ゆっくりしていってね!!!のガイドライン ★81

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572水先案名無い人
泣きやんだまりさがアリスの胸の中で体を回転させ、魔理沙の方に振り向いた。
「……さっきのおねえさんだ。あそびにきたの?」
魔理沙が眉に皺を寄せた直後、アリスはまりさの口を塞いだ。
「ま、魔理沙、この子は「黙らせろ」
「……え?」
「うるせえから黙らせろ。喋らせるな」
――
――――
――――――数秒の静寂。うつむくアリスとそれを睨む魔理沙の双方の様子をまりさはきょろきょろと目配せして見る。
そして。
「二人とも、どうし「まりさ! 黙りなさい!」
「??? おねえさnびぎゃっ!!」
ゴムまりを床に叩きつけたような音。
「お、おねえ゛
踏みつける。
「おねえざ
蹴り飛ばす。
「おね゛え゛ざあ゛あ゛
椅子をぶつける。