翠星石「あと3個食べるです。お茶で流し込まないでちゃんと噛んで食べるですよ」
俺「え!?か、噛まなくても良いんじゃない?」
翠星石「食べ物はちゃんと噛んだほうが良いんですよ。翠星石はヤスヒロの体を心配して言ってるですのに…」
俺「分かったよ食べるよ、もう…」
翠星石「それじゃあ3個一気食いです!男らしく食べてやれです!」
俺「はぁ〜…。えいっ!ぬむむ〜!し、しょっぱい〜〜!!!」
翠星石「ぷっ…ぷふ…。が、がんばるですよヤスヒロ〜」
俺「お、俺がしょっぱくて悶えてるとこ見たいだけだろ〜!むぐぐ〜!ゴクン…。ぶはぁ…」
翠星石「い、いや〜、よくがんばったですね!必死で戦ってる様を見て感動で涙が出たです」
俺「あっそう…なんか急に疲れた気分になったよ…。お風呂入って良いよね?」
翠星石「良いですよ。暑いからって冷たいシャワー浴びずに、熱い湯船につかって汗かきまくるですよ」
俺「はいはい」
俺「いやーいい汗かいたよ」
翠星石「気分はどうです?」
俺「日本茶と梅干しが効いてきたのか、暑いのマシになったよ!」
翠星石「そうですか!そりゃ良かったですね!快方に向かってるって事ですよきっと!」
俺「うん!起きてて良い?」
翠星石「ダメです。9時に寝るです」
俺「はぁい…」
だって。
暑い以外調子悪いとこないからどうもピンとこないよ。翠星石が許してくれないので今日はさっさと寝るよ。
まあそれも心配してくれてのことだしね。なんだかんだ大事にしてもらって俺は幸せ者だなあ!\(^o^)/
翠星石が俺の体のことを思って梅干し持ってきてくれて食べたときはこんな感じだったなあ。
俺の体調心配してくれて体に良いもの用意してくれて体調管理してくれて、そう、まるで翠星石は俺にとって白衣の天…! あれ?
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