【伝説の海賊】新聞系電波フレーズ6【同じにおい】

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123水先案名無い人
薄まる平和への意識・広場

今年もまた広島が忘れる事のできない夏がやってきた。
最近では政府要人による原爆容認ともとれる発言など戦争の悲惨さの意識が薄れ、不穏で危険な世情になっているように思われ、
あらためて核兵器廃止と平和実現を訴え続ける事を再認識している。
今春、わが家であった出来事である。単身赴任中の夫がある週末、帰って来たとき、娘が着ているポロシャツとペアのアンダーを見て激しく怒った。
カーキ色の軍隊調の迷彩服模様だった。
娘も私も何がいけないのか理解できない状態。夫は涙さえ浮かべそうなほど。
落ち着いてから夫が娘に話した。「あなたは単にファッションとしてその服を着ているのかもしれない。しかし、それを見て不愉快に思い、嫌悪する年配の人が多くいるんだよ。
広島に生まれ、生活している人間であれば、一層しっかり考えないといけない。『自分さえ良ければいい』ではいけないんだ」
娘は理解したのか、その後すぐ着替えた。私は配慮が足りなかった事をわびた。
もちろん私たちは戦争の体験は無い。
夫の戦争を忌避する感情的なほどの言動に驚く一方、日常の中で戦争や平和への意識が鈍感になっていたことを反省した。

(廿日市市・主婦)

中国新聞・8月7日

ちょっとスレチかもしれんが、あまりにも衝撃的だったので。
なにかヤバい宗教にでも入ってるんじゃないか、旦那・・・