笑えるアメリカンジョークのガイドライン 29

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704水先案名無い人
>>699
後者がジョークとして通じるのは日本国内だけw つまりオナニーにすぎんw
外人の日本人評に関しておもしろいコピペがあるから目を通しておけ。
以下某欧州人による日本に関するレポートの一部。
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日本人は自らを農耕民族と自称する。これは日本人に特有な最も滑稽な思い込みの一つだ。
ヨーロッパ人が狩猟民族であった頃、日本人は農耕民族であったと、私は何度も何度も聞かされた。
多くの日本人は、欧米人が個人主義的である一方、日本人が集団主義的 (農耕社会から受け継がれる心理) なのはそのせいだと主張する。

 実際のところ、日本はユーラシア諸国において最後発の農耕社会の一つだった。
紀元前5000年には中国から北西ヨーロッパまで広がっていた農耕だが、日本に伝わったのは紀元前3世紀頃で、日本全土に広がったのは西暦1世紀頃である。
それ以前までの日本の縄文人は狩猟民族であった。

 日本人は伝統的に自分らを“狩猟民族”よりも“農耕民族”とみなす方が好みだと思う。より文化的に聞こえるからであり、それに日本人は欧米人を洞穴に住み、動物の毛皮をまとった野蛮人として思い浮かべたいのだ!
まぁそれはそうだろう。農耕が、最初の書記体系を発展させた古代文明の勃興を可能にしたのだから、狩猟社会は要するに先史時代の特徴というわけだ。

 日本人はよく分かっていないのだが、有史時代が文字に先行するなどありえない事を日本人は知っておくべきだ。
 日本人は皆、文字が5世紀に伝わったと学校で教わる。つまり偉大なギリシャの哲学者達や初のオリンピック のおよそ1,000年後ということだ。

 日本人がヨーロッパ人よりずっと以前に農耕していたというこの間違った思い込みは、ある種の社会的教化によるものというしかない。日本人は欧米人より文明人とみなすべきであり、恐らくそのことを証明するものなのだろう。
 そして日本人は、不用心な欧米人にこのことを吹き込みたいようで、この方法で民族的、文化的優位性を証明しようとするのが日本人の典型である。
705水先案名無い人:2008/11/06(木) 10:56:11 ID:W0pSH0q50
日本人は、海外から物をコピーする名人であるばかりでなく、自分らが独特であり、日本の良い点の大半は、国外には存在しないという考えをも抱くようになった。

 ほぼ全ての日本人が、自国にはっきりとした四つの季節があってどことなく特有だと思っているのは、欧米人にとって信じ難いものかもしれない。
 もちろん、熱帯や北極の地域じゃない国ならどこも四季があるのは常識である。 全てのヨーロッパ諸国にあるし、大部分の北アメリカ、南アメリカやオセアニアの一部、近隣の中国や韓国もそうだ。

 しかし、多くの日本人はあたかも四季は日本にしか無いものだと信じ込んでいる。
こういう思い込みは、学校の一方的な教え込みで何ができるのか、その証明になるとしかいえないものだ。

 単に季節のことなら、さしたる問題ではない。しかし多くの日本人は、教養・関心に応じたさまざまなレベルにおいて、日本に特有だと思うことが実に多い。

 こういう考えの植え付けは、19世紀後期に西暦を採用する以前の旧暦の元日が、今の1月1日ではないことをほとんどの日本人が知らない、という事までやってしまう。
 クリスマス、新年にグリーティングカードを送る習慣が欧米から始まったことを知らないのだ。
まるで古くからの日本の習慣であるかのように「欧米の方もグリーティングカードを送ります?」と何度も聞かれた。
 母の日や父の日の起源は欧米なのだが、多くの日本人は日本の伝統だとも思っている。
 やがてはクリスマスとバレンタインデーという古くからの日本の伝統について、欧米人が知っているかどうか聞いてくるだろう。(日本人はアメリカの影響により第二次世界大戦後、どちらもも祝うようになった)

 同じことは発明にもいえる。
 日本人は電話どころか、最初の携帯電話さえ発明しなかった。オーディオテープ、ビデオテープ、CDを発明しなかったし、最初のテレビゲームを作り出さなかった。カメラも違う。
 がしかし、多くの日本人は、周りで目に付く全てのテクノロジーを世に出したのは日本だという誤った思い込みを抱いている。
 日本市場の強固な保護主義のせいなのだろうが無知というもの恐ろしさを教えてくれる。
706水先案名無い人:2008/11/06(木) 10:57:12 ID:W0pSH0q50
中国語が日本語より英語に近いと思い込んでいるような日本人の数を目にして驚く。

現代の日本語で使用される単語の大半は、中国語が語源であることが、日本語の外国語学習者でさえ十分にわかる。
 また中国語は比較的純粋なままで、また英語が、中国語ないし日本語由来の単語が一握りであるのに対して、日本語は両方の言語から何千もの単語を取り入れており、英語と中国語の間に位置する言語だと言える。
 それでも彼らは言うのだ「英語と中国語は似てますね・・・。」と

 これについて私が問うと、中国語と英語は文法が類似していると言う答えが必ず返ってくる。
 これは事実とまるで懸け離れている。

 彼らの前提はこれらの言語の語順に基づいているにすぎず、中国語には英語のような主語−動詞−目的語 構文があるという主張だ。部分的には正しいとしても、
時間 (例:yesterday)、場所 (例:at work)、付随 (例:with my friend) を補足する句では、英語と中国語では語順が全く異なる。
 さらに重要なことに、中国語には日本語と同様に冠詞 (the, a, any, some) と、ほとんどのヨーロッパ言語に共通な関係代名詞 (that, which, who, whose) が欠けている。
 中国語には何の動詞の活用 (例:go, went, gone) もなく、時制もほとんどない (完了形、未来形、条件形、仮定法などがない) ところも日本語に近い。
 そして言うまでもないが、中国語と日本語の表記体系は、英語よりも互い同士が類似している。全体として見れば、中国語と日本語の唯一の大きな違いは、動詞と目的語の語順であり、また日本語では機能的な助詞 (は、が、を、に…) が使われていることだ。

彼ら日本人は中国語と英語が似ていると虚偽の指摘をすることで、日本語がいかに独創的で独自のものであるかを植えつけようとしているように見える。実際には、中国語から派生した言語の一つであるにも関わらずだ。
 ただ、これらは考えの植え付けというより無知の問題なのかもしれない。
それともこれが批判的思考法の全くの欠如によるものなのか、もしくは日本を独特と見なす前述の問題に関連があるかどうかよく分からない。