ブロントのGL まさしく鬼の力と言った105ろかな

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55水先案名無い人
俺はとんずらを使って普通ならまだ付かない時間できょうきょ追いつくと小坊主は「もうついたのか!」「はやい!」
「きた!山姥きた!」「メイン山姥きた!」「これで食わるる!」と必死な顔してなんかお札のはしっこから川出してきた
おれは水を飲み干して回避、これは一歩間違えると水あたりでお腹を壊す隠し技なので後ろのお札が拍手しだした
俺は「うるさい、気が散る。一瞬の油断が命取り」というとお札は黙った
小坊主は今度は火の海を出してきたが、この火全員自演、つまり大勢で集中放火してると見せかけて実は一方向からしか攻撃が来てないので
簡単にさっき飲んだ水で消火可能(ここらへんの説明が一級山姥の余裕)
「いつでもお前にトドメは刺せた、あの時川出そうとしたときにも実はズタズタに出来た」とかいった
そしたら「いや今のハメでしょ?俺のシマじゃ今のノーカンだから」とかいって寺の方に逃げ込んだので追いかけたら和尚がいて小坊主はいないって言ってた
証明されたのでこの話終了

これが会話ログ

俺>こんにちはOshoさん
Osho>何か用かな?
俺>小坊主が来ませんでしたか?
Osho>来てない
俺>そうですかありがとうお札すごいですね
Osho>それほどでもない

どうやらいないようだった
しかもお札あるのに謙虚にもそれほどでもないと言った

実は俺はわずかに少しだけ「そこにいるのにいなかった」という表情になったんだがここで一歩退くのが大人の醍醐味なのでカカッっと帰ることにした