Yoshi【ケータイ小説】のガイドライン

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668水先案名無い人
 ───アタシの名前はアスカ。大学受験を控えた女子学生。モテカワ巨乳で恋愛体質の愛されガール♪
アタシがつるんでるバイト仲間はパティシエをやってるブラコン、学校をサボッて
ファミーユで働いてる由飛。訳あって家出してるかすり。
 友達がいてもやっぱりバイトはタイヘン。今日もかすりにちょっとしたことでからかわれた。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは新人の
由飛をいじめることにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
 「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい客を軽くあしらう。
「あのー、シフォンケーキを一つ」どいつもこいつも同じような注文しかしない。
男の客はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
 「すいません・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとその男の顔を見た。
「・・!!」
 ・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男はてんちょだった。バイトが終わると勉強させられた。「キャーやめて!」成績の伸び悩みがバレた。
「3月末日付で、あなたを…解雇します」解雇された。ファミーユ(笑)