【水銀燈】嫌な女…のガイドライン 9【ブチギレ】

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279水先案名無い人
言葉 「西園寺さん!」
世界 「…うそ!?」
言葉 「驚いた? ウフフ…驚くに決まってるわね あんなことがあったのだから」
世界 「どうして…」
言葉 「私、やっぱり誠君の彼女だったの 誠君が認めてくれた
    見て! ディープキスもここで!」
世界 「そんな…そんなこと」
言葉 「今度こそ胸を張って言えるわ 私は言葉、誠君の彼女 よろしくね西園寺さん♪」
世界 「うそよ、桂さんが誠の彼女だなんて…そんなこと」
言葉 「どうして?」
世界 「だって桂さんはヤンデレじゃない… 精神を病んだかわいそうな女性…
    誠君の彼女は浮気性な誠君を繋ぎ止められる女性、桂さんは…私たちとは違う」
言葉 「…やっぱりそうなの 私のこと、ずっとそう思っていたんでしょう
    自分より劣るかわいそうな女だと 」
世界 「それは…」
言葉 「私と誠君の仲を取り持ってくれたことも手をかけてくれたことも
    私を哀れんでいただけ 上から見下ろして満足していたんでしょう」
世界 「違う…」
言葉 「自分が上だと…自分は誠君に愛されていると…そう思って私を笑っていただけなんでしょう」
世界 「それは違うわ… 違う… 私は…」
言葉 「うるさい! …嫌な女。少しばかり誠君とセックスしただけなのに
    たまたま上手く妊娠しただけなのに…
    私の存在なんて、西園寺さんにとっては自分の価値を高めるだけだった 」
280水先案名無い人:2007/09/28(金) 10:47:47 ID:jLmgosj6O
世界死亡フラグwww
281水先案名無い人:2007/09/28(金) 11:10:37 ID:KyItz/A20
世界 「違うわ! 私はせめて、桂さんが誠君と別れられるようにと思って…」
言葉 「それが私を馬鹿にしているといっているのよ!
    私を誠君の彼女と認めてくれてなかった!」
世界 「…だって桂さんは!」
言葉 「西園寺さんみたいな女の子、誠君の彼女になれるわけがない!
    誠君の彼女になるのは…私 誰よりも誠君を愛しているこの私…
    彼女になって誠君に抱きしめてもらうの… 私を見つめてもらうの…」
(言葉、世界を突き飛ばしてカバンを見せる)
世界 「? …あっ!」
言葉 「あなただけが誠君に可愛がられた?」
世界 「返して!」
言葉 「抱きしめられ 見つめられ 誠に愛されてる?
    そんな幻想…打ち砕いてあげる!  誠君が愛してたのは…」
(世界、カバンを力いっぱい開ける)
世界 「やめて!!」
言葉 「本当に愛してたのは…   私よ!!」
(鞄の中から誠の生首が出てくる)
世界 「ああぁ! ああぁぁぁぁぁ!! 私が殺したのに…
    私が刺したときには首が繋がっていたのに… ああぁぁ…」
言葉 「ウフフフフフ アハハハハハハハ!」
世界 「どうして…どうして……… ヤンデレのくせに…」
言葉 「……なんですって?」
世界 「留守電と会話してる… ヤンデレのくせに」
言葉 「!」
世界 「ヤンデレ!!」
言葉 「!!うおおおお!!! 西園寺さん!!」
(鐘の音)
282水先案名無い人:2007/09/28(金) 11:11:10 ID:KyItz/A20
TvK  「何事にも潮時はあるというもの……」
世界  「ラプラス!」
TvK  「誠・世界が眠りにつき、言葉もNice boat.
     この時代でのSchool Daysは終了しました。
     お楽しみはSummer Daysに…」
水銀燈 「何を言っているの? うっ!」
(世界の首が切り離される)
言葉 「やっぱり嘘ついていたんですね」
言葉 「中に誰もいませんよ」

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