ガイアが俺にもっと輝けと囁いているガイドライン

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473水先案名無い人
俺は伊達ワル王子というコピーに引かれ
伊達ワル王子になるためにはどうすればよいのか考えた
伊達ワル王子なのだからどんなこともできる
手始めに全裸で姉の部屋にクレバーに抱きしめてやるとつぶやきながら飛び込む
タンスをこじ開けジャケットを羽織り孔雀の羽を胸に付ける
姉が呆然としながら見てくるが伊達ワル王子なので気にしない
姉のベッドに潜りこみ「知っていたか!孔雀は堕天使の象徴なんだぜ!」と絶叫
姉は無言で部屋から立ち去る
だがまだ伊達ワルには不十分
次は妹の部屋に漆黒漆黒と叫びながら飛び込む
妹は着がえをしている最中だったが伊達ワル王子なので無視
半裸で逆立ちをしながら
「エレガントに舞い!!クレイジーに酔う!!」と絶叫
妹は大泣きで退散
確実に伊達ワル王子に近づく
迷彩でやば過ぎる牙を程よく包む
黒騎士の真似をしながら母の部屋に突撃
タンスを開けると一冊のメンズナックル発見
死んだ親父のブリリアントな罠を発見
俺は篭絡した