臨場感を凌駕(ryのガイドライン 子育て2人目

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291水先案名無い人
フォクシー「まあまあ皆。そんなにピリピリしなさんな」
ミネルヴァ「そうね、フォクシーの言うとおりね。と言う訳でヴェーネ」
ヴェーネ「何?」
ミネルヴァ「あなたのとびきりの笑顔で、皆さんの心を癒してあげなさい」
ヴェーネ「ふざけた事言わないで。どうして私がそんな馬鹿げた真似をしないといけないの?」
ミネルヴァ「ヒロインの貴女の笑顔を見れば、皆の荒んだ心はたちまち救済されるに違いないわ」
ヴェーネ「絶対に嫌。大体笑えと言われて、そんな簡単に笑える訳が無いでしょう」
ミネルヴァ「ふふふ……それはどうかしら?」
ヤンシー「ヴェーネ。あたし達を甘く見ない方が良いよ?」
ヴェーネ「……?貴方達、何を企んでいるの?」
ドリス「おネエちゃん。ワタシ、おネエちゃんのジャクテンシってるよ?」
フォクシー「さて、それじゃヴィルジニー。手はず通りに頼むよ」
ヴィルジニー「わかった。羽交い締めにでもすればいいわね?」ガシッ
ヴェーネ「ちょっ!?ちょっと、何するのヴィルジニー!離しなさい!」
ミネルヴァ「ナイスよヴィルジニー!そのままヴェーネを逃がさないで!」
ヴィルジニー「了解よ。でも、これから一体彼女をどうするのかしら?」
ヤンシー「それは」
ドリス「モチロン」
ミネルヴァ「擽るに決まってるじゃない?」
ヴェーネ「な……っ!?」
フォクシー「よし。それじゃ3人共、準備は良いかい?始めるよ!」
ヴェーネ「ちょ、ちょっと待……!」
ヴェーネ「あ〜っはっはっは!やめて〜っ!きゃ〜っはっはっは!」
ミネルヴァ「流石のヴェーネも、擽り攻撃には耐えられないようね」
フォクシー「予想以上の良い反応だねぇ」
ヤンシー「普段が普段なだけに、笑わせ甲斐があるね」
ヴェーネ「も、もう好い加減に、ひ〜っひっひっひ!」
ドリス「おネエちゃん、タシかワキのシタがヨワかったよね?コチョコチョ…」
ヴェーネ「ド、ドリス!そこは、きゃははは、そこは勘弁して!」
ヤンシー「ドリス、脇腹も結構効くみたいだよ?ほら、この辺グリグリしてみて」
ヴェーネ「いやああっ!それ駄目、ヤンシ、ひはははっ!それはああっはっはっは!」
フォクシー「お、ヤンシーもなかなかやるねぇ。でも、ここをこんな感じに突っつくのも中々…」
292水先案名無い人:2010/05/11(火) 23:03:32 ID:ISFxGJ0f0
ヴェーネ「く、苦しい、ひゃひゃひゃ!息が、ははははは、息が出来ない、ひぃひひひ!」
ヴィルジニー「成程…。ヴェーネ、意外とお尻大きいわね。そんな前屈みになって押し付けないで」
ヴェーネ「貴女は何を言ってるのぉぉっほっほっほっほ!」
ミネルヴァ「うんうん、中々良い笑い声ね。ヴェーネ」
フォクシー「でも、皆さんの心を癒すにはまだまだ足りないね」
ヴェーネ「もう充分!ははははは!もう充分だからぁ!」
ドリス「コチョコチョコチョコチョ…」
ヴィルジニー「このお尻の弾力、素晴らしいわね…」
ヴェーネ「ひひゃはははははは!死ぬ!死んじゃう〜っふっふっふ!ふふふふひぃひひ!」
ヤンシー「ほらほら、もっと元気良く!笑って笑って」
ミネルヴァ「そうよヴェーネ。笑顔笑顔!」
ヴェーネ「もう嫌!もう嫌!!死んじゃう!!助けて!!助けてレイクゥゥゥゥゥ!!」
ニクソン「いやぁ、微笑ましい光景ですね」
ランサード「…ああ」
ニクソン「ま、もう少ししたら止めに入るとしましょうか」
ランサード「…そうだな」
ニクソン「………ランサード」
ランサード「どうした?」
ニクソン「とっとと鼻から垂れてる血を拭いてください」
ランサード「…………。すまん、気付かなかった」