人間が他人の愛を攻撃する時代は終わったのだな」
昨日までとある名門中学校に勤めていた斎藤さんが、ほっとしたように私たち二人に言った。
「ええ、これからは自由にちんことまんこを擦りあう時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらないK子が、斎藤さんの肩に手を置いて優しく言った。
「凸凹という字を御覧なさい。二つの形がお互いを嵌めあってるじゃないですか」
通りがかりの髪の長い中年男がそう言って微笑んだ。
炉系AV女優は長年使ってきたまんこを開き、黒光りするビラビラを覗き込んだ。
「ロリではもう売れない。これからは日本中に二穴挿入を根付かせよう」
一仕事終えたヘルス嬢の表情で女は言った。
筋肉の管のなかを海綿体が進んでいった。
50 :
改:2009/10/03(土) 17:04:25 ID:lTsT/7550
淫行条例が廃止になった翌日、私はK子とともに散歩に出かけた。
もう冬だというのに木は青々としている。
K子の表情は身近に迫る高校入試の不安と、これから愛を存分にむさぼることのできる嬉しさに揺れ動いていた。
「人間が他人の愛を攻撃する時代は終わったのだな」
昨年来とある中学生にほれ込んでいた斎藤さんが、ほっとしたように私たち二人に言った。
「ええ、これからは自由に粘膜と粘膜を擦りあう時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらないK子が、斎藤さんの肩に手を置いて優しく言った。
「凸凹という字を御覧なさい。二つの形がお互いを嵌めあってるじゃないですか」
通りがかりの髪の長い中年男がそう言って微笑んだ。
炉系AV女優は長年使ってきた局部を開き、黒光りする秘肉を覗き込んだ。
「ロリではもう売れない。これからは日本中に二穴挿入を根付かせよう」
一仕事終えた福島瑞穂の表情で女は言った。
筋肉のきつい管のなかを海綿体が砕氷船のごとく進んでいった。
51 :
水先案名無い人:2009/10/03(土) 19:20:05 ID:5vAdvPjT0
52 :
水先案名無い人:2009/10/04(日) 08:23:18 ID:rValok5AO
>49の方が面白い
53 :
水先案名無い人:2009/10/04(日) 14:49:16 ID:2TCjDSVR0
doudemoii
54 :
水先案名無い人:2009/10/17(土) 13:28:05 ID:/CVecTe60
あげときますね
民主党政権になった翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
もう9月だというのに木は青々としている。
人々の表情は希望と活気に満ち、額から流れる労働者の汗が太陽光を反射していた。
「官僚が政治を動かす時代は終わったのだな」
30年間下町の中小企業に勤めている斎藤さんが、ほっとしたように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからは政治家が掲げたマニフェストで政治が行われる時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻の靖子が、斎藤さんの肩に手を置いて優しく言った。
「国家予算を御覧なさい。無駄な公共事業と人件費で溢れかえっているじゃないですか。」
通りがかりの髪の長い中年男がそう言って微笑んだ。
知事は長年戦ってきた閣僚に別れを告げ、新しい日本の総理に挨拶した。
「赤字国債はもう不要だ。これからは日本中に地方分権を広めていこう」
日本の政治を変えた達成感に満ちた表情で男は言った。
無料となった高速道路の上を沢山の車が流れていった。
56 :
水先案名無い人:2009/10/17(土) 21:58:04 ID:E2Ozq2kQ0
ヨハネスブルグに到着した翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
市街地だというのに足元に死体が転がっている。
人々の表情は略奪と飢餓に満ち、石を持った男達に襲われる旅行者の血が太陽光を反射していた。
「女だけがレイプされる時代は終わったのだな」
昨日までとある宿に泊まっていた斎藤さんが、はっとしたように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからは赤子ほど危ない時代なんですよ」
「そんなに危険なわけがない」と言っていた妻の靖子が、斎藤さんの肩に血まみれの手を置いて言った。
「轢という字を御覧なさい。車で突っ込んだ後に楽しいことが待っているじゃないですか」
頭から血を流して倒れていた白人のがそう言って微笑んだ。
とある旅行者は長年使ってきた腕時計目当てに襲われ、目が覚めると手首が切り落とされていた。
「腕時計はもう不要だ。これからは何も持たなければ襲われるわけがない」
痛みを忘れた表情で男は手ぶらで出て行った。
大通りのなかををハイエナが横切っていった。
57 :
水先案名無い人:2009/10/18(日) 04:56:36 ID:rsZVCVH20
warata
58 :
水先案名無い人:2009/10/18(日) 21:48:48 ID:Q/2b/ccC0
59 :
水先案名無い人:2009/11/09(月) 01:17:34 ID:pAbtzp9PO
整形手術を終えた翌日、私は彼氏と散歩に出かけた。
もう冬だというのに木は青々としている。
人々の表情は無関心と平穏に満ち、額から流れる警官たちの汗が夜の街灯を反射していた。
「警察の目を気にする時代は終わったのだな」
昨日とある病院を勧めてくれたパトロンが、ほっとしたように
私に言った。
「ええ、これからは存在しない顔が手配される時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない彼氏が、パトロンの肩に手を置いて優しく言った。
「指名手配の張り紙を御覧なさい。二つの黒子が特徴となっているじゃないですか」
知り合いのホモ男がそう言って微笑んだ。
警察は長年使ってきた張り紙を屑篭に入れ、黒光りする手術後の写真を公表した。
「爬虫類顔の写真はもう不要だ。これからは日本中に捜査の手を広げよう」
一仕事終えた刑事の表情で署長は言った。
衝撃のニュースが日本中を駆け巡っていった。
60 :
水先案名無い人:2009/11/17(火) 22:35:27 ID:1V7tDw1eO
61 :
今更ポケモンファイアレッド&グリーンリーフをプレイした:2009/12/20(日) 20:02:37 ID:nCQx1VvH0
チャンピオンになった翌日、私はポケモン達とともに4の島に出かけた。
もう夏だというのに洞窟は寒々としている。
人々の台詞は初耳の情報に満ち、滝から流れる氷ポケモンがれいとうビームを発射していた。
「子供の頃の記憶に頼る時代は終わったのだな」
昨日までポケモンリーグに勤めていたカンナさんが、ほっとしたように私たち一行に言った。
「ええ、これからは四天王もストーリーに絡む時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない相棒のフシギバナが、カンナさんの肩に花を置いて優しく言った。
「5の島を御覧なさい。ロケット団の残党が悪巧みをしているじゃないですか」
通りがかりの髪の長いアロマのおねえさんがそう言って微笑んだ。
プレイヤーは長年使ってきたハイパーボールを質に入れ、黒光りするタイマーボールを購入した。
「カントー版図鑑はもう不要だ。これからは全国全てのポケモンを集めよう」
一仕事始めるハンターの表情でプレーヤーは言った。
草むらのなかを見た事もないポケモンが横切っていった。
62 :
水先案名無い人:2009/12/20(日) 20:28:15 ID:2kEL3zma0
日本の外食産業がマクドナルドのみになった翌日、私は同僚とともに昼食に出かけた。
もう昼時だというのに木は青々としている。
人々の表情は絶望と退廃に満ち、額から流れる人々の脂汗が太陽光を反射していた。
「昼食を自由に選べる時代は終わったのだな」
昨日まで行きつけのウェンディーズでバイトをしていた斎藤さんが、放心したような声で私たちに言った。
「ええ、これからは外食はマクドナルドのバリューセットのみの時代なんですよ」
サイゼリヤのファンであった同僚の太郎くんが、斎藤さんの肩に手を置いて全てを諦めたかのような表情で言った。
「マクドナルドの理念を思い出してみなさい。世界中の食をマクドナルドが握るのが最終目標なのですよ」
通りがかりの髪の長い中年男が触れてはならぬ陰謀に触れたかのような面向きでそう言った。
勤め先の向かいにあるほっともっとのおばさんは長年切り盛りしてきた店に「閉店」の札を掲げ、黒光りする鍬を購入した。
「街の台所はしばらくお休みね。これからは日本中に反マクドナルド運動の狼煙を挙げなければ」
ナチスに抗うパリのレジスタンスの表情でおばさんは言った。
青空のなかをを黄色いMの看板が増え続けて行った。
63 :
水先案名無い人:2009/12/20(日) 21:13:09 ID:IHZP2FM50
鳩山政権になってから1000日目、私は妻とともに散歩に出かけた。
もう冬だというのに木は青々としている。
人々の表情は偽りの笑顔に満ち、額から流れる密告者の汗が太陽光を反射していた。
「アジアが憎しみあう時代は終わったのだな」
昨日までとある一流企業に勤めていた斎藤さんが、反応を窺うように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからはアジア人がひとつの中国を支える時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻の靖子が、斎藤さんの肩に手を置いて規則どおりに言った。
「人という字を御覧なさい。二本の線がお互いを支え合っているじゃないですか」
通りがかりの髪の長い中年男がそう言って微笑んだ。
ロックンローラーは長年使ってきたギターを質に入れ、黒光りする鍬を購入した。
「ロックはもう不要だ。これからは日本中に鍬の音を響かせよう」
洗脳を経た紅衛兵の表情で男は言った。
青空のなかをスズメが横切ることはもうない。
64 :
水先案名無い人:2009/12/20(日) 23:49:33 ID:l0IScq5rO
がんがれ
65 :
水先案名無い人:2009/12/21(月) 17:26:31 ID:qIbfjBzBO
>16age
いつミサイル飛んでもおかしくない
66 :
水先案名無い人:2010/03/30(火) 17:52:42 ID:wS0MFiMm0
age
67 :
水先案名無い人:
拝金産主義になった翌日、私は妻とともにボーマスに出かけた。
もう夏だというのにコスプレは着膨れしている。中身かもしれない。
参加者の表情は嫉妬と羨望に満ち、額に浮かぶ脂汗が蛍光灯の光を反射していた。
「Pと視聴者が楽しみを分かちあう時代は終わったのだな」
昨日までとある動画のコラボして黙々と作業していた絵師さんが、憔悴したように私たち夫婦に言った。
「ええ、これからはPが視聴者を搾取する時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻の靖子が、絵師さんの肩に手を置いて優しく言った。
「Pという字を御覧なさい。一本の線に捻じ曲がった曲線がぶら下がって寄生しているじゃないですか」
通りがかりの髪の長い中年バンドマンがそう言って微笑んだ。
ロックンローラーは長年使ってきたギターを質に入れ、黒光りするCDプリンターを購入した。
「ロックはもう不要だ。これからは日本中にmp3の音を響かせよう」
一仕事終えた機関投資家の表情で男は言った。
会場のなかを権利者が横切っていった。