【水銀燈】嫌な女…のガイドライン 8【ブチギレ】

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430水先案名無い人
カチーナ「よう!」
翠星石「…うそです!?」
カチーナ「驚いたか? フフ…驚くに決まってるよな あんなことがあったんだから」
蒼星石「どうして…」
カチーナ「私もオッドアイなんだぜ バンプレがそう設定したんだ
     見ろ! 左目は緑色で右目は赤いんだぜ!」
翠星石「そんな…そんなこと」
カチーナ「今度こそ胸を張って言えるぜ 私はカチーナ=タラスク オッドアイで中尉 よろしくな♪」
蒼星石「うそだよ、キミもオッドアイだなんて…そんなこと」
カチーナ「どうしてだ?」
翠星石「だってお前は人間じゃないかですぅ… ただオッドアイなだけで中身はただのガサツな女…
   私と蒼星石はお父様にオッドアイとして作られたドールですぅ、お前なんかと一緒にされちゃ困るですぅ」
カチーナ「…やっぱりそうなんだな 私のこと、ずっとそう思っていたんだろうが
      やたら試作機に乗りたがってるガサツな女だと 」
蒼星石「それは…」
カチーナ「スパロボOGSを購入してくれた事も 私をエースにしてくれた事も
      私を哀れんでいただけ 上から見下ろして満足していたんだろうが」
翠星石「違うです…」
カチーナ「自分がプレイヤーだと…キャラを生かすも殺すもプレイヤー次第と
      そう思って私を笑っていただけなんだろうが」
蒼星石「それは違うよ… 違う… 僕達は…」
カチーナ「うるさい! …嫌な人形どもだ。少しばかり人気が出ただけなのに
      たまたまオタどもに支持されてるだけなのに…
      私の存在なんて、お前らにとってはただオッドアイなだけのガサツな女だった 」
翠星石「違うですぅ! 私達はせめて、ヒリュウ改のエースとして活躍してくれればと思って…」
カチーナ「それが私を馬鹿にしているといっているんだよ!
      私もオッドアイだって事を認めてくれてなかったじゃねぇか!」
蒼星石「…だってキミは!」
カチーナ「お前らみたいなただの人形が 最終的に生き残れるわけがないだろうが!
      生き残るのは…私だ 誰より試作機を任されたい私だ…
      上に認められて試作機を任されたいんだ… キョウスケ達みたいにな…」
431水先案名無い人:2007/07/06(金) 23:03:18 ID:s2E32g430
(カチーナ、赤い量産型ゲシュペンストMK−Uに乗り込む)
翠星石「? …あっ!」
カチーナ「オッドアイはお前らだけの専売特許なのか?」
蒼星石「何をするの!」
カチーナ「人間の中にもオッドアイがいたらダメなのかよ?
     そんな幻想…タコ殴りにしてやるぜ!  食らいやがれ…」
(量産型ゲシュペンストMK−Uのジェットマグナム)
翠星石「やめろです!!」
カチーナ「食らいやがれ…  ジェットマグナム!!」
(翠星石と蒼星石が木っ端微塵に砕け散る)
真紅  「ああぁ! ああぁぁぁぁぁ!! 私達の姉妹なのに…
     私達の絆が詰まっていたのに… ああぁぁ…」
カチーナ「ウフフフフフ アハハハハハハハ! ざまぁ見やがれってんだ!」
真紅  「どうして…どうして……… ただのガサツ女のくせに…」
カチーナ「……なんだと?」
真紅  「ただオッドアイなだけの… ガサツ女のくせに」
カチーナ「!」
真紅  「ガサツ女!!」
カチーナ「!!うおおおお!!! 貴様もタコ殴りにしてやるぜ!!」
(通常カラーの量産型ゲシュペンストMK−Uがやってくる)
ラッセル「何事にも潮時はあると言うものですよカチーナ中尉……」
カチーナ「ラッセル!」
ラッセル「先程サイバスターがサイフラッシュして群がる敵は全滅
      今回のステージはこれで戦闘終了です。
      次のステージに備えて機体を強化しないと…」
カチーナ「何を言っているんだ? うっ!」
(二人が引き離される)
カチーナ「この人形野郎!!」
真紅  「くっ…」