スイーツ(笑)のガイドライン2

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584水先案名無い人
───アタシの名前はピクル。心に傷を負ったジュラ紀ファイター。モテカワスリムで肉食体質の愛され原人♪
アタシがつるんでる友達は軍人をやってるストライダム、世間にナイショで
地下闘技場で主催者してる光成。訳あってじじぃグループの一員になってるペイン博士。
友達がいてもやっぱり東京ドームの地下はタイクツ。今日も烈をちょっこっと食べた。
オス同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で繁華街を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいポン引きを軽くあしらう。
「どーすんの体力?どーすんの精力?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
ポン引きの男はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「強ぇんだって・・?」・・・またか、とハングリーなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
ギュッとと男から手を握りしめられた。
「・・!!」
 ・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(俺の事が大好き・・?これって運命・・?)」
男はヤクザだった。連れていかれそうになってがぶり寄りした。トリケラトプスだった。
「ガシッ!ボカッ!」寺田は死んだ。スイーツ(笑)