スイーツ（笑）のガイドライン２

───アタシの名前はハピナス。腹にタマゴを抱えたポケモン。モテカワスリムで受け体質の愛されガール♪
アタシがつるんでる友達は物理特殊両方受けれるクレセリア、ジュペッタにナイショで
こっそり進化しちゃったヨノワール。訳あって
　友達がいてもやっぱり受けはタイクツ。今日もクレセリアと戦って泥仕合になった。
受けポケ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で特殊アタッカーを止めることにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ？自分らしさの演出とも言うかな！
　｢カウンター！｣・・。そんなことを叫びながらしつこい物理アタッカーも軽くあしらう。
｢カノジョー、ちょっと俺のインファイト受けてくれない？｣どいつもこいつも同じような技しか出さない。
物理攻撃は痛いけどなんか微妙に残るからキライだ。アタシのＨＰを舐めないで欲しい。
　｢すいません・・。｣・・・またか、と堅いアタシは思った。カウンターで流すつもりだったけど、
チラっと物理アタッカーの男の顔を見た。
「・・！！」
　・・・チガウ・・・今までのポケモンとはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・（強い・・！！・・これって運命・・？）」
そいつは珠持ちだった。連れていかれて殴られた。「キャーやめて！」インファイトをきめた。
「ガシッ！ボカッ！」アタシは死んだ。ハピで止まります（笑）