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水先案名無い人:
橘「…やっぱりそうなんですね 僕のこと、ずっとそう思っていたんでしょう
自分より劣る、かわいそうなアルター使いだって 」
カズマ「それは…」
橘「ともに一緒に戦ったことも、一緒に行動するようになったことも
僕を哀れんでいただけ 上から見下ろして満足していたんでしょう」
カズマ「違う…」
橘「自分が上だと…自分はA級アルター使いだ、そう思って僕を笑っていただけなんでしょう」
カズマ「それは違う… 違う… 俺は…」
橘「うるさい! …嫌な男だ。少しばかり恵まれたアルター能力なだけなのに
たまたまシェルブリットを上手く使えるだけなのに…
僕の存在なんて、あなたにとっては自分の価値を高めるだけだった 」
カズマ「違う! 俺はせめて、ロストグラウンドで社長として幸せに暮らせるようにと思って…」
橘「それが僕を馬鹿にしているといっているんだ!僕のエタニティーエイトの力を認めてくれてなかった!」
カズマ「…だってお前は! 僕の玉は縦横無尽・変幻自在・絶対無敵です!!
なんて恥ずかしげも無く言える奴 、絶対まともなわけがない! 」