【水銀燈】嫌な女…のガイドライン 4【ブチギレ】

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385水先案名無い人
なのは「さくら!」
さくら  「…うそ!?」
なのは「驚いた? ウフフ…驚くに決まってるわね あんなことがあったのだから」
さくら  「どうして…」
なのは「私、やっぱり魔法少女だったの 小さな女の子が認めてくれた
     見て! 魔法の杖(RH)もここに!」
さくら  「そんな…そんなこと」
なのは「今度こそ胸を張って言えるわ 私はなのは、魔法少女アニメの主役 よろしくねさくら♪」
さくら  「うそよ、あなたが魔法少女だなんて…そんなこと」
なのは「どうして?」
さくら  「だってあなたはいつも全力全壊じゃない… 燃えに特化したかわいそうな魔砲少女…
     魔法少女は究極の少女を目指して作られた女の子、あなたは…私たちとは違う」
なのは「…やっぱりそうなの 私のこと、ずっとそう思っていたんでしょう
     自分より劣るかわいそうな女の子だと 」
さくら  「それは…」
なのは「信者がかぶってるのもスレでコラボしてくれたことも
     私を哀れんでいただけ 上から見下ろして満足していたんでしょう」
さくら  「違う…」
なのは「自分が上だと…自分は子供たちに愛されていると
     そう思って私を笑っていただけなんでしょう」
さくら  「それは違うわ… 違う… 私は…」
なのは「うるさい! …嫌な女。少しばかり早くうまれただけなのに
     たまたま良い時間に放送されただけなのに…
     私の存在なんて、あなたにとっては自分の価値を高めるだけだった 」
さくら  「違うわ! 私はせめて、大きなお友達のもとで幸せに暮らせるようにと思って…」
なのは「それが私を馬鹿にしているといっているのよ!
     私を魔法少女と認めてくれてなかった!」
さくら  「…だってあなたは!」
なのは「あなたみたいな女の子、魔法少女になれるわけがない!
     魔法少女になるのは…私 誰よりも子供たちを愛しているこの私…
     魔法少女になって子供たちから話を聞かせてもらうの… 零距離射撃で聞かせてもらうの…」
386水先案名無い人:2007/02/03(土) 21:22:57 ID:9zEpnApL0
(なのは、さくらを突き飛ばしてさくらカードを奪う)
さくら  「? …あっ!」
なのは「あなただけが子供たちに可愛がられた?」
さくら  「返して!」
なのは「劇場版が作られ 再放送され 子供に愛されてる?
     そんな幻想…打ち砕いてあげる!  子供たちが愛してるのは…」
(なのは、さくらカードを力いっぱい振りかぶる)
さくら  「やめて!!」
なのは「本当に愛してるのは…   私よ!!」
(さくらカードが世界中に放投げ散らかされる)
さくら  「ああぁ! ああぁぁぁぁぁ!! 二回も集めたのに…
     ケロちゃんたちも手伝ってくれたのに… ああぁぁ…」
なのは「ウフフフフフ アハハハハハハハ!」
さくら  「どうして…どうして……… おばさんのくせに…」
なのは「……なんですって?」
さくら  「三期で年を取った… おばさんのくせに」
なのは「!」
さくら  「おばさん!!」
なのは「!!うおおおお!!! さくらぁ!!」
(鐘の音)
サリー「何事にも潮時はあるというもの……」
さくら  「サリー!」
サリー「なのは一期・二期が眠りにつき、さくらも再放送の予定なし
      この時代での両アニメは終了しました。
      お楽しみは第三期に…」
なのは「何を言っているの? うっ!」
(二人が引き離される)
なのは「話を聞かせてってば!!ディバイン…」
さくら  (やっぱり魔砲少女…)