143 名前: アーオリニ・ヘッコム(長屋)[] 投稿日:2008/06/09(月) 22:44:58.17 ID:r2JERXVq0
会社から帰ったら、銀ちゃんが嬉しそうに俺を出迎えてくれた
銀ちゃんが『お帰りなさぁい♪、雨は大丈夫だったぁ?』って言うから、
俺は『ただいま銀ちゃん。うん、小降りだったし大丈夫だよ』って言ったんだ
銀ちゃんが『梅雨だしぃ、いつ本降りになるか解らないわねぇ』って言うから、
俺が『うん、早めに帰ってきて良かったよ』って言ったら、
銀ちゃんが『じゃあこれからはぁ、毎日早く帰って来なさぁい♪』って俺を見上げるんだ
俺が『うん、そうしたいのはやまやまなんだけどさ。ゴメンね?』って言ったら、
銀ちゃんが『ちょっとぉ、全然早く帰る気なぁんてないじゃなぁい』って俺を睨むから、
俺は『嘘じゃないよ?、本当に早く帰る気はあるんだよ?』って銀ちゃんを抱き締めたんだ
銀ちゃんが『嘘ばっかりぃ・・・でもぉ、あなたの嘘はぁ、優しい嘘だわぁ♪』って言いながら、
『騙されてあげるからぁ、身体にだけはぁ気を付けてねぇ?』って俺にキスしてくれたんだ
もちろんその夜は、銀ちゃんの腰使いが本振りから大振りになって、仕舞いには土砂振りだったんだけどね