人類最強の男のガイドライン 2

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70水先案名無い人
私は素晴らしき青空の会会長というコピーに引かれ
青空の会会長になるためにはどうすればよいのか考えた
青空の会会長なのだからどんなこともできる
手始めに全裸で真夜の洞窟にさようなら、俺の初恋とつぶやきながら飛び込む
タンスをこじ開けキバットバットII世を腰に巻きサガークを頭にかぶる
真夜が冷厳なる目で見てくるが青空の会会長なので気にしない
真夜のベッドに潜りこみ「五反田ぁ!俺の五反田ぁ!」と絶叫
真夜は無言で洞窟から立ち去る
だがまだ最強には不十分
次は弟子の部屋に修業の一環だと叫びながら飛び込む
弟子はバイオリン修理をしている最中だったが青空の会会長なので無視
半裸で逆立ちをしながら
「俺に逆らうな!俺は常に正しい!俺が間違うことはない!!」と絶叫
弟子は大泣きで退散
確実に青空の会会長に近づく
開脚後転で神社に飛び込み大凶を引き首に掛ける
レジェンドルガの真似をしながら嫁の部屋に突撃
タンスを開けると一枚の写真発見
嫁が俺にチューしている写真発見
俺は泣いた